【会社運営に自由を】バックオフィス業務プロセスを自動化〜ChatBotサービス「syncbot」のβ版を提供開始〜
"アウトソーシング"ではなく"社内自動化"で企業価値の安定と向上を。バックオフィス人材がいない創業期から社内マニュアルやリテラシーを整備したい中規模ベンチャーまで幅広く対応。
サービス概要
「syncbot」は、チャットボットとの簡単なコミュニケーションを行うことで、チャット上でバックオフィスに必要なプロセスを完結させることを目的としたSaaS(Software as a Service)的サービスです。従来のBPO(Business Process Outsourcing)と異なり、属人的な業務の提供から安定的かつ自動的な手続の提供を実現します。
「syncbot」では、バックオフィス領域の中でも「経理税務」「労務」「総務(秘書)」に特化して、会社運営に必要な手続(業務プロセス)を"ワンストップ"で提供します。
サービス概要は以下のとおりです。※サービス詳細はお問い合わせください。
■サービス概要
1. syncbotコンサルタントによる導入〜活用サポート
プランのご提案からご契約、各種引継等の導入まで、並びに、導入後のサービス活用をいただく中での最適化のご提案など、ユーザー専属の”syncbotコンサルタント”が充実したサポートを行います。
”syncbotコンサルタント”がユーザーの会社運営に伴走することで、よりご満足いただけると考えております。
2. 経理税務(税理士の独占業務は、お客様の顧問税理士が対応致します。)
・振込/支払管理
・経費精算管理
・記帳代行
・請求書管理/転記
・入金管理
・決算対応/源泉徴収/各種税金申告納付
3. 労務(社会保険労務士の独占業務は、お客様の顧問社会保険労務士が対応致します。)
・給与計算管理
・入社・退社等対応
・社会保険料定時決定
・その他申告業務
4. 総務(秘書)
・出張手配(新幹線/国内飛行機/国外飛行機/ホテル)
・各種証明書手配
・会食手配
・各種雛形ダウンロード
5. 「syncdata」でインボイス制度、電子帳簿保存法にも対応
「syncbot」のオプションサービスとして、各種書類(領収書や受領請求書等の紙媒体)を電子化・保存を代行させていただくサービス(「syncdata」)も提供致します。これにより、2023年10月より施行されたインボイス制度への対応や、電子帳簿保存法への対応も可能となります。また、各種書類のデータ化・管理により、書類内の情報をデータベース上で同期化することが可能となります。
■料金体系
「syncbot」は、ユーザーのニーズに合わせて4つのプラン(最小プランから順に、Starter・Standard・Professional・Enterprise)をご用意しております。
また、各プランごとに、ユーザーの年商規模と従業員数により料金が変動する従量課金制を採用することにより、ユーザーの経営状況に最適化された料金でのご提案を致します。
お問い合わせはこちらから
https://www.info-its.com/contact/
導入いただくSaaS
「syncbot」の導入に伴い、ユーザーの皆様に導入いただくSaaSツールは以下の通りです。
「syncbot」を最大限活用するために必要となりますが、当社"syncbotコンサルタント"がサポートいたしますので、ご安心して導入いただけます。
■導入いただくSaaS
freee会計 | ユーザーの帳簿管理で活用します。 ※2024年7月1日より、freee会計の料金体系が変更となる予定です。料金体系変更後はユーザー毎に加入プランを検討・提案させていただきます。 |
freee経費精算 | ユーザーの役員・従業員の経費精算で活用します。 ※登録する従業員数に応じて従量課金制となっております。 |
バクラク請求書受取・仕訳 | ユーザーの取引先からの請求書受領に活用します。 |
freeeサービスサイト:https://www.freee.co.jp/
バクラクサービスサイト:https://bakuraku.jp/
BPaaSで企業価値の向上
BPaaSとは、SaaS(Software as a Service)のように各業務毎に個別にソフトウェアを提供するのではなく、業務プロセスそのものを提供するサービスを指します。 「syncbot」は、各SaaS・各業務を統括管理するためのチャットボットサービスで、ユーザーが自らチャットボットを活用することにより、BPOのような外注化による内製化へのハードルやSaaS単体を使用する上での社内知見者の擁立等のハードルを感じることなく、バックオフィス業務を社内リソースとして体現することが可能です。
M&AやIPOを目指す企業にとって、バックオフィス業務等が内製化されていることが企業価値算定の上で少なからず影響してくる中、「syncbot」がBPaaSとしての役割を持つことで、企業価値の向上を促進します。
ITSが解消したい社会課題
当社では、”バックオフィスにおける人材不足の根本解決”及び”士業の価格固定の改善と顧客獲得のための新たなスキームの確率”を当社が解決するべき社会課題として捉えております。
■バックオフィスにおける人材不足の根本解決
