九州半導体人材育成、台湾雲林科技大学が人吉市長に表敬訪問
世界トップクラスの半導体会社であるTSMCが日本熊本進出してから、半導体の人材育成が急務になります。その背景の中に、国立雲林科技大学がTSMCと提携した半導体コースが始まりました。初めての日本人学生向けの募集は今年中に始まる予定です。人吉の高校生が卒業後の進路として、連携の可能性について議論が行われた。
世界トップクラスの半導体会社であるTSMCが日本熊本進出してから、半導体の人材育成が急務になります。その背景の中に、国立雲林科技大学がTSMCと提携した半導体コースが始まりました。4年間の学費は全額免除されほか、毎月1万元(約50,000円)の生活費も支給される好条件。このコースは、TSMCの要請で設立されました。
この度、国立雲林科技大学副学長蘇純繒(そじゅんぞう)氏が6/19に来吉しました。人吉市松岡隼人市長と面会し、人吉高校の高田拓校長、球磨工業高校の鶴田栄一校長も同席しました。初めての日本人学生向けの募集は今年中に始まる予定です。人吉の高校生が卒業後の進路として、連携の可能性について議論が行われた。
きっかけは2年前から雲林科技大学の教授がLOCAL TO LOCAL取締役何培鈞(かばいきん)と人吉に来て、災害後の復興や矢岳町の地域創生について視察しました。
今後雲林科技大学はLOCAL TO LOCALを通して、九州の半導体人材育成を展開していく予定です。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像