「香りのホテル」KANSEI京都八条発の京都クラフトジン。五感に響く一本をKANSEI×松井酒造で制作し、宿泊者限定で販売開始。
ウェルビーイングをテーマに“香りの旅”を提案するホテル「KANSEI 京都八条」より、館内の香りからインスパイアされたクラフトジン《感性》が生まれました。松井酒造様にお力をお借りし、香りのトップ・ミドル・ラストをボタニカル設計に落とし込み、香りと一緒に楽しむと口当たりがやわらぐバランスを追求しました。本商品はホテルご宿泊者限定でご提供します。
※20歳未満の方の飲酒は法律で禁止されています。

◆開発背景:嗅覚の体験が味覚でさらに深みを。
KANSEIは“香りのホテル”として、五感をやさしく刺激し、本来の自分のもつ感覚と向き合っていただく滞在体験を提案してきました。今回のジンは、嗅覚で立ち上がった世界観を味覚でやさしく“結ぶ”ためのプロダクトです。
トップには透明感のあるシトラスの印象、ミドルに森の青さ、ラストにやわらかな和の余韻が続く、
口当たりのよさを志向した味わいです。
◆テイスティング&ボタニカル
・アロマ
森の中で心と体が満たされるような、落着きのあるウッドとハーブの香り・フレーバー:ジュニパーを骨格に、やわらぐ口当たりと伸びる余韻。
・想定ボタニカル例
ジュニパーベリー、オレンジ、ユーカリ、ヒノキ、山椒 ほか
・おすすめの飲み方
ジン・ソーダ、ジン・フィズ、ジン・トニック等の炭酸飲料割り、甘めのカクテル
【コメント】
KANSEI【株式会社オルカ 取締役・西島紗織】
ホテルロビーや客室で楽しめる香りの一つであるKANSEI京都八条の香りからインスパイアされたクラフトジンを作り、さらに五感をめぐる旅を楽しんでいただきたいと考え、松井酒造様とともに作りました。香りとジンのペアリングを楽しめる、やさしい口当たりの一杯に仕上がりました。
松井酒造【代表取締役社長 松井治右衛門】
ホテルのシグネチャーフレグランスを蒸留設計に置き換えるのは当社としても初の試みでした。トップ/ミドル/ラストの香調を、原料を漬け込むアルコール濃度、時間、蒸留時の温度やカッティングポイントを工夫することで、ボタニカルの個性を存分に感じられるようにしました。
私たちは、思い出は香りと共にある、と考えています。森の青々とした爽やかな香り、季節の移ろいを感じさせる花々の香り、雨上がりの湿った香りなど。人には、その香りから連想される記憶がそれぞれにあるはずです。私たちは私たちのジンによって“香りが時間をより印象深くする”体験を目指しています。京都発の新しい感性を、グラスの中でお楽しみください。
【取り扱い】
・宿泊者向け販売:ホテルラウンジにて提供
・限定数:30本(増産予定なし)
【商品概要】
製品名:《感性》
種別:ジン(クラフト)
アルコール分:47%
価格:1杯 700円
原材料:ジュニパーベリー、ヒノキ、山椒、ユーカリ、レモン、オレンジ、杉 ほか
製造:松井酒造株式会社
企画・監修:KANSEI 京都八条
【香りのペアリングについて】

KANSEI京都八条ではお酒と香りのペアリングをラウンジで楽しむことができます。京都の地ビールや日本酒を取り揃え、手に取りやすい価格でご堪能いただけます。お酒の種類ごとに合わせたアロマのセットもご用意しており、香りとお酒のペアリング を楽しみながらリラックスできる空間を提供しています。
今回制作されたクラフトジンもペアリングをお楽しみいただけます。
ペアリングの香りは「KANSEI京都八条」の香りです。
【HOTEL KANSEI について】
“五感をめぐる旅”をテーマに、五感をやさしく刺激するウェルビーイングホテル。第一号店としてオープンした京都に位置するKANSEI京都八条は香り(嗅覚)をテーマにロビーから客室、コンテンツまで一貫した香り体験を軸に、自分の内側に還る時間をデザインします。2025年10月7日に開業する『チームラボ バイオヴォルテックス 京都(teamLab Vortex Kyoto)』の目前に位置し、観光・ビジネスの拠点としても最適です。
所在地:京都市南区東九条東岩本町15番2(京都駅八条東口より徒歩6分)
公式サイト:https://kyotohachijo.hotel-kansei.com/
Instagram:https://www.instagram.com/hotel_kansei/

【松井酒造について】
京都に根差し、伝統と現代の感性をつなぐものづくりを行う【酒造・蒸留所】。
クラフトスピリッツの知見を活かし、香りの設計を重視した蒸留で新しいスタイルを提案。
所在地:京都市【左京区吉田河原町1-6】/公式サイト:【https://matsuishuzo.com/】
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