【外壁塗装の基礎調査】業者を利用した約1割が「見積もりより高い金額を請求された」助成金や保険によって支給された金額は?
工事期間・工事保障・塗料など外壁塗装の気になる要素を徹底調査
外壁塗装業者の利用経験がある方を対象に、「外壁塗装の基礎情報」に関する調査を実施しました。
外壁塗装は家の維持や見た目を美しく保つために必要ですが、頻繁に行うものではないため身近なイメージを持たない方も多いのではないでしょうか。
業者選びや費用についてだけでなく、使用する塗料や補助金・保険の適用可能性等、一般にはわかりにくい点が多くあります。
外壁塗装の依頼に関する一般的な傾向や知識を持つことで、より良い選択がしやすくなるのではないでしょうか。
そこで、静岡県磐田市で外装塗装・屋根塗装を専門に手掛ける株式会社住まいるリフォーム(https://s-reform1.co.jp)は、外壁塗装業者の利用経験がある方を対象に「外壁塗装の基礎情報」に関する調査を実施しました。
外壁塗装の基礎情報である工事保証 実際に使った人は約25%
まず、外壁塗装の一般的な工事期間はどの程度なのでしょうか。
「工事期間はどのくらいでしたか?」と質問したところ、『2週間以内(32.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『1週間以内(21.2%)』『3週間以内(18.0%)』『4週間以内(13.6%)』『1カ月以上(12.0%)』と続きました。
住宅の大きさにもよりますが、1カ月以上かかる方は少数であり、半数以上は1週間から2週間以内で終わることがわかりました。
では、外壁塗装をした際、工事保証の対応はあったのでしょうか。
「工事保証で対応してもらったことはありますか?」と質問したところ、『工事保証がついていたが使う機会がなかった(41.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『工事保証がついていなかった(28.0%)』『工事保証で対応してもらったことがある(25.2%)』『工事保証で対応してもらえなかった(5.2%)』と続きました。
工事保証とは、塗装後一定期間は剥がれなどの不具合が生じないことを約束し、もし生じた場合にはその補修を無償で行うことをいいます。
3割の方が、依頼した業者に工事保証がついていなかったと回答しました。
また、工事保障を使おうとした方は全体の3割で、そのうち17%が保障を適用してもらえなかった経験があることが明らかになりました。
実は、工事保証は法律で定められているわけではなく、業者の任意とされています。
業者を選ぶ際、工事保証の有無を1つのポイントにすると良いかもしれません。
外壁塗装と同時に屋根塗装をした方は約65%!
次に、外壁塗装と同時に屋根の塗装についても行ったかどうかを伺いました。
「同時に屋根の塗装も依頼しましたか」と質問したところ、およそ65%の方が『はい(64.2%)』と回答しました。
外壁塗装を行う際には、足場設置にかかる費用が1回で済みトータルで見た際にお得になるため、屋根も同時に塗装するのがおすすめです。
続いて、使用した塗料について伺いました。
「工事の際に使用した塗料は水性・油性のどちらでしたか?」と質問したところ、約半数の方が『油性(55.1%)』と回答しました。
では、具体的にどのような種類の塗料を使用した方が多いのでしょうか。
「使用した塗料の種類を教えてください」と質問したところ、『覚えていない(48.0%)』と回答した方が最も多く、次いでと続きました。
さまざまな種類の塗料がありますが、外壁の素材と相性の良いものを業者と相談して決めるとよいでしょう。
一般的な見積もり社数は1社!利用者の1割が「見積もりより高い」と回答、その理由とは
次に、実際の見積もり事情について伺いました。
「見積もりは何社しましたか」と質問したところ、『1社(59.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『2社(22.6%)』『3社(13.9%)』『4社(1.9%)』『5社以上(2.3%)』と続きました。
およそ6割の方が1社からの見積もりで業者を決定したことが明らかになり、相見積もりを取ったのは約4割という結果が出ました。
半数以上の方が1社のみで検討するようですが、見積もりの金額と請求金額に違いはなかったのでしょうか。
