過剰なサービスをせずに心地よい空間を提供する「NO SERVICE HOTEL」2025年1月10日に浅草にて3棟目オープン!
ノーサービス株式会社が展開する「NO SERVICE HOTEL」は、この度2025年1月10日 に浅草にて3棟目の「NO SERVICE HOTEL asakusa」をオープンする運びとなりました。
「NO SERVICE HOTEL asakusa」は今までの2棟とは異なり、4名まで泊まれる広さの部屋をご用意しております。広さの割に価格は1名当たりで換算すると10,000~20,000円前後と比較的にリーズナブルな価格帯です。ぜひ新しい「NO SERVICE HOTEL」をお楽しみください。
NO SERVICE HOTEL asakusaの概要
■名称:NO SERVICE HOTEL asakusa
■住所:東京都台東区浅草1-8-4 浅草1丁目ビル4-6階
■部屋数:2部屋(※4階は49.49㎡、5階は38.40㎡)
■宿泊人数:4階は1部屋4名まで、5階は1部屋2名まで
■価格帯:4階は1部屋40,000円~80,000円程度、5階は1部屋20,000~35,000円程度
※価格は時期によって変動いたします。
浅草エリアの魅力
浅草は東京都台東区に位置する歴史的な街並みや下町文化が色濃く残るエリアとして有名です。特に浅草寺(浅草観音)や仲見世通りといった観光名所が多く、東京の中でも外国人観光客や国内観光客が数多く訪れるスポットとして知られています。
また、雷門や人力車、老舗の和菓子店や伝統工芸品を扱うお店、昔ながらの食堂などが多く、地元の方と観光客が混ざり合う独特の雰囲気が特徴です。さらに、隅田川の近くに位置するため、川沿いの散策や水上バスの利用など、さまざまな楽しみ方ができる街として親しまれています。
今回オープンする「NO SERVICE HOTEL asakusa」はそんな観光客でにぎわう浅草の「すしや通り」に面しています。商店街のど真ん中にありながらも、部屋の中ではゆったり、のんびりリラックスできる。そのような場所を目指しました。ホテルに泊まるというよりも、街に溶け込むような感覚でお楽しみください。
NO SERVICE HOTEL asakusaのプロデュース
部屋の設計、内装等のプロデュースについては、3棟目もファウンダーである江本響が担当。早稲田大学建築学科を卒業し、数多くの住宅のリノベーションをはじめホテルや店舗の企画・設計を行っています。レトロな物件をリノベーションして、センス良く再生していく手腕は業界内で定評があります。
【江本響(えもとひびき)の経歴】
1999年 早稲田大学理工学部建築学科卒業。一級建築士。株式会社電通テックに入社し、セールスプロモーションの企画・制作から展示会や商品発表会などのイベントの企画・制作運営や、企業のショールームやPR施設、店舗開発などの空間を広告媒体としたコミュニケーション分野の仕事に従事。在職中に一級建築士の資格を取得。2007年株式会社コスモスモア入社、リノベーションやリユースの事業の経験を経て、2008年より有限会社オフィス・エコーを設立し、住宅のリノベーションを中心に、店舗・オフィス・ホテルなどの商業空間からグラフィックデザイン等幅広く活動。
2017年リモーション合同会社(現ノーサービス株式会社)を設立し、2019年よりNO SERVICE HOTELの企画・運営を行う。
NO SERVICE HOTELとは
「NO SERVICE, BUT COMFORTABLE」というコンセプトで、あえて過剰なサービスを排除し、シンプルに居心地のよい空間を提供するホテルです。コロナも落ち着き、インバウンド需要が再び高まっている中、東京都心では手狭なビジネスホテルかラグジュアリーな高級ホテルという二極化が進んでおり、中長期の滞在にちょうどいい広さ・ちょうどいい価格帯のホテルの需要をまだまだ満たせておりません。
「NO SERVICE HOTEL」は古いビルをリノベーションして20~50㎡とスーツケースを広げられる広さを担保しながらも、価格帯をできるだけ抑えて、「このままここで暮らしたくなる空間」のような心地よくリラックスできるような空間を提供しています。現在、台東区寿と墨田区吾妻橋の2エリアにてホテルが稼働しています。
https://www.instagram.com/no_service_hotel/
NO SERVICE HOTELが目指すこと
インバウンド需要が増加しているにも関わらず、都内にはまだまだホテル数が不足しており、供給が間に合っておりません。かつ中長期滞在を楽しめるような手頃な広さの中価格帯のホテルがないため、多くの旅行者は仕方なく手狭な低価格帯のホテルに宿泊しているのが現状です。一方で、東京には古い物件を中心に、テナントがなかなか埋まっていない空きビルが多いのも事実です。特にエレベーターのない上階は空きが目立ちます。NO SERVICE HOTELはこのお互いのニーズを満たすために、古い物件をフルリノベーションして、空きビルやビルの空いている上階で中長期滞在に適した居心地の良いホテルを提供するということを目指しています。
我々の活動に賛同してくれるビルオーナーも少しずつ増えており、2025年10月までに合計5棟のオープンを目指しています。
さらに「NO SERVICE HOTEL」の屋号を活用して、ホテルビジネスを行いたいというビジネスオーナーからの問い合わせも増えており、我々としてはフランチャイズビジネスの準備も行っています。2030年には直営とフランチャイズを合わせて日本全国に50棟の「NO SERVICE HOTEL」をオープンすることを目指しています。
お問い合わせはこちらから
info@noservice.jp
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