海洋環境の調査や資源の利活用に関する技術、製品、サービスが一堂に!Offshore Tech Japan2025 第6回海洋産業技術展2025年1月、東京ビッグサイトにて開催

Offshore Tech Japan展示会事務局

Offshore Tech Japan展示会事務局(株式会社JTBコミュニケーションデザイン、以下JCD)は、2025年1月29日(水)から31日(金)まで、「Offshore Tech Japan2025第6回海洋産業技術展(同時開催:ENEX2025/DER・Microgrid Japan 2025、第19回再生可能エネルギー世界展示会&フォーラム、InterAqua 2025 第16回水ソリューション総合展)」を、東京ビッグサイトで開催します。

わが国の海洋資源を持続可能に利活用する上で、海洋環境の調査(海洋アセスメント)の重要性が近年高まっています。特に近年はロボットやデジタル・AI技術が高度化し、その流れは海中ロボット・水中ドローンの活用、海洋データの利活用など、いわゆる「オーシャントランスフォーメーション(OX)」が加速しています。当展ではこれらに関する海洋計測・測定機器、オフショア資機材、海洋土木等55社・団体(2025年1月21日現在)が出展。再エネをはじめとする海洋資源の利活用を一層進ませるべく産学官が連携し、海洋に関する専門家、業界関係者が一堂に会する海洋ビジネスのプラットフォームとして寄与します。

Offshore Tech Japan 海洋産業技術展とは

「Offshore Tech Japan海洋産業技術展」は、2016年から産経新聞社が隔年開催していた「SUBSEA TECH JAPAN(海洋産業技術展)」を2024年にJTBコミュニケーションデザインと共同主催でリニューアル開催した展示会で、今回で2回目となります。海洋再生可能エネルギー開発(洋上風力、海流、潮流、波力、バイオマス他)や、海洋開発に関する事業提携・技術相談、海洋機器・オフショア資機材の受発注、海洋研究開発・技術開発など、わが国の海洋資源の利活用の促進、技術の発展に資することを目的としています。

革新的な省エネルギー、脱炭素技術の展示会「ENEX地球環境とエネルギーの調和展」、持続可能な社会を目指す再生可能エネルギー展「再生可能エネルギー世界展示会&フォーラム」、水処理技術に関する専門展「InterAqua(水処理ソリューション展)」と総称し、「エネルギーイノベーション総合展」として同時開催します。

開催の見どころ

海洋資源の利活用を推進する調査、観測、計測の最前線がここに

近年の温暖化など、さまざまな要因により海洋環境が大きく変化する中で、持続可能な海洋資源の利活用を推進するには、より正確な海洋調査が必要です。当展では、海洋環境アセスメントに欠かせない海洋環境測定・計測機器、センサ、水中ドローンの他、洋上太陽光発電等の海洋再生可能エネルギーが出展しています。

 *出展者名をクリックいただくと展示情報をご覧いただけます。

 

【注目の出展者】

東京大学生産技術研究所ソーントン研究室

これが働く自律型海中ロボット(AUV)だ!

海底鉱物資源や水産資源などの海洋調査に活躍している自律型海中ロボット(AUV)「AE2000f」と「BOSS-A」の実物を展示。各種調査プロジェクトの成果や行動の内容を紹介。AUVの利点、AUVでなければできない調査、Multi-Resolutional、 Multi-Modalな調査手法を提示。

 

▼Upside

秋田沖のスマート水産事例 漁業と協働

秋田県沖で運用中のスマート水産をご案内いたします。漁業で活用中の「パヤオナビ秋田」、港湾管理での「SeaUp」は、実際手にとってお試しください。また、既存の魚群探知機を利活用し、深度情報と水温センサ情報により漁業に役立つ精度の海底地形情報と海水温マップをSaaS提供します。計測に際しては操業者による作業を必要とせずに漁法に役立つ精度で操業者は各種情報が得られます。長期的なデータ蓄積により海底地形の変化量や海水温の経年変化も可視化いたします。