「見積もりで伝えられた費用と実際に請求された費用に違いはありましたか」と質問したところ、『見積もりと変わらなかった (80.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『見積もりより安くなった(10.3%)』『見積もりより高くなった(9.3%)』と続きました。
見積もり金額と違いが無かったり安かったりした場合には問題ありませんが、見積もりよりも高くなった場合にはトラブルの原因になりかねません。
そこで、見積もりよりも金額が高くなった理由を伺ってみましょう。
■実際の工事費用が見積もりより高くなった理由とは…
・材料費高騰(30代/男性/岡山県)
・余分な工程があった(50代/女性/愛知県)
・施行中に修理箇所が見つかり高くなった(50代/女性/静岡県)
・見積もり時より高い塗料を薦められたため(50代/男性/埼玉県)
これらの回答が寄せられ、見積もり時には予想できない出費の可能性があることが明らかになりました。
「わからない」という回答も複数見られましたが、金額が高くなった理由について詳しい説明が無ければ、業者への不信感が募るきっかけになりかねません。
もし見積もりより高くなってしまった場合、理由は業者にしっかり確認しましょう。
市町村によっては助成金や火災保険が適用されることも、依頼時には必ず確認を!
自治体によっては、外壁塗装に助成金や保険が適用されることがあります。
そこで、実際に助成金や保険を使用した方はどのくらいいるのか調査しました。
「外壁塗装に助成金や保険を使用しましたか」と質問したところ、『助成金支給・保険適用は無かった(44.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『助成金支給・保険適用の可能性があることを知らなかった(39.7%)』『市町村からの助成金が支給された(8.5%)』『火災保険が適用された(6.4%)』と続きました。
適用されなかった、そもそも知らなかったという方が8割近くにのぼっています。
では、支給された方は助成金や保険によってどの程度金額が支給されたのか伺ってみましょう。
「助成金や保険により支給された金額を教えてください」と質問したところ、『10万円未満(26.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『10~20万未満(20.7%)』『20~30万円未満(21.3%)』『30~60万円未満(12.8%)』『60~90万円未満(9.2%)』と続きました。
適用されないケースもありますが、もし助成金や保険適用内だった場合、支給される金額は7割以上の方が数十万単位と回答し、決して少なくはない金額であることが明らかになりました。
外壁塗装を行う際には、自治体の助成金や保険を必ず確認するとよいでしょう。
外壁塗装の業者選びのポイントや注意点が明らかに
今回の調査で、外壁塗装を行う際の注意点が明らかになりました。
およそ3割の方が、業者が工事保証対応をしていなかったと回答し、工事保証の有無は塗装業者を選ぶ際のポイントになりそうです。
また保証が付いていても対応してもらえなかった方は2割近くおり、きちんと保障を対応する業者を見極める必要もあります。
また、およそ1割の方が、見積もりより実際の費用が高くなったと回答し、修繕の必要や塗料の変更など、予想外の出費があり得ることも明らかになっています。
市町村によっては助成金や保険が適用になることもあるため、外壁塗装を行う際には必ず確認しておくとよいでしょう。
住まいるリフォームなら信頼の工事保障付き!
今回「外壁塗装の基礎情報」に関する調査を実施しました。株式会社住まいるリフォーム(所在地:静岡県磐田市、代表者:高橋 昌稔)は、地域密着の塗装専門店を運営しております。(https://s-reform1.co.jp)
地域のお客様のために、従業員一同となって「正しい技術」と「どこよりも親切丁寧」をモットーとし、全⼒で住まいのリフォームのお手伝いをさせていただきます。お気軽にご相談ください。
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下地処理は地道で大変な作業のため手抜きをする業者も多いのですが、下地処理をどこまで徹底するかどうかで、数年後の外壁の状態が大きく変わってしまうので重要な工程です。弊社はここを重要視するので持ちが違います!
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