あらゆる製品・業種に対応した新世代の品質情報管理システム「JUSE-QIMS/V6.0」をリリース
製品管理や品質管理の運用環境に合わせて各機能のカスタマイズおよび関連システムとの連携が可能!
日本の品質管理を牽引する(一財)日本科学技術連盟のグループ会社として、品質情報の見える化に貢献して参りました。
JUSE-QIMSは長年の導入実績と蓄積したノウハウを活用した、化学品・食品・フィルム・ゴム等あらゆる製品・業種に対応した新世代の品質情報管理システムです。
JUSE-QIMSはDX時代の新たな品質管理イノベーションを実現します
JUSE-QIMSは、製品試験結果の入力・合否判定を中核とし、外部システムとの連携や、様々な様式に対応した成績書の発行、高度な権限・ユーザ管理機能を備えた「統合型品質情報管理システム」です。膨大な試験結果や合否情報等をデータベースで一元管理し、蓄積したデータ類の二次利用や分析等を行うための各種機能を提供します。
大手化学系工場を中心に20年以上に渡り蓄積したノウハウ・実績を背景として、食品・ゴム・プラスチック加工品・組み立て製品等、幅広い業種・製品に対応し、品質検査業務の効率化と膨大な情報の保管管理・情報の見える化を実現します。
JUSE-QIMS/V6.0で追加された新機能
1.検査情報の取り込み機能の追加
基幹システム(生産管理)から検査指図や、測定装置から検査結果を検査情報(CSVファイル)として取り込みを行い、検査データの登録を行う機能が追加されました。
2.出荷情報の取り込み機能の追加
基幹システム(受注出荷)から出荷指図を出荷情報(CSVファイル)として取り込みを行い、出荷データの登録および成績書発行を行う機能が追加されました。
3.在庫管理機能の追加
製造量および出庫量の登録機能、ロット毎に在庫の管理を行う機能が追加されました。
4.ログ機能の強化
検査機能、マスタ管理、セキュリティ機能の、登録・削除・編集の操作をログ情報として記録する機能、ログ情報を閲覧する機能が追加されました。
5. 画面デザイン・ユーザーインターフェースの刷新
画面デザイン・ユーザーインターフェースが刷新され、画面の表示項目やフォントも見やすくなり、操作性も向上されました。
変更が多い項目は詳細設定画面を開かなくても、一覧表示画面で編集できるようになりました。
今後の展開
システムを利用する環境はオンプレミスのサーバの他に、AWS等のクラウド環境のサーバの比率も高くなっています。
「JUSE-QIMS」クラウド版の開発も進めており、品質管理業務の一助になるよう、これからも様々な取組みを続けてまいります。
担当者コメント
株式会社日本科学技術研修所 エンジニアリングソリューション事業部 QIMS担当コメント
新しいバージョンでは画面デザインが刷新され、他システムとの連携も強化されており、検査情報や出荷情報の取込、検査成績書の発行、在庫管理、ログ機能、JUSE-StatWorksとの連携が可能になりました。
株式会社日本科学技術研修所について
株式会社日本科学技術研修所は、日本の品質管理を牽引する一般財団法人日本科学技術連盟のグループ会社として、1958年に設立されたSIサービス/システムサービス企業です。システム開発、臨床データ解析、品質管理パッケージソフト開発など様々な業務を行っています。
【会社概要】
社名:株式会社日本科学技術研修所
本社所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-10-11
代表取締役:齋藤愛子
事業内容:SIサービス/システムサービス企業
設立:1958年6月
HP:https://www.i-juse.co.jp/
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