＜イベントレポート＞みずほフィナンシャルグループ渋沢栄一新紙幣発行記念イベント　祝・新一万円札発行！渋沢栄一の意思を受け継ぐ〈みずほ〉が、新たな時代の幕開けを祝う

有働由美子さん、初のCM出演の感想を語る「味わったことのない初めての緊張感」さらに渋沢栄一の8親等である尾上松也さんも祝福！「僕もいずれお札の顔になれるように」

株式会社みずほフィナンシャルグループ

2024年7月2日 17時05分

　株式会社みずほフィナンシャルグループ（執行役社長：木原正裕）は、渋沢栄一の新紙幣発行を機に、有働由美子さんが出演した新CMの放映を2024年7月3日（水）より開始いたします。これを記念して、2024年7月2日（火）に『みずほフィナンシャルグループ渋沢栄一新紙幣発行記念イベント』を開催いたしました。

　当日は、新CMにご出演されている有働由美子さんをお招きし、新CMのお披露目を行いました。また、撮影時のエピソードトークの他、渋沢栄一の8親等にあたる尾上松也さんにご登壇いただき、新紙幣・渋沢栄一に関するクイズ・トークセッションを実施いたしました。

有働由美子さん初のCM出演となったCMをお披露目「CMは縁遠いものだった。初めての緊張感」

　イベントでは、2024年7月3日（水）より放映開始する、みずほフィナンシャルグループの新CMを初上映。MCの呼びかけと共にご自身初のCM出演となったフリーアナウンサーの有働由美子さんが登壇しました。　　

　有働さんは〈みずほ〉のコーポレートカラーであるブルーの華やかなドレス姿に身を包んで登場。公開された新CMへの出演が決まった時の感想を尋ねられると、「最初にお話をいただいたときはドギマギしつつ、ありがたい気持ちでした。CMが無い世界で27年間生きてきて、自分とは縁遠いものだと思っていたので、味わったことのない初めての緊張感がありました。」と感想を述べられました。

　また印象に残っているシーンについては、「精緻な撮影のセットに驚きました。普段の生放送とは違った“1秒1秒100点をとっていく“という撮影を初めて体験しました。」とコメント。初めてだらけのCM撮影の大変さについても語られました。

　さらに、今回の撮影に向け、新紙幣の顔となる「日本資本主義の父」渋沢栄一について学び直したという有働さん。渋沢栄一の尊敬するべき点について聞かれると、「『論語と算盤』という著書にも出てくる社会に誠意を尽くしているところです。その言葉は渋沢さんの言葉の中でも大切にしています。」と、コメントされました。

渋沢栄一の8親等である尾上松也さんが登壇！「お札の顔になった親戚がいることはとても光栄」それぞれの原動力については、有働さん「好奇心の傾く方に」松也さん「歌舞伎がなによりの原動力」

　渋沢栄一の新紙幣発行開始にちなみ、スペシャルゲストとして歌舞伎俳優の尾上松也さんにも渋沢風衣装でご登壇いただきました。なんと松也さんは渋沢栄一の8親等。新紙幣の顔と血が繋がっていることについて「ある番組の企画でルーツを調べてもらい、8親等であることが判明したんです。正直、親戚とは夢にも思っていませんでした。親戚と分かった瞬間からは急に親近感が湧いて…。最近は渋沢さんのご家族とも食事に行かせていただいて親戚付き合いもさせていただいております。僕もいずれお札の顔になれるように頑張りたいです！」とコメント。有働さんと久しぶりの再会を果たし、当時を振り返る場面もありました。

　後半では、新紙幣の顔となる渋沢栄一にまつわる特別クイズにチャレンジ。松也さんから出題されるクイズについて有働さんは、全問正解を目指したいと気合を見せました。「前回の新紙幣が発行された年はいつか？」というクイズでは、 1984年と答えられましたが、正解は2004年。「そっちか〜。引っかかった！」と悔しそうな様子でした。新紙幣発行のように、これまでの人生で一番印象に残っている節目について聞かれると、松也さんは「僕は5歳の時に初舞台を踏んだ日が大きな節目でした。」と、当時を懐かしまれました。有働さんは、「私はやはり、6年前にNHKを卒業した時です。自分でつくった最初で最後の節目でした」とご自身の人生の節目について語りました。

