「税収弾性値予測コンテスト」表彰式とアベノミクスの仕掛け人 本田 悦朗 氏 藤井 聡 氏による講演と対談
景気循環学会 高圧経済研究部会 (部会長 : 原田 泰)では、2024年9月12日(木)に「税収」「名目GDP」「税収弾性値」の数値を予測する「税収弾性値予測コンテスト」の表彰式と、アベノミクスの仕掛け人である第2次安部内閣官房参与 本田 悦朗 氏、藤井 聡 氏をお招きし、講演と対談を行っていただきます。
日本経済停滞からの脱却に向けた財政収支の予想、財政再建政策、マクロ経済安定化政策を考える上で、「税収弾性値」、「税収」、「名目GDP」、これらの数値は必須の値であるにも関わらず、特に「税収弾性値」については、その大きさについて十分なコンセンサスが得られているとはいえません。
そこで、より精度の高い予測に挑戦することのきっかけになるよう、昨年12月に第一回「税収弾性値予測コンテスト2023」を開催しました。しかし、本年「税収弾性値」が予想外の低さになったことから、「税収弾性値」、「税収」、「名目GDP」の予測値のそれぞれの数値の予測が難しかったと思われます。表彰式では、「税収弾性値」の予想外の動きについて、株式会社第一生命経済研究所経済調査部主席エコノミスト 星野卓也氏に解説していただきます。
また今回は、日本経済を浮揚させるため、雇用を拡大し、デフレ脱却に成功した第2次安部内閣官房参与 本田 悦朗氏、藤井 聡氏をお招きし、講演と自民党総裁選を占う対談を行っていただきます。
ぜひ取材をお願いいたします。
<景気循環学会 高圧経済研究部会 2024年度 第一回研究会プログラム>
■「表彰式税収弾性値予測コンテスト2023 表彰式」 15:00~16:00
受賞者:3名
解説者:星野 卓也 氏
株式会社第一生命経済研究所経済調査部主席エコノミスト、景気循環学会幹事
■講演・対談「外国人労働者の雇用問題を考える」 16:00~17:00
登壇者 :本田 悦朗 氏
京都大学経営管理大学院客員教授、元内閣官房参与(経済政策担当)
対談者:藤井 聡 氏
京都大学大学院工学研究科教授、元内閣官房参与(防災・減災ニューディール政策担当)
<開催詳細>
日時:2024年9月12日(木) 15:00~17:00
①会場参加:TKP東京駅カンファレンスセンター カンファレンスルーム2A
〒103-0028 東京都中央区八重洲1-8-16 新槇町ビル 2階(03-3517-2380)
※近隣に2箇所TKPがございますが「東京駅八重洲口」から最も近いTKPです
②Web参加(ウェビナー配信)
申込フォーム:https://forms.office.com/r/fRrMRkB2Hq
締切日:2024年9月8日(日)
高圧経済研究部会とは
景気循環に関する専門分野の発展を目的とする「景気循環学会」の部会として2022年4月に名古屋商科大学ビジネススクール教授 原田泰を部会長に設立。
停滞が続く日本経済脱却の方策として高圧経済や財政政策などの話を中心に、
3カ月に1回程度講師を招き、会場とWebのハイブリッドで研究会を開催している。
(次回9月12日に開催予定)
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