【イベントレポート】廃棄物処理・コンサルティングで環境問題を解決する「株式会社Green prop」東京支店設記念イベントを4月19日、20日に実施

屋形船で講談師が語る40年の歴史 ~ 涙あり、笑いありの親子のものがたり

株式会社 Green prop

株式会社Green propは、創業以来40年にわたり、福岡県で廃棄物処理・コンサルティングサービス、CSRサポートなどで、環境問題の解決に取り組んできました。
廃棄物処理の管理をWEBで⼀元管理できるサービスもリリースし、業界のDXを推進しています。
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また2022年より自律分散型組織運営のスタイルを導入。
誰もが意思決定ができる。全員が個性を活かしながら楽しんで仕事ができることを目指しており、業績も好調です。

2024年4月、東京都港区芝に新しい拠点となる東京支店(東京都港区芝4丁目13-12)を開設し、その記念イベントを4月19日(金)、20日(土)の2日間にわたって開催しました。

→当日のダイジェスト動画はこちら https://youtu.be/Dlh99nDPC40
→東京支店についてはこちら https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000142073.html

<実施概要>

日時:

①2024年4月19日(金) 12:00〜14:00

②2024年4月19日(金) 16:00〜18:00

③2024年4月20日(土) 13:00〜15:00

場所:

屋形船ゑびや

GREEN PROP SUSTAINA BUILDING
 内容:

・屋形船による東京遊覧〜講談師によるGreen prop物語

・Green prop東京支店 内覧

参加者数:約120名


<当日の様子>


会場となる乗船場にはお客様、協力会社様ほかステークホルダーの皆様が、続々と集まってきました。幸い晴天に恵まれ、屋形船は定刻に出航。








冒頭に、東京支店を運営する取締役の森松知昭から、10年前から願っていた今日の日を迎えられたことへの感慨と感謝が述べられました。

DXを促進し、廃棄物処理業務を合理化すると同時に、常に新しく、一歩も二歩も先を見据えながら行動をしていくという決意宣言がなされ、次に代表取締役会長川添 克子にバトンタッチ。




会社設立から40年、入社してから31年、代表になってから22年の年月を振り返り、これからは様々な人と組織がまじりあいながら、ともにつくっていく会社にしたいこと、その結果をお客様、そして社会に還元していくという思いが述べられました。

乾杯の音頭は各回、長年のお付き合いのあるお客様にとっていただきました。心のこもったお祝いの言葉が届けられ、社員一同胸を熱くしていました。



船上で皆様をおもてなししたのはSustainable Kitchen Rosy(サスティナブル キッチン ロージー)さんのお食事と飲み物です。




Sustainable Kitchen Rosy https://kitchenrosy.com/

「未来をともに育てること」をテーマに、こだわり農家のオーガニック野菜や、平飼いの自然卵、フェアトレードのスパイス、ナチュラルワイン、オーガニックビールなど人・環境・健康に配慮した食材を使用。生産者をサポートする仕組みをつくり、エシカル消費を推進している。



屋形船がお台場に到着し、参加者同士の会話が広がる中、いよいよ上方講談師の旭堂南歩さんが登場。

先代の川添眞先社長と、現会長の川添克子を主人公にした涙あり、笑いありの物語で、Green propの過去・現在・そして未来が語られ、会場は感動に包まれました。





旭堂 南歩(きょくどう なんぽ)

1991年生まれ、2019年3月に上方講談協会会長の旭堂南左衛門に入門。

関西を拠点に東京、博多、城崎での定例会で「古典講談」を継承。講談の世界に入ってわずか4年で、二ツ目に昇進した、実力・お人柄・二枚目と三拍子そろった上方講談のホープ。

講談は歴史を「物語」にして語る芸で、そこに登場するのはいわゆる歴史的な偉人。南歩さんは古典以外にも「平凡な偉人を後世に」をテーマに、一般の人々を取材・創作し、物語の主人公にした一代記物語を語る「ヒューマン講談」という活動を行っている。