バックオフィスの業務は、通常、高度な専門知識や時間と手間がかかる作業が必要とされます。しかし、多くの企業はこれらのポジションに十分な人材を確保することができず、業務の遅延や品質の低下に直面しています。
当社は、この問題に対処するため、BPaaSという観点から包括的な解決策を提供します。チャットボットを活用した自動化システムにより、従来はバックオフィスで働く必要があった人材が不要になり、企業は費用対効果の高い方法で業務を遂行し、人材不足の問題を克服することができます。
さらに、「syncbot」は柔軟性とスケーラビリティに優れており、企業の成長や変化に迅速に対応することが可能です。さまざまな業界や規模の企業に適用可能なこの革新的なサービスは、競争力を高め、業務効率を向上させることが期待されます。
■士業の価格固定の改善と顧客獲得のための新たなスキームのご提案
当社は長年に渡り、士業との業務連携を通じて多くの顧客に価値を提供してきました。しかしながら、最近では士業の価格固定と顧客獲得の難易度の高さが深刻な社会課題として浮上しています。
士業の価格(上代)が固定されることで、市場競争が制限され、業界全体の活性化が阻害されています。また、顧客獲得の難易度が増すことで、新規参入者や中小企業が成長する機会を制限されることとなります。
当社はこの課題を真剣に受け止め、士業の価格改善と顧客獲得スキームの新たな構築を使命と捉えています。これにより、業界全体の持続的な発展と、顧客に対するより良いサービス提供を実現することを目指します。
提携企業/連携士業
■株式会社renue
renueは、「リスク共有型コンサルファーム」として、成果報酬や目標の設定を行ってサービスを提供しています。主にIT企画を担当し、大手企業のWEB開発を伴う新規事業開発やDX部門の改革といった挑戦的なプロジェクトを支援しています。近年は特に、AI開発プロジェクトを請けることが多く、業務ヒアリングを通じて、単なる自動化ではない「AIを前提とした新しいビジネスプロセス」の創出を行なっています。
■社労保険労務士法人Amatria
Amatriaは、人事労務課題を分析し、クラウドソフト導入による業務効率化等の労務管理のDX化支援を推進する社労士法人です。チャットツールを活用したスピード対応を重視し、素早い問題解決を心がけておりますので、お客様はフロントオフィス業務に集中することが出来ます。また、会社と従業員の良い関係性の維持をサポートするべく、会社と従業員双方の要望に寄り添えるよう柔軟な労務コンサルティングをご提供致します。
■税理士法人THREE
THREEは、「Client First」をモットーに、お客様のパートナーとして、日々発生するさまざまな税務上の疑問や検討事項などのご相談に対する適切なアドバイスはもちろん、経営者の皆様と財務数値の内容を定期的に確認・情報共有し、税務会計的な視点から解決策の検討・アドバイスを行います。
ITS株式会社について
「経営に自由を」をphilosophyとして掲げ、士業との密な連携によりバックオフィス領域における安定した知見と業務プロセスの提供を実現します。日本の忙しい経営者に時間と価値を提供すること、そして士業の停滞したビジネスモデルに新たな選択肢をもたせることを使命として、BPaaSチャットボット「syncbot」を提供します。
■今後のサービス開発予定1:「syncbot」正式リリース
今回のβ版のご提供を踏まえて、近日中に「syncbot」の正式リリースを致します。トライアルユーザーの募集も検討しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先:https://www.info-its.com/contact/
■今後のサービス開発予定2:士業向けチャットボットサービス「synccreation」
当社では、士業向けチャットボットサービス「synccreation」(シンククリエイション)の開発・ローンチを予定しております。
「synccreation」は、士業の皆様が顧客向かいに最も工数のかかるコミュニケーションをチャットボットで自動化させることで、業務削減を図ることのできるSaaSサービスとなります。士業の皆様は、この業務削減によって、これまで固定化しがちだった受注価格の設定を柔軟にカスタマイズすることができ、顧客からの依頼受注数を調整することが可能となります。
また、「syncbot」との連携により、当社を業務パートナーとして、独占業務以外の業務を当社に対してご依頼いただくことも可能となります。
改めて「synccreation」についてのプレスリリースも行いますので、ご期待くださいませ。
■ITSはfreee認定アドバイザーです
■法人情報
法人名:ITS株式会社
設立:2017年4月
代表者:代表取締役 塩津直輝
所在地:東京都目黒区目黒1−4−16 目黒Gビル5階
事業内容:バックオフィス代行(BPO)事業、ソフトウェア・SaaS開発事業
サービスページ:https://www.info-its.com/our-services/
お問い合わせ先:https://www.info-its.com/contact/
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