 

▼島津製作所

光無線通信装置をはじめ、各種センサで海洋事業のDX化に貢献

小型水槽でレーザー光を活用した水中での無線通信装置(MC100)の簡易通信デモをご覧頂く予定をしています。また、海底下に埋没したケーブル・パイプライン・不発弾等を検知可能な磁気センサや海洋構造物の腐食兆候を検知可能なUEP(水中電解)センサのご紹介をする予定です。当社が保有する海洋関連技術で、洋上風力発電分野、養殖分野、海洋土木分野等での無人化・省力化システムの構築に貢献したいと考えています。

 

▼京セラ

エナジーハーベスト型スマートブイで持続的なデータ取得を実現

京セラブースでは、潮流発電技術により永続的に発電・蓄電し、センサ・通信機器へ電力供給を行い持続的なデータ取得を実現するエナジーハーベスト型スマートブイ、および海中での高速・大容量の光無線通信を実現する海洋DXに向けたソリューションを提案します。会場では、世界最速クラスの2Gbpsの水中光無線通信のデモを実施します。

 

東京農工大学&一般社団法人日本ROV協会パビリオン 初パビリオン出展

共同出展者:エス・イー・エイ / Nortekジャパン / ビジオテックス / ミサゴ/SeaChallenge / 浅野金属工業 / 水龍堂 / 東京農工大学

海洋新産業を創出するロボットと関連技術を持つ企業が一堂に出展します。

                                       ※出展内容は一部抜粋、順不同

Offshore Tech Japanの全出展者一覧はこちらからご覧ください

【注目のセミナー】

オーシャントランスフォーメーション(OX)の推進に取り組むべきことは何か。海洋産業の最前線を語る

今後の海洋の利活用に不可欠なオーシャントランスフォーメーション(OX)にフォーカスし、「デジタル化」「ロボット技術」「異業種連携」「海洋再エネ」をキーワードに挙げ、最新潮流を紹介するセミナーを連日開催します。

 

<デジタルで捉える海とその課題、デジタルがつなぐ共創の輪>

1月29日(水) 11:00~12:00 ステージB(東京ビッグサイト東1ホール)

● 橘 知志 氏 アビームコンサルティング株式会社  執行役員プリンシパル 未来価値創造戦略ユニット長

● 代島 裕世 氏  サラヤ株式会社 取締役コミュニケーション本部 本部長 

兼 コンシューマー事業本部 副本部長/一般社団法人 BLUE OCEAN INITIATIVE 代表理事

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<異業種連携(X-Industry)で挑む海のビジネスイノベーション>

1月30日(木) 15:20~16:40 ステージB(東京ビッグサイト東1ホール)

● 島田 雄史 氏 アクアジャスト株式会社 代表取締役 CEO/ALANコンソーシアム 代表

● 宮原 大志 氏 株式会社商船三井 技術・デジタル戦略本部 技術ユニット 技術研究所 研究員

● 川田 亮一 氏 KDDI株式会社 先端技術研究本部 応用技術研究1部

● 濵 敦智 氏 日亜化学工業株式会社 第二部門事業企画本部 LD企画営業部兼技術企画部 部長

● 長岡 賢一 氏 浜松ホトニクス株式会社 電子管事業部 電子管営業推進部 主任部員

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<各地で進められる洋上風力の動向>

1月31日(金)14:30~16:00 ステージB(東京ビッグサイト東1ホール)

● 元木 実 氏 北海道 経済部ゼロカーボン推進局ゼロカーボン産業課 主幹

● 井上 聡一 氏 秋田洋上風力発電株式会社 代表取締役社長

● 松尾 博志 氏 特定非営利活動法人長崎海洋産業クラスター形成推進協議会 理事/
         NOA TRAINING 訓練施設長/長崎海洋アカデミー 講師

