ロッテホールディングスがコンテンツビジネスに初参入
~24年夏から日韓でポップアップストアやPRイベントを実施~
■参入背景
ロッテグループは、「みなさまから愛され、信頼される、より良い製品やサービスを提供し、世界中の人々の豊かな暮らしに貢献する」という企業理念のもとさまざまな分野で事業を行っています。現在、日本は魅力あるキャラクターなどのコンテンツの宝庫であり、韓国もK-POPに代表されるエンタメコンテンツが世界で人気を博しております。そこで日韓で展開している食品事業、観光事業、流通事業などとコンテンツビジネスのコラボレーションがさらなる市場活性化に貢献できるものと判断し参入いたしました。
今後、日韓相互で魅力あるIP(知的財産)事業の展開を積極的に推進してまいります。
■取り組み事例
①BELLYGOM(ベリゴム)~韓国IPの展開事例~
4月1日生まれの「BELLYGOM(ベリゴム)」は当社のグループ会社であるロッテホームショッピングが保有する大きな体とかわいい表情が特徴のキャラクターです。Bellyは英語で「おなか」、Gomは韓国語で「クマ」の意味で、動画やK-POPアイドル、コスメブランドなどの幅広いコラボレーションにより、世界各国の10~20代女性から多くの支持を集めています。当社は日本市場でのマスターライセンシーとして、2024年夏には、韓国カルチャーに関心の深い層やファンシーキャラクターファンの皆様にベリゴムをお届けするポップアップストアやPRイベントの実施を計画しております。
<公式サイト>
韓国版YouTube
https://www.youtube.com/@bellygomtv
日本版公式ホームページ
日本版Instagram
https://www.instagram.com/bellygom.japan?igsh=MW56ZTR5aWU3d3Z1cw==
日本版X
https://x.com/bellygom_japan?s=21
(写真左から)ロッテホームショッピング コンテンツ部門長 MR. LEE BO HYUN、ロッテホールディングス代表取締役社長 玉塚元一
Ⓒbellygom All rights reserved.
②ぼのぼの ~日本IPの展開事例~
日本発、韓国でも人気の「ぼのぼの」(作:いがらしみきお/竹書房刊)について、2024年5月8日「ぼのぼの」のアニメを制作、版権管理を行う株式会社エイケンとキャラクターライセンス契約を締結し、韓国でテーマパーク等を運営するロッテワールド(Hotel Lotte Co., Ltd. Lotte World)と共同で、2024年秋に韓国ロッテグループ保有施設でのポップアップストアやカフェメニュー展開を行うべく準備を進めています。
「ぼのぼの」とは
1986年連載開始、現在も「まんがライフオリジナル(竹書房)」にて連載を続け、累計発行部数950万部を超えるいがらしみきお氏原作の大人気コミックス。映画化・テレビアニメ放送・ゲーム化・商品化など多岐に渡る展開が行われ、2016年よりスタートした2度目のテレビアニメーションがフジテレビにて(毎週土曜日あさ5:22より)好評放送中。連載開始からその人気は今なお変わらず、日本・韓国を中心に老若男女問わず愛され続けている。
ぼのぼの公式サイト https://www.bonoanime.jp/
ぼのぼの公式X https://x.com/BONOBONO_nokoto
Ⓒいがらしみきお/竹書房・フジテレビ・エイケン
(写真左から)ロッテホールディングス代表取締役社長 玉塚元一、ぼのぼの原作者 いがらしみきお氏
③日韓共同でのIP開発
韓国で映画制作、配給および映画館運営を行うロッテカルチャーワークスにて、日本の小説やマンガの実写化を検討中です。2023年には、カンヌ国際シリーズフェスティバル招待作となり注目を集めた小説「紙の月」(原作:角田光代)のドラマ化を行いました。
株式会社ロッテホールディングス
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