10月1日は「メガネの日」 ハイエンド遠近両用レンズ「Revina」を10月1日に新発売
日本レンズ工業株式会社(本社:大阪府岸和田市、代表取締役社長:赤木 康介)は、
メガネの日である2024年10月1日(火)にメガネの田中と共同開発したハイエンド遠近両用レンズ「Revina(レヴィナ)」を新発売。
日本レンズでのハイエンド遠近両用レンズのリリースは初となり、今までの遠近両用レンズ使用時の
視野の広さに不満をお持ちの方へ「よく見える」を実現できる商品となっております。
新設計 スペイシャルビジョン & ビジュアルスタビリティテクノロジー
人の遠方視から近方視までの下方回旋の角度と、それぞれの回旋角度における必要焦点距離を設定することが、レンズ設計において重要です。
Revinaは、累進帯上に配置する必要焦点距離の変化を追求するという従来の発想にとどまらず、
各ポイントでの明視域を拡げることに挑戦したレンズです。その成果がスペイシャルビジョンです。
下の画像では小さな光点が有効な焦点距離を表現しています。各下方回旋角度の、望ましい焦点距離が、望ましい明視域へと改善しています。結果として、料理や卓球のように手元ですばやく視線を動かすような、動くモノを扱うダイナミックな生活シーンのパフォーマンスを高めます。
又、ビジュアルスタビリティにより、移動時のスイム効果を大幅に低減しました。
ほかにもアイフォーカスプロファイル、レイトレーソングなど独自のテクノロジーを搭載しています。
生活シーンで選べる4タイプをご用意
ユーザーそれぞれの生活シーンにマッチしたレンズをお選びいただく事が可能です。累進レンズ特有の「視野の狭さ」によるストレスを極力少なくできる仕様になっています。
今後の展開
中近両用レンズ、サポートレンズの開発も進行中。累進多焦点のバリエーションとして、現在展開中の「プレジャーシリーズ」「ズーム2シリーズ」に「レヴィナシリーズ」が加わり、より充実した
「より良い・自然な視界」のための提案が可能となります。
開発担当者コメント
日本レンズ工業株式会社 開発チーム(藤井) コメント
遠近両用累進多焦点レンズは40代以上のユーザーにとって、運転もでき、スマートフォンも見える便利さがある反面、視線を正面以外に向けるとぼやけやすいなど制約もあります。この度、ご紹介した新設計により、はっきり見える範囲を従来品以上に広げることができました。
また、グループ会社であるメガネの田中と一緒に開発を進めることができました。
ユーザーと直接お付き合いし、実生活や見え方の課題を熟知しているメガネの田中の協力を得て開発を進められたことで、よりユーザー目線の製品が出来たと感じています。
今までの遠近両用レンズに不満を感じている方、これから遠近両用レンズを考えている方は是非お試しください。
日本レンズ工業株式会社について
【会社概要】
社名 :日本レンズ工業株式会社
本社所在地:大阪府岸和田市下松町2-3-25
代表取締役:赤木 康介
事業内容 :眼鏡レンズ製造・販売、組立加工、OEM
設立 :昭和10年(1935年)
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