デジタル証明書スタートアップのclarus、第三者割当増資による資金調達を実施
国内外のアート業界におけるデジタル証明書プラットフォーム・clarus IDの浸透に向け、BizDevやエンジニア体制を強化
「テクノロジーでアートの更なる発展を」目指すスタートアップの株式会社clarus(クラルス、京都府京都市左京区、代表取締役 東原達矢、以下clarus)は、新規投資家として三菱UFJキャピタルや企業・個人投資家を第三者割当増資の引受先として資金調達をしました。
この度調達した資金は、clarus platformおよびclarus IDの継続的なUI改善・AI機能の強化といった開発投資、国内外のサービス利用促進のために活用します。
デジタル証明書プラットフォームclarus IDとは
clarus IDとは、独自開発のAI・ブロックチェーン技術(特許出願中)を活用し、アート作品の贋作すり替えを防止するデジタル証明プラットフォームです。証明情報として作品情報・作品画像をブロックチェーンに記録し、贋作すり替えの有無を調べるための作品照合の際にはリアルの作品と紐づけるために用いられ、AIによって確度の高い一致判定が行えるようになっています。
従来は紙の証明書・鑑定書にホログラムをつけるなどして証明書についての偽造防止策は講じられていますが、作品自体がすり替わってしまえばどうしようもないという状況が続いておりました。clarus IDはそうした状況を打開する新しい手段として期待される技術となります。
株式会社clarus 会社概要
社名:株式会社clarus
代表者:代表取締役 東原達矢
所在地:京都市左京区孫橋町23 SAMURAIビル2階
設立:2022年1月
URL:https://about.clarus-art.com/
ミッション:テクノロジーでアートの更なる発展を。
事業内容:デジタル証明書「clarus ID」の開発・提供、他
本件に対するお問い合わせ
お問い合わせフォーム(会社ホームページ下部)、もしくは下記メールアドレスからお問い合わせください。
問い合わせフォーム:https://about.clarus-art.com/
連絡先:support@clarus-art.com
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