東大・松尾研発スタートアップの株式会社IGSA、認知症早期スクリーニングに向けた取り組みを開始
東大・松尾研発スタートアップであるIGSAは、認知症の早期スクリーニングに向けたAIアルゴリズムの開発への取り組みを開始いたしました。
取組概要
認知症の診断には、「病院に行くときには既に症状が進行」してしまっていたり、「お医者さんは認知機能検査を毎回行うほどの時間がない」といった課題があります。
これらの課題に対処するため、IGSAでは、常態的に取れるデータを利用してスクリーニングができるAI技術の開発を進めており、当社の研究チームは、手軽かつ迅速なスクリーニングツールの提供に向けて、独自のAIアルゴリズム開発に取り組んでおります。
また、取り組みの第一弾として、医師監修のもと開発した、長谷川式認知症スケール(HDS-R)をベースにした認知症リスク診断アプリのリリースを6月上旬に予定しております。
IGSAは、認知症問題の解決に向け、最新技術を活用し、常に挑戦し続けています。今後もより高度な技術を開発し、社会貢献につなげていくことを目指します。
株式会社IGSAの概要
株式会社IGSAは、「必要不可欠な領域で人の負を解消し、持続可能な幸せを追求する」というステートメントを存在意義として定義し、社会インフラや企業のデジタル変革を、AI技術を中心としたテクノロジーとデザインで支えています。
所在地:東京都文京区本郷6丁目25番14号 3F
コーポレートサイト:https://igsa.co.jp/
設立:2022年8月
代表者:松島創一郎
事業内容:AIソリューションの開発、販売、提供
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