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株式会社VOSTOK NINE
会社概要

【主要オンラインマスメディア購入意向度調査】「消費者はオンラインメディアへの接触によりどの程度、商品・サービスの購入・利用意向が促されているのか?」

~主要47メディア、8カテゴリ(動画音楽/SNS/ニュース/新聞雑誌系/レシピ/スポーツ/グルメ/カルチャー・ライフスタイル)にて、全国4,000人を対象に購入意向度調査を実施~

株式会社VOSTOK NINE

広告メディアプランニングに特化したプランニングファームである株式会社VOSTOK NINE(本社:東京都渋谷区、代表取締役:三宅 規仁、読み:ヴォストークナイン)は、全国4,000人(内、有効回答者数3,519人)を対象に「購入・利用のきっかけとなる主要オンラインマスメディア調査」実施し、その調査結果をお知らせいたします。


当社VOSTOK NINEは、メディアプランニング(6媒体広告投資プランニング)領域のあらゆる業務を広告代理店向けに提供するプランニングファームです。

当社では「オンラインメディア信頼度調査」(対象メディア約50媒体)を定期的に実施しており、また「どういったメディアへの接触により商品・サービスの購入・利用意向が促されているのか?」についても定期的に調査をしております。今回最新の調査結果を考察とともにお伝えいたします。

■調査実施の背景

ここ10年、特に OMO(Online Merges with Offline)の発展により、広告接触から購⼊まで⼀気通貫したトラッキングが可能になりました。それに伴い広告展開のゴールが「購⼊意向」や「購⼊」の向上に設定されることも増えています。消費者はどういったメディアで購入意向が高まっているのか? 勿論、「そのメディアに広告出稿すれば、売れる」という単純な話ではありませんが、それを知ることは少なからず広告投資先を選定する上での指標になると考えています。

本調査リリースでは、全調査内容から一部の結果を抜粋し報告しておりますが、主要オンラインメディア47媒体を8カテゴリ別、更に性別・年代別に分析した結果は、当社のnoteにて詳しく解説しております。

note:https://note.com/vostoknine/n/n36c1afbb8ab6 


詳細および質問等につきましては下記までお問合せ下さい。

mail : hello@vostoknine.jp  

<調査項目 ※全調査のうち一部抜粋>

【1】調査対象メディア利用者全体の購入意向度について

 1-1:メディア利用者全体(性別)   

 1ー2:メディア利用者全体(性別・年代別)        

【2】カテゴリ別・メディア別からみる、購⼊意向度について

 2-1:<動画・音楽メディア>カテゴリにおけるメディア別の信頼度

     カテゴリ  :動画・音楽メディア

     対象メディア:「TVer」「radiko」「Spotify」「Netflix」

           「ABEMA」「YouTube」「ニコニコ動画」

 2-2:<SNSメディア>カテゴリにおけるメディア別の信頼度

     カテゴリ  :SNSメディア

     対象メディア:「Instagram」「Pinterest」「Pixiv」「Twitter」

                 「Facebook」「Threads 」「TikTok」

【3】カテゴリ別×年代別の購入意向度について

 カテゴリ:

  「動画・音楽」「SNS」「ニュース(キュレーション)」「新聞・雑誌系」

  「カルチャー・ライフスタイル」「レシピ」「スポーツ」「グルメ」

 年代別:20代、30代、40代、50代、60代


【4】考察:オンラインメディアの信頼度と購⼊意欲の関係は?

<調査概要>

「購入・利用のきっかけとなるオンラインメディアに関するアンケート」調査

●質問内容:

下記のオンラインメディアで提供される情報を⾒てどの程度、商品やサービスを欲しくなったり利⽤したくなったことがあるか教えて下さい。

 ●調査対象メディア : 

全47メディア

YouTube / LINE NEWS / Instagram / Facebook / X(Twitter) / Cookpad / 食べログ / クラシル / TikTok / SmartNews / Pixiv / ぐるなび / Spotify / DELISH KITCHEN / radiko / アメーバブログ / ニコニコ動画 / Pinterest / Netflix / TVer / Sportsnavi / 日本経済新聞 電子版 / ABEMA / 朝日新聞デジタル / ホットペッパーグルメ / 文春オンライン / 読売新聞オンライン / DAZN / 楽天レシピ / 東洋経済オンライン / Retty / Gunosy(グノシー) / Itmedia / Newspicks / LinkedIn / 楽天ブログ / CNET Japan / ライブドアブログ / ハフポスト / 毎日新聞 / ロケットニュース24 / ねとらぼ / 産経ニュース / GIZMODE(ギズモード) / ママスタ / キナリノ / TRILL(トリル)


●カテゴリ:

上記メディアを8カテゴリに分類

「動画・音楽メディア」「SNS」「ニュース(キュレーション)」「新聞・雑誌系」「カルチャー‧ライフスタイル」「レシピ」「スポーツ」「グルメ」

●回答項⽬(SA) :