続いて、来席者の自己紹介とお祝いのスピーチを一社ごとに行っていただきました。

お客様である廃棄物排出業者と、協力会社様である廃棄物処理業者が一同に会する機会は珍しく、その2方をつなぐまさにGreen propらしい場といえたかもしれません。
新しい出会いの場に、皆様興味深く耳をかたむけていました。


最後に代表取締役社長の川添 憲二より「今後も、皆様からいろんな課題を投げかけてもらうことで、成長していきたい。お客様と共に課題を解決する”共創”をいっそう大切にしていきたい」と締めの言葉が力強く述べられ、イベントは終了しました。






下船後は、徒歩4分の場所にある東京支社へ移動し、東京支社のある「サスティナビル」を見学。

このビルは弊社のビジョンである「持続可能な未来のために」を体現する建物で、築19年の3階建てのビルをリノベーションし、内外装には古材等を活用しています。




1Fコミュニティスペース「サスティナブル・ラボ」は、持続可能をテーマに、業種の壁を超えた新たな出会いや発見が生まれる場所として、同じようなビジョンをもち活動を行っている個人・企業・団体様に使っていただきながら、つながりをつくっていく場所です。


2Fはミーティングルーム。廃棄物処理や脱炭素、CSR経営のご相談のほか、クラウドを活用して廃棄物管理を行うサービス「CHACHAT」を体験していただくこともできます。


3FはGreen prop東京支店オフィスとして、廃棄物管理ワンストップサービス、CSR経営のサポートを主な業務として行っています。スクリーン「窓」で福岡オフィスとつなぎ、まるで同じ空間にいるような自然なコミュニケーションをとっており、きめ細かな業務の連携を図っています。

最後に記念品をお渡しして、イベントは終了。

弊社の大切なお客様、協力会社さま、そしてステークホルダーの皆様をお迎えでき、笑顔あふれる時間と空間になりましたことを、心から感謝します。



■記念品について

当日お届けした記念品はすべて、株式会社Green prop 創業の地である福岡県産まれ。共通するビジョンをもち、よい未来をつくるための活動を行っている方たちにコラボレーションしていただいたものです。





オーガニックジャム いとしまジャム

安心して食べられるものをつくりたい。吉田信さんは、無農薬であるがゆえに形やサイズが規格に満たないと捨てられてしまう果物や野菜を使って、ここにしかないユニークなジャムをつくっています。きび糖のほか材料も有機にこだわりがあります。


お線香と木香炉        アロマのエ房 香の宮

人と自然にやさしいもの作りをしているアロマセラピストの阪井 麻紀さん。化学香料を一切使わず、天然の精油で作ったオリジナルの線香、そして間伐材を使ったオリジナルデザインの香炉は、焚いているだけで身体と精神が癒されます。


ペット用ジビエジャーキー  tracks(糸島ジビエ工房)

tracksは福岡県糸島市に拠点を構える猟師たちの集団です。ジビエが「当たり前」の文化の普及を目指し、野生肉を加工・流通・販売。山を守り狩猟文化を受け継ぐことは、自然と人間の関係について考えることでもあると、江口政継さんは言います。

→当日のダイジェスト動画はこちら https://youtu.be/Dlh99nDPC40



【株式会社 Green prop 概要】

東京支店

〒108-0014 東京都港区芝4丁目13-12

TEL:0120-52-0589

受付時間 9:00-17:00(土日祝定休)

JR田町駅より徒歩5分

都営浅草線・三田線 三田駅より徒歩2分

webサイト:https://sustaina-building.jp/


本社

〒812-0016

福岡県福岡市博多区 博多駅南2丁目3番1-1号

TEL:092-432-8507 / FAX:092-432-8508

webサイト:https://greenprop.jp/


代表取締役社長:川添 憲二



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会社概要

URL
https://greenprop.jp/
業種
サービス業
本社所在地
福岡県福岡市博多区 博多駅南2丁目3番1-1号
電話番号
092-432-8507
代表者名
川添 憲二
上場
未上場
資本金
2000万円
設立
1985年07月