「女性における社会的課題について、約8割の女性が○○と回答!?」30代の女性334人へ意識調査!
昨今、女性の社会進出や、女性の管理職登用・起業などが話題となり、以前と比べて女性が社会で活躍しやすい時代になりつつあると言われています。
しかし、現実問題として、未だ働き方や自立といった部分で悩みを抱える女性が多いという声も上がっています。
そこで、AGOセラピストスクール(URL:https://agoglobal.co.jp/lp/)は、30代の女性に対し、女性の社会的課題についての意識調査を実施しました。
調査サマリー
・30代女性の約8割が考える女性の社会的課題は?
・30代女性が考える理想的な女性像とは?
・理想的な女性像の実現のために、環境だけでなく○○も変えていく
・理想の女性像を実現しようとした際の懸念点は?
調査概要
調査概要:女性における社会的課題に関する調査
調査期間:2023年11月30日~12月1日
調査方法:インターネット調査
調査対象:30代女性
調査人数:334名
モニター提供元:日本ビジネスリサーチ
30代女性の約8割が考える女性の社会的課題は?
まず、30代の女性に、自身が考える「女性における社会課題」について調べてみました。
「経済的不安」と「仕事とプライベートのバランス」を合わせた回答が約77%となっていました。「経済的不安」は、収入面での不安も含まれることと思いますので、仕事との関連性が高い要素となります。そうなると、約77%の人が「仕事・働き方・経済」に関する課題があると考えていると言えるでしょう。
さらに、女性における社会的課題をより具体的に調査してみました。
意外にも最も多かったのが「未婚・未出産へのプレッシャー」で、4分の1以上の方が回答しました。今回の調査対象は30代の女性だったため、年齢的にも「未婚・未出産へのプレッシャー」について意識が向くのかもしれません。(なお、当調査はあくまでも「あなたが考える女性における社会的課題」について設問に答えてもらったものであり、「未婚・未出産」と回答した方が未婚・未出産というわけではありません)
次いで多かった「男女の賃金格差」と「キャリア選択の制約」は、まさに仕事や経済関連の回答であり、合わせると40%にのぼります。
男女平等と言われていても、男女の賃金格差による経済的不安を抱える女性は多いようです。また、結婚・出産をはじめとする様々な要因によるキャリア選択の制約も、女性ならではの課題と言えるでしょう。
30代女性が考える理想的な女性像とは?
続いて、今回の調査対象者の理想的な女性像について調査しました。
やはり、「経済的に自立している女性」と「家庭と仕事を両立している女性」に圧倒的な票が集まりました。2つを合わせると、43%近くになります。
4割以上の女性が、自分の仕事をしっかりと持っている女性(かつ、経済的に自立していたり、家庭と両立していたり)を理想としているようです。
理想的な女性像の実現のために、環境だけでなく○○も変えていく
自分が理想とする女性像を実現していくために、どのようなことが必要か、という点についても調査しました。
今回のテーマが「社会的課題」であることからも、「労働・家庭環境の改善」と半数以上の方が答える一方で、半数近くの票を集めたのが「専門知識の取得やスキルを磨く」でした。
環境、つまり周りが変わることだけでなく、自分自身も変えていくことで、理想の女性像に近づけるという考えなのでしょうか。周りにばかり頼らず、自力でスキルを獲得することで、理想の女性像を実現できると考える人が多く、興味深い結果となりました。
理想の女性像を実現しようとした際の懸念点は?
理想の女性像の実現のために、労働・家庭環境を改善したり、自分自身のスキルと磨き専門知識を取得したり、といった方法が上げられましたが、それを実践する上での懸念点を調査しました。
回答にはバラつきがありましたが、4分の1の人が「何をして良いかわからない」と回答していたため、「こういう風だったいいのに」という理想はあれど、具体策は思いつかないという人が少なくないことが分かりました。
同時に、この懸念を克服するための解決策についても意見を伺ってみました。
「支援してもらえる環境へ参加」と回答した人が3割を超え、自分一人では何をしたら良いか分からなければ、サポートしてくれる環境に身を置こうという考えが伝わってきました。その他、自分で目標や計画を策定したり、時間管理や資金管理について見なおしたり、と自分なりにやってみようとする意見も複数見受けられました。
まとめ
30代女性が考える女性の社会的課題の代表は、「仕事と家庭の両立」や「経済的自立」といった「働くこと」と関連するものであることが、今回の調査で明らかになりました。
子どもを育てながらも仕事をしたい、経済的に自立したい、と考える女性は多いものの、「男女の賃金格差」や「キャリア選択の制約」がその障壁となっているようです。
ただ、一方で理想の女性像としても、同じく「経済的に自立している」女性や「仕事と家庭を両立している」女性が票を集め、社会的課題がある中でも自立していきいき働く女性が理想像として掲げられていることが分かりました。
AGOセラピストスクールでは、未経験からセラピストになれるメソッドを教え、女性の社会進出や「自分らしい働き方」を実現するサポートをおこなっています。
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担当者名:湯山 卓(ユヤマ タク)
【本プレスリリース内容の引用条件】
以下、引用情報に併記をお願いいたします。
・対象情報
引用元 「AGOセラピストスクール」 女性における社会的課題に関する調査(調査委託先:日本ビジネスリサーチ)
※Webページ引用時:「AGOセラピストスクール」のテキストに「https://agoglobal.co.jp/lp/」をリンクとしてご設置をお願いいたします。
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