よく欲しく(利⽤したく)なる / 時々欲しく(利⽤したく)なる / 

あまり欲しく(利⽤したく)なった事はない / 欲しく(利⽤したく)なった事はない / 

このメディアを使わない


●調査対象      : 全国15歳から64歳までの男女4,000人

                     (今回のレポートでは20歳〜64歳のみ抽出)

●有効回答者数 : n = 3,519(全年代)

・調査日 : 2024年1月13日~1月15日

・調査手法 : オンライン調査 

・調査機関 : Freeasy

●調査結果の集計条件

※本調査では、「調査対象メディア利⽤者」に絞り込み集計しております。

⾮利⽤者も含めてしまうと「利⽤者が多いメディアがも相対的に⼤きい」という結果になり兼ねないため本集計条件としております。

※調査対象者は「15歳以上」ですが、当社では「18歳未満」を「直接ターゲット」かつ「購⼊意向を⾼めようとする」プランニングは広告設計において特に繊細な配慮が必要であると考えています。ゆえに当社ポリシーに反するデータ利⽤を避けるため、今回のレポートからは10歳代の調査結果を外し「20歳以上」を集計の対象としております。

※各メディア利⽤者の回答において、「あまり欲しく(利⽤したく)なった事はない」「欲しく(利⽤したく)なった事はない」の回答者を、『欲しくならない層』に、

「よく欲しく(利⽤したく)なる」「時々欲しく(利⽤したく)なる」の回答者を『購⼊意向が⾼まった層』と捉えてコメントを記載しております。

※前回実施した「オンラインメディア信頼度調査」(https://note.com/vostoknine/n/nf2d853e77006 )と同様条件となる「単⼀メディアで概ね全年代に対してリーチが2〜3%以上は獲得出来るであろうオンラインメディア」かつ「(⼀般的な⼿法で)広告出稿が可能」なオンラインメディアを47メディア選定し調査しております。


※本調査数値をもって各メディアの優劣を判断するものではございません。

【1】調査対象メディア利用者全体の購入意向度について

1-1:メディア利用者全体(性別)

今回の集計対象メディア全47媒体に対して、「各オンラインメディアで提供される情報を⾒て、どの程度、商品やサービスを欲しくなったり利⽤したくなった事があるか教えて下さい」の質問において、男⼥別平均を⾒ると「より欲しくなる」+「時々欲しくなる」の回答が30%超え(女性35.5%、男性31.5%)となっており、これらのメディア接触を通じて男⼥問わず約3割の消費者が何かしら購⼊(利⽤)意欲を⾼めていることがわかりました。

n = 3,259 | 全国の20歳〜64歳男女

【1】調査対象メディア利用者全体の購入意向度について

1-2:メディア利用者全体(性別・年代別)

さらに「性別・年代別」で傾向を見てみました。若年層になる程、より購⼊(利⽤)意欲を喚起されている事が分かります。また、全世代を通して男性に⽐べ⼥性の⽅が「より欲しくなる」+「時々欲しくなる」の回答が多く、購入意欲のスコアが高くなっていることも特徴です。

n = 3,259 | 全国の20歳〜64歳男女

【2】メディア別・カテゴリ別からみる購入意向度

2-1:<動画・音楽メディア>カテゴリにおけるメディア別の信頼度

動画・音楽メディアのカテゴリに分類し、個別メディアごと(「TVer」「radiko」「Spotify」「Netflix」「ABEMA」「YouTube」「ニコニコ動画」)に、購入意向が高まるか否かを質問しました。

購入意向を喚起させられる順に「YouTube」(46.4%)、「Netflix」(34.3%)、「TVer」(31.8%)、 「Spotify」(31.6%)が挙げられ、とくに「YouTube」が頭一つ抜けている状態です。

「YouTube」は、他メディアに⽐べ商品レビューコンテンツが圧倒的に多く、購⼊意欲を喚起されやすいといった側⾯も⼤きく影響していると考えられます。

続く「Netflix」「TVer」「Spotify」は当社で以前実施した「オンラインメディア信頼度調査」(※1)においても、信頼度の高いメディアの上位に挙がっており、信頼性の⾼い情報が購⼊(利⽤)意向を押し上げる⼀つの要因になっている可能性があると推測します。

n = 3,150 | 全国の20歳〜64歳男女


【2】メディア別・カテゴリ別からみる購入意向度

2-2:<SNSメディア>カテゴリにおけるメディア別の信頼度

SNSメディアのカテゴリに分類し、個別メディアごと(「Instagram」「Pinterest」「LinkdIn」「X(Twitter)」「Facebook」「Pixiv」「TikTok」)にどの程度、購入(利用)意向が高まるかについて質問しました。

主要SNSにおいて、消費者の購⼊(利⽤)意向を押し上げているメディアは「Instagram」(50.3%)が頭一つ抜け、「X(Twitter)」(41.4%)、「TikTok」(40.1%)と続く結果となりました。