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このほか、「海洋分野でのロボットや関連技術」「海洋分野への新たな産業創出」「ROV技術・製品紹介」「わが国の海洋分野の取組」に関するセミナーを開催いたします。

エネルギーイノベーション総合展セミナープログラムはこちらからご覧ください

開催概要

エネルギーイノベーション総合展構成展示会

❑Offshore Tech Japan 2025 第6回海洋産業技術展

主催:産経新聞社/株式会社JTBコミュニケーションデザイン

❑ENEX2025第49回地球環境とエネルギーの調和展

主催:一般財団法人省エネルギーセンター

❑DER・Microgrid Japan 2025

主催:株式会社JTBコミュニケーションデザイン

❑第19回再生可能エネルギー 世界展示会&フォーラム

主催:再生可能エネルギー協議会

❑InterAqua 2025 第16回水ソリューション総合展

主催:株式会社JTBコミュニケーションデザイン

 

開催日時・場所: 2025年1月29日(水) ~31日(金)、東京ビッグサイト 東1ホール

展示規模:361社・団体、504小間 ※エネルギーイノベーション総合展全5展合計(2025年1月21日現在)

後援:内閣府総合海洋政策推進事務局/国土交通省/横浜市/海洋都市横浜うみ協議会/スコットランド国際開発庁/国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所/国立研究開発法人海洋研究開発機構/独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構/公益社団法人土木学会 海洋開発委員会/公益社団法人日本港湾協会/公益社団法人日本船舶海洋工学会/公益社団法人日本マリンエンジニアリング学会/一般財団法人エンジニアリング協会/一般財団法人マリンオープンイノベーション機構/一般社団法人海洋エネルギー資源利用推進機構/一般社団法人海洋産業研究・振興協会/一般社団法人次世代センサ協議会/一般社団法人センサイト協議会/一般社団法人電子情報通信学会 水中無線技術特別研究専門委員会(UWT研究会)/一般社団法人日本埋立浚渫協会/一般社団法人日本計量機器工業連合会/一般社団法人日本水中ドローン協会/一般社団法人日本舶用工業会/一般社団法人日本プロジェクト産業協議会/特定非営利活動法人海洋音響学会/特定非営利活動法人(NPO法人)長崎海洋産業クラスター形成推進協議会/海洋調査技術学会/海洋理工学会/日仏海洋学会/日本海洋学会

公式WEBサイト: https://www.low-cf.jp/

入場料:無料(事前来場登録制)

同時開催展:nano tech / MEMS SENSING & NETWORK SYSTEM / SURTECH / TCT Japan /

CONVERTECH / 新機能性材料展 / グリーンマテリアル / 3DECOtech  / WELL-BEING TECHNOLOGY を含む14展示会同時開催

 

報道・PRESSの方へ:取材、撮影に関するご案内はこちらからご確認いただき、ぜひ取材にご来場ください

 

本展示会は「グリーン電力証書」を利用し、CO2が排出されない再生可能エネルギーを使用して開催いたします。「CO2ゼロMICE®」の詳細はこちら:https://www.jtbcom.co.jp/service/energy/co2zero/

 

◆株式会社JTB コミュニケーションデザイン (JCD) 会社概要

所在地:東京都港区芝3-23-1 セレスティン芝三井ビルディング12階

代表者:代表取締役 社長執行役員 藤原 卓行

設 立:1988年4月8日

URL :https://www.jtbcom.co.jp/

 

◆本件に関するお問い合わせ先

Offshore Tech Japan展示会事務局 

(株式会社JTBコミュニケーションデザイン 事業共創部 トレードショー事業局内)

鈴木雅雄、中村理香 TEL:03-5657-0762 E-mail:low-cf@jtbcom.co.jp

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会社概要

Offshore Tech Japan展示会事務局

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URL
https://www.low-cf.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区芝3-23-1 セレスティン芝三井ビルディング12F
電話番号
03-5657-0762
代表者名
長谷川裕久
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2016年04月