2023年第9回台湾国際不動産博覧会(6/29-7/2)出展報告
台湾人・TSMC関係者の熊本移住の期待と不安。震災イメージが残る熊本「住宅60年保証」で安心をご提供
移住を計画している台湾人にとって、7年前の熊本地震のイメージが強く残っており、現在の状況や特に住宅の耐震対策に関心が高まっていました。そこで株式会社アネシスでは日本の「国土強靱化貢献団体認証」レジリエンス大賞受賞を紹介しましたが、台湾人にはあまり共感を得ることができませんでした。しかし代わりに「住宅の60年保証」をご提案することで、不安を払しょくすることができました。
また、熊本の美味しいものについての質問も多く、(株)アネシスの薮内は、熊本の文化や食べ物についてご紹介させていただきました。これから移住を考える台湾人の方々の期待や不安は、台湾現地の人々との交流を通じてわかりました。よって現在、熊本で台湾からの移住者を受け入れるための整備を進めている関係者にもこの情報を共有したいと考え今回報告をさせていただきます。
【よく聞かれた代表的な3つの質問】 |
台湾展示会出展の気付いた点やご質問
・TSMC(台湾積体電路製造)が熊本に進出することで、熊本に対する関心が高い
・台湾人にとって、熊本は地震や噴火などの災害のイメージが強い
→ (株)アネシスは災害対策を得意としており、住宅60年保証に加え、防災士による災害対策チームや耐震等級3(消防、警察など災害復興の拠点となる建物に求められる基準)の設計を紹介しました。
・熊本での住宅ローンについて
・熊本への移民や移住(経営管理ビザ)に伴う不動産取得方法について
・出展する他の日本の不動産業者からも「熊本」に関する質問が多かった
・台湾現地で日本の不動産を紹介する業者は熊本について詳しく知る人は少ない
・熊本には台湾人の商習慣や生活習慣を正確に理解し、サポートできる不動産業者がほとんど存在しない
→ 両社は熊本に密着し熊本を知り、台湾人を理解し、彼らに寄り添ったサポートが可能
「お互いの知らないを解決する」 株式会社KAKEIの取組み 実績があり、住宅販売フォローや日本の生活様式に関するサポートを通じて日本と台湾のつながりを促進します。 1.宅地建物取引士として土地や建物に関する専門的な情報を通訳ではなく、台湾華語、台湾語、英語で 対応できるスタイルで不動産実務を担当しトラブルになりやすい土地や建物の面積表記などの問題に対応しフォローします。 2.不動産の購入と住宅の管理、台湾と日本の居住習慣の違い、台湾人が気にする風水や暮らしに関する 情報を日本のハウスメーカーであるアネシスに提案します。 3.台湾からの移住者が熊本で生活を始める際に必要な情報(電気、ガス、病院、学校、銀行、家電購入、 その他の情報、住民コミュニケーション、ゴミ出し、町内会など)を提供しスムーズな生活をサポート します。 (会社概要) |
株式会社アネシス/アネシスグループ (会社概要) 「⼈財を育成し、幸せを形にする」 |
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