【王様のブランチで紹介!】遠坂八重のホラーミステリ『廃集落のY家』が即重版決定!
2025年7月2日に発売された遠坂八重のホラーミステリ『廃集落のY家』(角川春樹事務所)が早くも重版となりました。12日放送「王様のブランチ」ブックランキングでは3位にランクインし話題を呼んでいます。

人怖系ミステリの新鋭、遠坂八重による書き下ろしホラー小説『廃集落のY家』が2025年7月2日に角川春樹事務所から発売されました。今年2月に発売された前作『死んだら永遠に休めます』(朝日新聞出版)は先へ先へと読ませるパワー、「最悪を更新していく展開」で絶賛の声を集め、発売5ヶ月にして5刷目のロングセラーとなっています。そんな遠坂八重が初挑戦したホラー作品として、発売前から好評を博していた本作。7月12放送「王様のブランチ」ブックランキングでは3位にランクイン。SNSでも話題を呼び、発売2週目にして重版決定となりました。
発売前から大反響!恐怖、震撼、激賞の嵐。
どんどん怖さが増幅していくのに、続きが気になりすぎて、ページをめくる手が止められません。背筋が凍りながら、最後に辿り着いた真実に、驚愕必至…!
ホラーや、サスペンス、スリラーを、超越した壮絶な面白さでした!
――紀伊國屋書店福岡本店 宗岡敦子さん
怪談、ホラーで私の中で最高傑作を読んでしまった。あなたも読んで恐怖におびえてください。――くまざわ書店南千住店 鈴木康之さん
とんっっっでもなく怖かったです…。遠坂八重さんって何者ですか。
――紀伊國屋書店イトーヨーカドー木場店 宮澤紗恵子さん
目が合うと■■が入ってきます。
五感を震わす戦慄から抜け出せなくなる。謎が深まる怒涛の展開に一気読み必至。『死んだら永遠に休めます』で話題沸騰中の著者が「恐怖」を全力で描き切った、渾身のホラーミステリ。
令徳大学文学部一年生の小佐野菜乃は、新歓合宿で同学年の蓬萊倫也、泉秋久と出会う。三人ともオカルト好きという共通点で意気投合し、『怪異研究会』を立ち上げることになった。しかし、その後蓬莱が音信不通になり行方がわからなくなってしまう。泉がXで見つけた動画には、夜の草叢に首を微妙に傾けてまっすぐ立つ、蓬莱によく似た男性が映っていた。その動画が撮影されたと思われる場所へ蓬莱を探しに行った二人は、禍々しい黒い靄をまとった無機物のような彼の姿を目撃する。一方、菜乃のもとに、十八年前に起きた凄惨な事件に関する差出人不明のメールが届く。そして、泉と菜乃の身にも異変が起こり始める……。
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【著者紹介】
遠坂八重(とおさか・やえ)
神奈川県出身。2022年、『ドールハウスの惨劇』で第25回ボイルドエッグズ新人賞を受賞、同作でデビュー。2023年9月、シリーズ続編となる『怪物のゆりかご』を刊行。2025年2月には限界会社員ミステリ『死んだら永遠に休めます』が発売後即重版となり注目を集める。現在は一般企業に勤務しながら小説執筆に取り組んでいる。尊敬する作家は、ヘルマン・ヘッセと川端康成。
【廃集落のY家】
【著者名】遠坂八重
【発売日】2025年7月2日
【サイズ】四六判並製
【ページ】344頁
【定価】1870円(税込)
【ISBN】978-4-10-106141-2
http://www.kadokawaharuki.co.jp/book/detail/detail.php?no=7024

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