法政大学キャリアデザイン学部　田中研之輔教授がbooost health株式会社のCHRO（最高人事責任者）に就任

組織と個人の持続的成長を実現する伴走型トレーニングクラブ「BOOOST」で人的資本最大化へ

Boost Health株式会社

2024年4月9日 08時00分

booost health株式会社はこのたび法政大学キャリアデザイン学部教授、プロティアン・キャリア協会代表理事田中研之輔氏をCHRO（最高人事責任者）に迎えたことをお知らせいたします。会社の進化・成長とともに、社員にも健康で、活躍と成長を続けてもらうための打ち手を現代版プロティアン・キャリア理論の提唱者であり、自律的なキャリア形成の専門家である田中研之輔氏と共に推進してまいります。

組織と個人の持続的成長を実現する伴走型トレーニングクラブ「BOOOST」は、事業開発・人材開発・臨床医学の専門家と開発チームを組み、総合的かつ実践的な知見から、会社と個人の持続的成長をさらにプロデュースしていきます。
HPはこちら：https://booost.health/

booost health株式会社　CHRO 田中研之輔コメント

私が日々、企業のみなさまに伝えていることは「他人軸と過去思考をやめて、自分軸で未来志向」ということです。キャリアの状態も、健康状態と同じように日常的に自分で把握することが大切です。

キャリアオーナーシップとは、社員が自分のキャリアのことだけを考えることではありません。組織と共にあってこそ、個人が輝くと考えています。

「会社の進化・成長とともに、社員にも健康で、活躍と成長を続けてもらうためにどんな打ち手が必要か」という悩みは多くの企業が抱えている課題です。この課題をまさにbooost health株式会社のサービスで解決していきたいと考えています。

メンタルを日々継続的に、トレーニングすることで1人ひとりの可能性を最大限に伸ばす、まさに人的資本の最大化を図ることができるでしょう。

＜プロフィール＞

法政大学キャリアデザイン学部教授／一般社団法人プロティアン・キャリア協会代表理事

一橋大学大学院社会学研究科博士課程を経て、UC. Berkeley元客員研究員　University of Melbourne元客員研究員日本学術振興会特別研究員SPD 東京大学／博士：社会学。大学と企業をつなぐ連携プロジェクトを数多く手がける。専門はキャリア論、組織論。社外取締役・社外顧問を35社歴任。個人投資家。著書34冊。主な著書に『プロティアン―70歳まで第一線で働き続ける最強のキャリア資本論』『キャリアの悩みを解決する13のシンプルな方法 Career Workout』がある。2024年3月の新著「進化するキャリアオーナーシップ」、「実践するキャリアオーナーシップ」発売中。

booost health株式会社　Founder & CEO　芳賀彩花　コメント

サービス設計・開発の中で、様々な企業の従業員の声を聴く中で、キャリアに関しての悩みが多いことが分かりました。

「ストレス＝悪いもの」と捉えるのではなく、自身のキャリアを前進させるものとして後押し（英語で「boost」）していくために、専門性が高いコーチによる伴走型トレーニングが必要だと感じています。

様々な人事関連のイベントやメディアを通じて、法政大学キャリアデザイン学部教授／一般社団法人プロティアン・キャリア協会代表理事である田中研之輔教授が「キャリアワークアウト」「キャリアオーナーシップ」に関しての知見や想いはまさにbooost health株式会社とマッチすると感じました。田中教授のCHRO就任により、今後さらに社員のウェルビーイングを積極的に後押しし、企業で働く人々もアスリートのようにメンタルを整え、高いパフォーマンスを発揮できるよう、「BOOOST」はサポートします。

＜プロフィール＞

東京大学文学部社会心理学専修課程卒業。 IESE Business School MBA卒業。
マッキンゼー＆カンパニーにて、戦略策定、オペレーション改善、企業変革に約8年従事。経営コンサルタントとしての経験を経て、「日本の働く人々をもっと心身ともに健康にしたい」という課題意識からbooost healthを2022年に創業。心理カウンセラー、メンタルトレーナー資格。