ただしSNSについてはメディアの性質上、年代によって利用傾向が大きく異なるため、本調査の解説note(https://note.com/vostoknine/n/n36c1afbb8ab6)にて、「性別・年代別」での傾向について深掘りし、詳しく説明しています。詳細はこちらのnoteをご参照ください。

n = 2,595 | 全国の20歳〜64歳男女

なお、「動画・音楽」「SNS」カテゴリ別以外の他6カテゴリ「ニュース(キュレーション)」「新聞・雑誌系」「カルチャー・ライフスタイル」「レシピ」「スポーツ」「グルメ」についても調査しており、その調査結果および考察もnoteに掲載しております。

note https://note.com/vostoknine/n/n36c1afbb8ab6 

【3】主要カテゴリ別×年代別の購入意向度

主要メディアを8カテゴリに分類(「動画・音楽」「SNS」「ニュース(キュレーション)」「新聞・雑誌系」」「カルチャー・ライフスタイル」「レシピ」「スポーツ」「グルメ」)し、さらに年代別(20代、30代、40代、50代、60代)に、メディア接触による購入(利用)意向度を調査しました。

本調査によって、各カテゴリにおいて世代間の違いが顕著に出たのは「動画・音楽」「SNS」となりました。また、60代の層は特に「SNS」「カルチャー‧ライフスタイル」「スポーツ」メディアによる購⼊(利用)意向は喚起されづらい傾向にあることが分かります。

n = 3,259 | 全国の20歳〜64歳男女


【4】考察:オンラインメディアの信頼度と購入意向度の関係は?

前回調査「オンラインメディア信頼度調査」の結果と、今回の「オンラインメディア接触による購⼊意向に関する調査」の結果から「メディアの信頼度と消費者の購入意向の間には何かしら相関関係があるのでは?」と仮説を立てました。

各メディアの利⽤率(※2)から「信頼出来る」の回答者の割合と、「欲しくなる(よく欲しくなる +時々欲しくなる)」の回答者の割合をそれぞれ簡易的に算出し、図のようにプロットしました。

回答者のデモグラフィック属性はMF20-64で揃えております。

結果、信頼度と購入意向の間には相関関係(相関係数 : 0.96)が見られるという結果になりました。消費者の購⼊意向を⾼める因⼦はこれ以外にも数多くあると推測しますが、「メディアの信頼度」もその要因の⼀つであることは確かであると考えられます。


※1 前回実施の調査について

「VOSTOK NINE  オンラインマスメディア信頼度調査」(2023年8月)

https://note.com/vostoknine/n/nf2d853e77006 

※2 各メディアの利⽤率は「VOSTOK NINE  オンラインメディア信頼度調査」(2023年8 ⽉)時に取得した利⽤率を使⽤


本調査実施における当社の想い

このたび、購⼊のきっかけとなるオンラインメディア調査の結果をお届けしました。

冒頭でもお伝えさせていただいている通り、”購入意向度のスコアが⾼いメディアに広告出稿するだけで売れる“ ということでは決してありませんが、広告キャンペーンの⽬的によってはプランニングの際に役立つ指標の⼀つにはなり得るのではと思っております。

また、メディアそのものへの信頼度が購⼊意向に何かしらのポジティブな影響を及ぼしている可能性も⾒えてきました。

デジタル広告は表⾯上の運⽤パフォーマンスに視点が⾏きがちですが、こういった定性的な視点も加えることで、さらにプランニングの幅が広がり各キャンペーンにおけるデジタル広告が担う役割も今以上に広がっていくのではと考えております。ぜひご活用頂けたら幸いです。




本リリース内データのご利用にあたって

本調査データをご利用の際には、引用元に「オンラインマスメディア購入意向度調査」(2024年1月 VOSTOK NINE調べ)である旨のご記載をお願いいたします。


【株式会社VOSTOKNINEについて】

VOSTOK NINEは2024年現在、国内で唯一(※)の「広告(6媒体)メディアプランニング」に特化した会社です。所属する全員が一定(目安10年以上)の経験を持ったメディアプランナーのみ、という一風変わった組織です。広告が社会にとってより役に立つ存在になる未来を目指し2022年1月にメディアプランナーである三宅と江口の2名で立ち上げました。メディアプランニングに関する知見はブラックボックスになりがちですが私達は” 可能な限り広く共有されるべきである “という「メディアプランニングの民主化」を掲げて活動しています。

※VOSTOK NINE調べ


HP:https://vostoknine.jp/ 

note:https://note.com/vostoknine


会社概要

会社名 :株式会社VOSTOK NINE(読み:ヴォストークナイン)

設立  :2022年1月6日

役員  :代表取締役 三宅 規仁 取締役  江口 健

事業内容:広告メディアプランニング業務(広告投資プランニング業務)

お問合せ先:

mail : hello@vostoknine.jp  

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種類
調査レポート
関連リンク
https://note.com/vostoknine
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会社概要

株式会社VOSTOK NINE

7フォロワー

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URL
https://vostoknine.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区鶯谷町12-10
電話番号
03-4400-7001
代表者名
三宅 規仁
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2022年01月
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