ライブ配信の安心を24時間365日守る——モデレーター代行サービス「INPATO(インパト)」をリリース
4月施行の情プラ法に準拠した、ライブ配信での誹謗中傷対策に特化したサービス。年々高まる配信リスクに、「人の目と対話」で挑みます。
合同会社LiveProtection(本社:東京都港区、代表:川澄 甲斐、以下「LiveProtection」)は2025年3月より、24時間365日体制で誹謗中傷を人力で監視・対処するモデレーター代行サービス「INPATO(インパト)」の提供を開始したことをお知らせいたします。
「INPATO」公式サイト:https://lp-inpato.com/

「誹謗中傷」という社会問題の深刻化
老若男女・個人法人を問わずライブ配信者の数は年々増加し、ライブ配信市場は拡大を続けています。その一方で深刻化しているのが、ライブ配信における誹謗中傷やネットストーカー行為。
2025年4月1日に施行された「情報流通プラットフォーム対処法(情プラ法)」はプラットフォーム側の対応強化を義務づけましたが、配信者自身が悪質コメントを目にした際に負う心理的ダメージや、企業におけるブランド毀損のリスクは依然として残ったままです。
そこで、LiveProtectionは「ブロックや削除だけでは根本解決にならない」という観点から、人と人との対話による問題解決を行うモデレーター代行サービス「INPATO」を提供することといたしました。
【モデレーターとは】
ライブ配信やオンラインコミュニティにおいて、コメント欄やチャットを常時監視し、不適切な投稿の削除・警告、利用規約の周知、視聴者同士のトラブル仲裁などを行う「場の管理者」。配信者に代わって配信全体の秩序を保ち、健全なコミュニケーション環境とブランドイメージを守る役割を担います。
「INPATO」サービス概要

INPATOでは、ライブ配信のコメントを常時モニタリングし、誹謗中傷や荒らし行為を検知したタイミングで即座に対処。専門スタッフがリアルタイムでコメント欄を見守り、悪質ユーザーには警告やブロックを行います。
また、必要に応じてモデレーターが誹謗中傷を行った本人と直接交渉し、配信者に代わって問題を解決。配信終了後には、対処履歴や法令対応状況をまとめたレポートを提出し、配信者の方々のリスク管理を支援いたします。

本サービス最大の特長は、AI判定に頼らず「人の目」で文脈を読み取るモデレーション方式を採用している点です。誤検知を限りなくゼロに近づけ、配信の空気感やクリエイターの個性を損なわない対応を実現します。
また、法人契約による秘密保持体制を敷くことで、配信データを安全に管理しつつ、情報流通プラットフォーム対処法にも準拠したエビデンス保全・開示支援を行います。
【基本情報】
サービス名:INPATO(インパト)
提供形態:月額サブスクリプション
対応時間:24時間365日
初期費用:無料
月額費用:トライアル 10,000円/月〜
「INPATO」公式サイト:https://lp-inpato.com/
X:https://x.com/liveprotection_
代表コメント
「INPATO」は、個人配信者やVTuberはもちろん、ライブコマース事業者やオンラインセミナー主催者など、ライブ配信をビジネスやコミュニケーションの基盤とするすべての組織にご活用いただけるサービスです。
私たちは本サービスの提供を通じて、安心して配信できる環境を提供するとともに、視聴者の信頼と配信者のブランド価値を守ります。
一つのコメントがクリエイターの未来を左右しかねない今、私たちは「配信者の盾」となり、悪質ユーザーに毅然と立ち向かいます。目指すのは、誰もが安心して挑戦できるライブ配信文化の創造です。
日本のライブ配信市場は、まだまだ成長の余地にあふれています。その一方でリスクや懸念も存在しますが、INPATOはそれらを未然に抑止し、迅速に対処することで、JAPANブランドとクリエイターの活動、ひいては命を守ることを使命としています。今後も先駆けとして、この取り組みをさらに推進してまいります。
— 合同会社LiveProtection 代表 川澄 甲斐
【会社概要】
会社名:合同会社LiveProtection
所在地:〒107‑0061 東京都港区北青山一丁目3番1号 アールキューブ青山3階
代表者:川澄 甲斐
設立:2024年10月
事業内容:ライブ配信モデレーション代行事業/誹謗中傷対策コンサルティング
【本件に関するお問い合わせ先】
合同会社LiveProtection
メールアドレス:info@liveprotection.jp
電話番号:03‐6910‐8959
担当:川澄
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