京都宇治茶の老舗”丸久小山園”2024年のお祝いに「大福茶」を期間限定販売
幸多き一年を願い、新春にいただく縁起物「大福茶」 おめでたい京都の伝統をご自宅用にも贈答用にも
大福茶は新年をめでたく祝い、元旦の朝に沸かした若水で淹れて邪気を払い、これからの一年の健康を願っていただくお茶のことで、古くから伝わる縁起の良い風習の一つです。
宇治茶の老舗「丸久小山園」(本社:株式会社丸久小山園、代表:代表取締役社長 小山元也)は、年末年始期間限定の「大福茶(おおぶくちゃ)」を12月から翌年の1月中旬まで提供しております。ぜひこの機会に新年のスタートを大福茶とお迎えください。
【公式ECサイト】元庵オンラインショップ:
https://www.marukyu-koyamaen.co.jp/motoan-shop/products/catalog/seasonal/
「大福茶」の由来
平安時代、京の都に疫病が流行した折、六波羅蜜寺の空也上人が梅干しと昆布を入れた薬茶を振る舞ったおかげで疫病が鎮まったとの伝承があります。
時の村上天皇もこのお茶を服したといわれ、皇が服す茶で「皇服茶・王服茶(おうぶくちゃ)」、また仏様にお茶を供えた「お仏供茶(おぶっくちゃ)」から「大福茶(おおぶくちゃ)」になったとも伝われています。
丸久小山園の大福茶
丸久小山園では、「煎茶」、「抹茶」、「ほうじ茶」の3種類の大福茶をご用意しております。
昔ながらの大福茶
丸久小山園の大福茶は新鮮さを大切に、素朴な荒仕上の煎茶に玉露をブレンドすることで、熱湯で淹れてもおいしくいただけます。
京都ではお正月にお茶の中に干梅と結び昆布を入れる風習がございます。
抹茶 大福茶
古くから高級茶の産地として知られる京都の抹茶で、心新たに一年を始めてみませんか?
丸久小山園の「抹茶 大福茶」は新鮮さ、まろやかさ、コク、それぞれがしっかりと感じられるお抹茶です。更に上級の「抹茶 大福茶 金印」もございます。
いずれもお濃茶としても適しております。
大福焙じ茶
煎茶の茶葉と茎を混ぜて丁寧に焙じたほうじ茶。上品で香ばしい香りが心温まります。
商品概要
■抹茶 大福茶 (まっちゃ おおぶくちゃ)
40g缶(オリジナルカートン付き)
価格:2,646円 /1缶
※20g缶もございます。
■抹茶 大福茶 金印 (まっちゃ おおぶくちゃ きんじるし)
40g缶(オリジナルカートン付き)
価格:4,806円 /1缶
※20g缶もございます。
■大福茶 荒仕上煎茶 (おおぶくちゃ あらしあげせんちゃ)
100g 袋
価格:1,188円 /1袋
※200g袋もございます。
■大福茶 荒仕上煎茶と福昆布・福梅のセット〔福A-17〕
(おおぶくちゃ ふくA-17)
内容:
大福茶 荒仕上煎茶 100g 袋
福昆布・福梅 × 各5個入り
価格:1,836円 /1セット
■大福焙じ茶 (おおぶくほうじちゃ)
120g 袋
価格:1,188円 /1袋
※詰合せ用に60g袋もございます。
上記各単品のほか、
新春限定の抹茶せんべい「久次郎煎餅 『寿』」と大福茶の詰合せも多数用意しております。
例:
■大福茶と抹茶菓子のセット〔福C-37〕
内容:
抹茶 大福茶20g缶
大福茶 荒仕上煎茶 100g 袋
久次郎せんべい「寿」5枚入り
福昆布・福梅x各5個入り
価格:3,996 円 /1セット
丸久小山園「品質本位の茶づくり」
丸久小山園は元禄年間(1688-1704)、茶に適した宇治小倉の里で園祖 小山久次郎(こやま・きゅうじろう)が茶の栽培と製造を手がけたのが始まりです。
以来、代々にわたり、宇治茶の伝統と品質の改善に努め、四代後には茶の販売も手がけるようになりました。その後、明治に入って八代目を継承した元次郎(もとじろう)は「品質本位の茶づくり」を、更に推し進め、多くのご愛飲の方々にご支持いただいております。
丸久小山園は現在12代目にわたり、風味が優れ、しかも安全でお客様に安心と納得をしていただけるお茶づくりの継続的な改善に徹し、お客様の心の安らぎと健康に貢献します。
全国有名社寺・茶道宗家の御用達として勤め、お取引先は全国茶小売店・茶道具店、グルメスーパー、食品メーカー等、幅広い商品をご提供しております。抹茶以外、煎茶、玉露、ほうじ茶、玄米茶など様々な日本茶も製造販売しております。
【会社概要】
社名:株式会社丸久小山園
本社所在地:京都府宇治市小倉町寺内86番地
代表取締役:小山 元也(こやま もとや)
事業内容: 日本茶等製造販売
設立: 元禄年間(1688-1704)
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