　「渋沢栄一がこれまでに携わった企業数はいくつか？」というクイズが出題され、有働さんは「500前後」と回答。正解はおよそ500社と見事正解。渋沢栄一の高々しい偉業にちなみ、現在も活躍の場を広げる2人の原動力についての話題に移ると、松也さんは、「歌舞伎を通じてお客さまと触れ合い、喜んでいただくことが日々のモチベーションになっているので、歌舞伎がなによりの原動力です。」と昔から続く原動力についてコメントしました。有働さんは「私の原動力は好奇心だと思います。何を選ぶときにも好奇心が傾く方を選んでいます。」とお話しされました。

サプライズでお互いの顔が印刷された新一万円札が登場！有働さん「こんなこと一生に二度とない」

　クイズの終わりには、有働さんから松也さんにプレゼントがあるとのことで、松也さんは「僕にプレゼントですか？なんだろう」と驚かれた様子でした。有働さんからプレゼントされたのはなんと松也さんが顔になった新一万円札。これに対して松也さんは、「もう様になってますね。夢が叶った気分です。嬉しいです」と笑顔でコメントされました。さらには、今度は松也さんから有働さんへのプレゼントが登場。有働さんが顔になった新一万円札がお披露目されました。これには有働さんも驚かれた様子で、「ありがとうございます。こんなこと一生に二度とないので嬉しいですけど、お札に載るにしては少し笑いすぎですね(笑) 」と嬉しそうにコメントされました。最後に有働さんは新CMについて「新紙幣になるタイミングでこのような機会をいただけたことを大変嬉しく光栄に思っております。〈みずほ〉の良さが出ている新CMも愛していただければと思います。」と笑顔で締めくくりました。

新紙幣発行を迎えるにあたっての想いを取締役兼執行役社長グループCEO 木原よりご説明

　冒頭、取締役兼執行役社長グループCEO 木原正裕が登壇し、今回の発表会の概要を説明しました。日本で最初の銀行として渋沢栄一により第一国立銀行として設立され、栄一の意志を受け継ぐ〈みずほ〉。木原は「『フェアでオープン』な姿勢で時代を切り開いていく渋沢栄一のDNAは〈みずほ〉ならではの価値と再確認しました。」と話し、また、みずほフィナンシャルグループの更なる発展に向け「”変化の兆し”を大きな潮流とすべく、すべての社員の挑戦を応援しながら、私自身が先頭に立ち、全力で牽引していきたいと思います。」と、自信を込めて、今後の取り組みに対する想いを宣言しました。

出演者プロフィール

有働由美子

1969（昭和44）年鹿児島県生れ、兵庫県、大阪府育ち。神戸女学院大学卒業後、1991（平成3）年NHK入局。「NHKニュースおはよう日本」「NHKニュース10」「スタジオパークからこんにちは」などの番組を担当し、紅白歌合戦の司会も務める。2007年〜2010年ニューヨーク特派員。2010年3月より「あさイチ」のキャスター。2018年3月、NHK退社。退社後は2018年10月から5年半にわたり日本テレビ系の報道番組「news zero」のメインキャスターを務めてきた。2024年4月からは、日本テレビ系「with MUSIC」の司会を務めている。

尾上松也

1985（昭和60）年生まれ。父は六代目尾上松助。 1990年（平成2） 5月『伽羅先代萩』の鶴千代役にて二代目尾上松也を名のり初舞台。2015年からは若手が中心となる新春浅草歌舞伎において『魚屋宗五郎』魚屋宗五郎役等の多くの大役を勤め、昨年は、「新作歌舞伎刀剣乱舞」にて主演のみならず演出も手がけた。近年は歌舞伎に留まらずミュージカル、テレビドラマなど活躍の場を広げており、幅広い作品への出演を重ている。ディズニー・アニメーション映画「モアナと伝説の海」日本版マウイ役を務める。