9月9日『救急の日』に届ける「新たな選択肢」 〜「救急車を救う救急車」民間救急 の認知拡大へ〜 JAA広告賞で受賞歴のあるチームが動く!!
――消防局出身の救急救命士が中心となって組閣した 株式会社Captain Ambulanceと、実績ある制作チームがを共同制作・発表 ――
株式会社Captain Ambulance(本社:神戸市、代表取締役CEO:河野多加志、以下「CA社」)と地元出身のクリエイターを中心とした制作チームは、2025年9月9日「救急の日」にあわせ、全国における「民間救急」の認知度拡大を目的とした啓発ポスターを共同制作・公開いたしました。


〈背景〉
全国的に消防による救急出動件数は年々増加しており、過去最多を更新し続ける地域も少なくありません。人口の高齢化や独居高齢者の増加、さらに軽症案件での119番利用が相次ぐことで、救急医療体制は逼迫しています。このままでは、本来救うべき重症患者の救命率低下につながりかねず、社会全体にとって喫緊の課題となっています。
〈民間救急の有益性と課題〉
こうした状況のなかで、民間救急は消防救急を補完し、入退院や転院搬送など計画的な利用にも対応できる有益なサービスとして注目されています。予約制によって利用者の利便性を高めるとともに、119番の出動を軽減し、救急医療の持続可能性に貢献できる存在です。
一方で、その社会的認知度は依然として低く、十分に理解・活用されていないのが現状です。
「救急の日」に民間救急を全国にPRしたい(デザインは希望者に無償提供)
そこで今回の啓発ポスターは、民間救急の存在意義を広く一般市民や関係機関に伝え、社会全体での適正利用を促すことを目的に制作いたしました。本プロジェクトには、過去に「ヒートショック啓発デザイン」でJAA広告賞(https://www.jaa.or.jp/assets/uploads/docs/59th-list.pdf)を受賞したチームが再集結し、その経験を活かして取り組んでいます。
とりわけ「救急の日」にあわせて発信することで、一人でも多くの方に民間救急の存在を知っていただき、地域社会全体で救急医療を守る機運を高めたいという思いを込めました。
また、デザインは医療機関や官公庁に無償で提供し、地域における救急需要対策事業の一環としてご活用いただきたいと考えています。今回のポスターをきっかけに、民間救急が果たす役割を多くの方々に理解いただき、将来の救急医療体制を支える一助となることを願っています。

制作チーム
・株式会社Captain Ambulance
CA社では独自に、民間救急部隊「NEST」(非緊急性搬送部隊)を配備。軽症者を対象とした搬送を担うことで、119番の出動件数を軽減し、本来救うべき重症患者にリソースを集中できる体制づくりに取り組んでいます。
・松吉 亨(クリエイティブディレクター/コピーライター)
大手広告代理店に勤務。TVCMからデジタル、プロモーションまで幅広い領域で統合型の広告コミュニケーションを手がける。近年は社会課題に取り組むプロジェクトにも積極的に参画。
・奥村 翔(アートディレクター)
大手広告代理店に勤務。アートディレクションを中心に、企画領域まで幅広く担当。強みであるデザイン力を活かし、企業ブランディング案件を数多く手がける。
・佐藤 翔(フォトグラファー)
東京工芸大学芸術学部写真学科を卒業。現在はコマーシャルを中心に活動し、ビジュアル表現において幅広い実績を持つ。NOT FOUND inc. 所属。
会社情報
名称:株式会社Captain Ambulance
ホームページ:https://captain-ambulance.com/
本社所在地:神戸市東灘区田中町1丁目7番23号サンローゼ本山4階

〈デザイン提供に関する窓口〉
電話番号:078-600-9985
メール:contact@captain-ambulance.com
担当者:営業企画部(広報担当)
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