「発達障害の社会のハードルを学ぶ研修会」を和光市議会にて開催
【開催レポート】発達障害の理解を社会に
発達障害の理解を社会に広げる活動をしている合同会社mojo(本社:東京都板橋区、代表:渡辺すみれ子 岩切健一郎)は、2024年1月19日に和光市義会の議員の皆様に「発達障害の社会のハードルを学ぶ研修会」を開催しました。
■研修の目的と趣旨
和光市議会では、市民サービスの向上と地域社会の理解を深めるため、1月19日に「発達障害の理解」に焦点を当てた2時間の研修会が行われました。
この研修会は、市議会議員の皆様が発達障害に関する知識を深め、地域社会における理解を促進することを目的として実施されました。
■研修概要
導入講義:
研修の冒頭では、発達障害の基本的な理解を深めるために、発達障害を取り巻く環境変化や、発達障害の種類や特徴、それに対する一般的な誤解について詳しく説明しました。
事例紹介:
実際の事例を通じて、発達障害を抱える個人の生きづさらや障害者雇用、また企業が直面する課題に焦点を当てました。
参加者は、具体的なケースを通じて理解を深め、共感の機会を得ました。
ディスカッション:
研修の中盤では、参加者がグループに分かれて発達障害に関するテーマについてディスカッションを行いました。
様々な視点からの意見交換が行われ、理解を深めました。
質問会:
研修の最後の質疑応答では、参加者からの積極的で多岐にわたる質問が寄せられ、活発なやりとりが行われました。
具体的には発達障害当事者の困りごとや自己受容についての質問が相次ぎました。また地域社会における発達障害者の課題や支援機関に関する質問が多く寄せられ、参加者同士で情報を共有する場となりました。
■研修後のアンケート
・なんとなくわかっていたつもりですが、当事者の話を伺い改めて理解を深めることができました。ありがとうございました。
・当事者の皆さんの声を沢山知る事ができて良かったです。
・すべての人々が多かれ少なかれ発達障害の要素を持っているかと思います。障害の有無に関わらず全ての人々が生きやすい社会を作っていきたいと思います。
・発達障害だからとかではなく理解と配慮は大切であり人が人と分かり合える、一緒に何かをする際に必要なことと思います。
<当日の様子>
合同会社mojoについて
発達障害者が働きやすい企業を作る研修プログラムを広めるため、クラウドファンティングで227人の支援により設立。
発達障害人材のマネジメント研修を通して、企業と当事者双方の利益に貢献することを目的として事業を展開。
当事者の感覚と産業医の専門性を掛け合わせたオリジナルな研修が特徴。
【会社概要】
社名:合同会社mojo
本社所在地:
〒173-0025
東京都板橋区熊野町39-6
共同代表:渡辺すみれ子、岩切健一郎
事業内容: 発達障害の理解を促す研修・コンサルティング
設立: 2022年12月
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