最短即日報告、費用50%以上削減。新・フォレンジック調査『Dr.セキュリティ-FFS』Windows PC向けに提供開始

『中小企業が利用しやすい調査サービス』を目指して。お客様の声に基づいてフォレンジックツールを自社開発し、情報漏洩/データ持ち出し/マルウェア事故等のデジタル・フォレンジック調査の利便性を向上しました。

株式会社LTセキュリティ

中小企業でも利用しやすい内容と料金のFFS(ファスト・フォレンジック・シンプル)

例えば、情報漏洩でお怒りの取引先から早急に被害状況の確認を求められている場合。スピーディーに状況を把握し1日でも早く報告することが、今後の対応策や改善策を構築し、問題解決することの第一歩です。

一般的なフォンジック調査の相場は、PC1台あたり60~120万円と言われております。

「Dr.セキュリティ-FFS」なら、20万円で3台まで調査可能です。

データを抽出し、事実を時系列で見える化します。

そうすることにより、一連の経緯をより分かりやすく、また表面化していない事実も明らかにし、解決の精度を高めます。


パソコンの中に残る、操作履歴や痕跡等を調べるサービスです。

企業のパソコンは下記の例のように様々なリスクに晒されています。

  • 従業員/退職者が、顧客情報などのデータを勝手に持ち出してしまう。

  • リモートワーク関連で問題があり情報漏洩してしまう。

  • 関連企業/外注先などがサイバー攻撃を受け、その影響が自社にも及んでしまう。

  • うっかり操作で不意にマルウェア(ウイルス)に感染してしまう。

  • 従業員がインターネットに内部情報をリークしてしまう。

  • 不良社員の横領・着服に関連して、書類などのデータが改竄/捏造/隠滅されてしまう。

このようなトラブルが起こってしまったとき、事実確認や原因解明、または法的措置や裁判のために利用されるのが「デジタル・フォレンジック」という調査サービスです。

個人事業主(フリーランス)という働き方が増えたため、最近では個人の私物PCの調査案件も増えています。

従来手法はオーバースペックになることも多い

これまで主流だった手法(従来手法)によるデジタル・フォレンジックは、主に法的措置や裁判、警察の犯罪捜査などといった厳正さが求められるケースに対して考案および確立されてきたものなので、手間・時間・費用をかけておこなわれる大掛かりなものです。その調査サービスは気軽に利用できるような性質のものではなく、相当に深刻な状況で利用される、最終手段のような位置づけにあります。従来手法による調査サービスは今でも裁判等においては理想的なものですが、しかし一方で、裁判外のケースにおいてはいささか過剰(オーバースペック)となることも多く、より簡易迅速かつ安価な調査を求めるニーズも高まっています。

お客様の声をもとに、新しく『Dr.セキュリティ - FFS』を開発しました。

  • ステークホルダー(利害関係者)がお怒りの状況なので、報告まで何週間も待てない…

  • 予算的に厳しいので、もっと安いプランも用意して欲しい。

  • 業務を止められない、パソコンを預けられないのだけど、どうにかならない?

  • 重要な機密情報が含まれているパソコンなので、社外持ち出し禁止。しかも、中のデータのコピーも禁止なのだけど、どうにかならない?

これらのように従来手法では対応できなかった要望に応えるべく、ファスト・フォレンジック(Fast Forensics)の概念に基づいた新しい調査サービス『Dr.セキュリティ - FFS』を開発しました。

※3台を超える場合は1台毎に追加料金がかかります

速いだけ、安いだけじゃなく、

調査の 正確さ  透明性 も工夫しております。

【工夫①】 お客様の目の前で作業

出張調査ならば、データ収集から分析・解析まですべてお客様の前で作業しますので、杜撰な調査は起こりません。また現地(お客様の社内)のみで完結しますのでPCもデータも社外に出ることなく、これ以上ない秘密保持体制で調査が可能です。

【工夫②】 解析画面を共有

お客様に解析画面を見せながら結果を説明しますので、小難しい報告書を読まなくても一目瞭然です。解析画面はPCの履歴・痕跡を時系列順に整理したものなので、目で見てすぐに一連の経緯を理解できます。

【工夫③】 見える化したデータを提出

解析画面と同じ「見える化」したデータを提出しますので、お客様側でチェックすることが可能です。そのため「見落としはないか」と検証したり、「もっと過去に本件とは別の不正がないだろうか」とさらに探索することもできます。

解析画面(見える化データ)のサンプル

PCの操作履歴・痕跡を時系列で「見える」ので、専門知識が無くても理解できます。この例では下から上に向かって、共有ドライブからコピーした「顧客名簿.xlsx」をUSBメモリにコピーし、更にファイル転送サービスで外部送信していた様子が表れています。

【比較表】通常のフォレンジックと『Dr.セキュリティ - FFS』

※価格は税抜金額です

【 利用例① 】 内部不正の調査

退職者による営業秘密の持ち出し事案や…
横領・着服など不良社員の不正に関する調査

従業員/委託先など関係者による不正、または事故の調査

PCの操作に関する主要な履歴・痕跡を調査できるため、事実確認だけでなく、予兆の検出なども可能です。

データ持ち出しの調査

顧客情報や営業秘密などのデータ持ち出しの流れは、まずはじめに持ち出すファイルをコピーする/ダウンロードするといった ファイルアクセス の操作が起こり、その次に、USBメモリに移す/ネットで転送するなど 外部送信 の操作が起こりますので、その2点の痕跡を調査すればデータ持ち出しの事実確認および証明が可能です。

