進化を続けるクリエイティブスクール「アートデザインラボ」2023年度総括

頭の中がおどろいた！小さなクリエイターたちの大きな飛躍 - アートデザインラボの子どもたちが見せた、2023年度の成果

babytoi

2024年4月24日 10時00分

ベイビートーイが運営する4歳からのクリエイティブスクール「アートデザインラボ」は、2023年度、96クラスが開催され、50名の子どもたちが、さまざまなジャンルの作品を生み出しました。Maker Fair Tokyo 2023への出展など課外活動も行い、コンセプトである「頭の中をおどろかそう！」をスクール内外を問わず体現しています。

■4歳からのクリエイティブスクール「アートデザインラボ」について

アートデザインラボは「すべての子どもたちの好奇心と表現を守る」をミッションに、2018年に世田谷区でスタートしました。好奇心とそこから生まれる表現は、人の大切な“根っこ”と考え、そのために「どんなこどもの好奇心も枯れさせない」というビジョンのもと活動しています。

VUCA時代に求められるスキル（課題発見力、仮説構築力、共創力）を、自意識の芽生える４歳から育むことができるよう、「頭の中を、おどろかそう！」をコンセプトに、“問いを育てる”メソッドで子どもたちをサポートしています。

これまでに約400クラス（466時間）が開催され、82名の子どもたちが、イラスト・工作・ぬいぐるみ・アニメーション・YouTube・NFTアートなど、50種類以上のジャンルの作品を生み出しています。

子どもたちをサポートするファシリテーターは、デザイナー・アートディレクターなどクリエイティブの最前線で活躍するメンバーと、教育や保育の現場に従事するメンバーで構成されており、両輪で子どもたちをサポートしています。

■2023年度の成果

2023年度は96クラスが開催され、50名の子どもたちが、さまざまなジャンルの作品を生み出しました。レギュラークラスの他に「Maker Fair Tokyo 2023」への出展や「ちょっと先のおもしろい未来 2023」への参加、アートデザインラボが企画協力を行った「バーバパパの日」イベントへの参加など、クラスを飛び出して多くの課外活動も行いました。

〈フォトレポート〉Maker Faire Tokyo2023 君はどんなふうに「頭の中をおどろかして」る？

〈フォトレポート〉ちょっと先のおもしろい未来2023

〈フォトレポート〉バーバパパの日

■保護者の声

漠然と、子どもには将来、自分の好きな事を見つけ表現出来るような人になってもらえたらなぁと思っていました。幼少期にアートデザインラボに出会えたことで、それが叶えられました！子ども同士で仲間をサポートする姿にも感動しました（小3女子/保護者）

“過程を大切に”と、いろいろな育児書などにありますが、こんなにもそれを感じられる習い事があるでしょうか？本当に大事なことを経験させていただいています（小4女子/保護者）

親以外の大人に、子どもたちの良いところをちゃんと見つけてもらえることは、一生の財産になると思います。いつもプロフェッショナルなクリエイターのセンスに触れさせていただきありがとうございます！（年長男子/保護者）

■2024年度の展望や計画

2024年度は昨年度同様96クラスの開催を予定しており、様々なイベントへの参加を予定しています。今春は新規生として20名を迎える枠が確保されており、より多くの作品が生み出されることが期待されます。

【2024年春の新9期生募集中】
5月18日（土）19日（日）に体験会を実施します。お申し込み詳細は下記をご覧ください。

4歳からのカリキュラムクラス

小学2年生からのオーダーメイドクラス

■アートデザインラボを運営する「ベイビートーイ」について

ベイビートーイは2009年にスタートした、問題発見と解決をするクリエイティブブランドです。クリエイティブブランドのブランド名である「ベイビートーイ」の由来は「小さな問い」。2009年にリリースされた世界100万人のパパ・ママに愛用されている子育てスマホアプリ「baby rattle bab bab」をはじめとして、家族が楽しくなるグッズやイベント、ワークショップ、映像の制作など、小さな問いを見つけて育て、メディアやジャンルの境界を越えてワクワクするライフスタイルを提案しています。