世界の3,700社に選ばれた帳票ツール「CROWNIX」がバージョン８をリリース

「CROWNIX ERS」および「CROWNIX Report」の最新版が登場！

日本エムツーソフト株式会社

2024年4月4日 09時00分

帳票システム・レポーティングソリューションの開発・販売・導入支援を行う日本エムツーソフト株式会社（本社：東京都中央区）は、さまざまな出力要件に対応できる帳票ツール「CROWNIX」のバージョン８をリリースいたしました。

CROWNIXとは？

CROWNIXは、日報・週報といった部署内の帳票作成から、基幹システムと連携した帳票作成まで、多用途にお使いいただける帳票ソリューションです。
CROWNIX単体による帳票システムの構築はもちろん、他の業務システムへ組み込んだ連携活用も可能。さらに、紙出力やPDF、Excelといった電子ファイル出力、オンライン帳票上での絞り込みなどもでき、その優れた機能性や拡張性から、現在約3,700社のお客様にご導入いただいております。

CROWNIXの主な製品ランナップ

■ クライアントPCでも帳票を出力！「CROWNIX Report Launcher」

CSVファイルやデータベースから自由に設計したテンプレートで帳票出力ができる、スタンドアローン型のアプリケーションです。業務システムやクラウドサービスの標準帳票機能では対応できない、個別の帳票を出力するのに最適。システムから提供されるCSVファイルを、CROWNIXで作成した帳票テンプレートに反映させることができるので、サーバーを導入するほどのボリュームがない帳票や、Excelなどを利用し手作業で体裁を整えていた帳票をスムーズに出力することができます。
また、サーバー製品は必要とせず、すぐに利用できる起動アプリ「Report Launcher」と、バッチからでも起動ができるEXE形式の実行モジュールをクライアントPCにインストールするだけで利用が可能です。

＼他システムとの連携運用も可能／

もちろん、各種システムでの起動も可能！
上位システム上で帳票テンプレートとCSVデータを指定し、Exeを起動するバッチ処理を行うことで、思い通りの帳票が出力できます。

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■多機能なオンライン帳票の提供・運用を可能にするサーバー「CROWNIX ERS」

データベース連携や帳票生成、出力処理を実行・管理するCROWNIXのバックボーンシステムです。任意のデータに接続し、オンライン帳票、リアルタイムオンライン帳票を出力。システムからの帳票生成リクエストに対して、PDF、Excelファイルなどで返却することを得意とするサーバーモジュールです。また、複数の業務システムデータベースをERSサーバ一つに登録することが可能で、一つのERSサーバーで別々のシステムの帳票エンジンを賄うことができます。

※データ元はDBだけでなく、CSV、XML、JSON形式も可能。

※接続可能なクラウドシステムの帳票出力としても利用可能。

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■CROWNIX ERSの機能を引き出す、Web運用アプリ「CROWNIX Report Center」

オンライン帳票の運用に関する機能を提供する、Webポータルアプリです。

CROWNIXのテンプレートを登録することで、Webメニューとして帳票運用環境を構築。

ログインIDとパスワードによってユーザー管理を行うことで、帳票の表示 / 非表示がコントロールでき、AD認証などの認証オプションやSSO連携オプションも利用できます。

さらに、帳票メニューの提供だけでなく、スケジュール出力機能により定期的な帳票出力も可能。メール配信機能もあり、スケジュール機能で作られた帳票をメール添付で配信したり、出力された帳票のURLをメール本文として送信したりするなど、さまざまなオンライン帳票の一元化を実現いたします。

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■ 大量印刷・スプール・再印刷・拠点分散印刷を可能にする「CROWNIX EPS」

日々の業務で出力される帳票を一元的に管理する製品です。

大量の印刷指示や印刷枚数を処理し、指定のプリンターへの印刷、もしくは指定のディレクトリへのファイル出力を実現します。

帳票情報をスプールすることもでき、ユーザー毎にスプールの管理画面から再出力処理を行うことが可能に。さらに、出力の中継する独自のクライアントアプリもあり、プッシュ型 / プル型で業務に沿った帳票出力ができます。帳票出力のきっかけにはCSVファイル監視とAPIの2つがあり、監視フォルダへのCSVファイルの投入と、上位システムからAPIを利用した起動を用いることで、柔軟な帳票環境を提供いたします。

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CROWNIXならではの帳票作成・出力機能

1.Office製品のような操作感による、新しい“デザイン体験”

CROWNIXのデザインは、Office製品のようなセル、テキストボックス、罫線などで構成されているため、直感的に操作を習得することができます。また、その高い表現力によって簡単、かつ思い通りの“デザイン体験”が可能に。それまで利用していた帳票の再現はもちろん、さらに見やすい帳票へ作り変えることもできます。