横領・着服の調査

次のような痕跡が残るケースが多いです。

◆不正発覚を回避する 隠蔽工作 の痕跡

◆エクセルや文書など、ファイル改竄 の痕跡

◆共謀者との 連絡・メッセージ の痕跡

◆業務で使用するはずのない アプリ の痕跡

横領等の不正では複数名の従業員が結託しておこなっているケースも多いですが、FFSは基本料金で3台を同時調査できるので、複数名の関与が疑われる事案でも安心です。

情報漏洩(リーク)

◆新規事業や新製品等、未公開情報のリーク

◆デリケートな社内事情など内部情報のリーク

◆社員個人のプライベートな情報のリーク

これらの例のように何らかのファイルを持ち出すのではなく、「情報」を外部に漏らす(マスコミやネットに流すなど)というケースにおいても、日本語入力  外部送信 の痕跡からリークの有無を確認および証明が可能です。

不正の予兆や素行の確認

◆退職者AさんのPCを念のため調べたい。

◆最近のBさん、とても様子がおかしい。

◆残業代不正請求の疑いがあるCさんのPCを調べたい。

◆問題社員Dさんが意図的に業務を妨害している気がする。

このように確信ではなく疑惑の段階でも、事実確認のためにFFSを活用できます。


【 利用例② 】 外部不正の調査

近年流行したメール/Webから感染するウイルスや…
不明なウイルス(新種のウイルス)も調査可能

マルウェア(コンピュータ・ウイルス)等の調査

プログラム痕跡やファイルリストを調査でき、かつ時系列で操作履歴を解析できるため、感染原因や被害状況の確認が可能です。

Web閲覧中のマルウェア感染

偽セキュリティ警告、広告悪用型攻撃など、Web閲覧中におけるマルウェア感染の事案を調査可能です。また、流行中の「サポート詐欺」においては攻撃者がマルウェアを使用せず正当な遠隔操作ソフトを悪用することが多いですが、FFSならば当時の操作内容を時系列で解析できるので、マルウェア非感染型の事案も調査可能です。

メールからマルウェア感染

FFSはメールの高速検索が可能なのでスムーズに調査できます。また、メール事案では1台のPCが感染すると社内でウイルス付きメールが飛び交う事も多く、どのPCがインシデントの起点なのか解りにくいという問題がありますが、FFSなら基本料金で3台まで同時調査できるので 複数のPCが感染したケース でも安心です。

フリーアプリからマルウェア感染

フリーアプリ(無料ソフト)と一緒にマルウェアがインストールされてしまったケースの調査が可能です。また『同種のアプリを色々試したい』と、同時期に幾つものアプリをインストールした場合、どのアプリが原因なのか解りにくいという問題がありますが、FFSはファイルやプログラムの履歴を時系列で解析できるので、原因のアプリが分からなくても調査可能 です。


個人情報保護委員会への報告にもご利用頂けます。

最短即日の口頭報告だけでなく書面の報告書を作成するオプションもご用意しております。個人情報保護委員会や、顧客・取引先など社外に報告書の提出が必要なケースでも安心です。


FFSで調べる内容の例


オプションメニュー


当プレスリリースと同時に、サービス案内のWebページも公開いたしました。

FFS サービス案内ページ

リンク先URL:https://lt-security.jp/ffs/
プレスリリースでご案内した内容のほか、事例、利用の流れ、Q&Aなども掲載。


メディア関係者向けのデモ体験

デモ用PCに対して実際の調査と同様の手順でデモをおこない、全体の流れや内容等をみて頂くデモ体験の場を提供可能です。(所要時間30分~)

担当者紹介

技術担当 冨田 圭介

デジタル・フォレンジック・プロフェッショナル認定資格

① CDFP-B(基礎資格)

② CDFP-P(実務者資格)

20年以上コンピュータ/ITの技術職に就き、フォレンジック分野においても様々なDFIR、民事訴訟、官公庁案件などに対応してきました。

担当者コメント

FFSで使用するツール/システム等は私が一人で作りましたので、デモ体験では機能・性能などを詳しく説明可能です。また、デジタル・フォレンジックに関するディープなお話もできるかと思います。メディアの方に是非一度デモを見て頂けましたら幸いです。

デモ体験のお問い合わせは、FFSのサービス案内ページからお受けいたします。

FFS サービス案内ページ

リンク先ページ内の電話またはメール相談フォームからお問い合わせ下さい。


株式会社LTセキュリティ

株式会社LTセキュリティ

「Dr.セキュリティ」の商標でサイバーセキュリティ関連のサービスを提供しております。

住所:東京都台東区台東1-24-2 ISM秋葉原7階
電話:03-6240-9989
Web:https://lt-security.jp/

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会社概要

株式会社LTセキュリティ

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業種
情報通信
本社所在地
東京都台東区台東1-24-2 ISM秋葉原7階
電話番号
03-6240-9989
代表者名
細井 俊佑
上場
未上場
資本金
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設立
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