6月1日は「牛乳の日」・6月は「牛乳月間」少人数世帯の増加を背景に、牛乳の飲用実態を調査
1000mlでは飲み残してしまう人の約50%は、中間サイズが欲しいと回答 雪印メグミルクからちょうどいい750mlサイズの牛乳を販売中
雪印メグミルク株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤 雅俊)は、全国の20~69歳の男女を対象に、牛乳に関する調査を実施しました。
厚生労働省の統計(1953年~2023年)によると、この70年で総世帯数は3倍以上に増加した一方、平均世帯人数は5人から2.23人と半減しており、少人数世帯が増加しています。2023年の世帯構造の調査では「単独世帯」が全世帯の 34.0%と最も多く、「夫婦のみの世帯」を合わせると6割近く(58.6%)にのぼります。
今回当社が行った調査では、世帯人数が単身または2人の少人数世帯における牛乳の購入について、購入頻度は低いが、900~1000mlの大容量サイズを購入して、飲み切れずに廃棄していることが伺えました。飲み切れずに廃棄している人の半数では「500mlと1000mlの中間サイズの牛乳があれば便利だと思う」と回答しています。
当社では、1000ml では多いと感じる方に適量の『雪印メグミルクおいしい牛乳』(750ml)を関東エリア限定で 3 月より先行販売しています。
国連食糧農業機関(FAO)は6月1日を「世界牛乳の日(World Milk Day)」とし、日本でも、一般社団法人Jミルクが6月1日を「牛乳の日」、6月を「牛乳月間」と定めています。
雪印メグミルクは、お客様のライフスタイルに合わせて選択できるよう幅広いラインナップを提案し、今後もフードロス削減に向けて取り組んでまいります。
■調査概要
[調査期間]2025年2月1日~2月28日
[調査方法]インターネット調査
[調査対象]・スクリーニング調査 全国の20~69歳の男女8,133名
・本調査(牛乳購入者のみ) 全国の20~69歳の男女2,000名のうち
少人数世帯(単身、2人世帯)全国の20~69歳の男女996名
■調査背景(世帯構造及び世帯類型の状況について)
2023(令和5)年6月1日現在における全国の世帯総数は 5,445万 2 千世帯。世帯構造をみると、「単独世帯」が1,849万 5 千世帯(全世帯の 34.0%)で最も多く、次いで「夫婦と未婚の子のみの世帯」が 1,351万 6 千世帯(同 24.8%)、「夫婦のみの世帯」が 1,339 万 5 千世帯(同 24.6%)となっています。この結果を受け、単身および2人世帯の牛乳の購入量や使用方法について調査を実施しました。

●約4割の人は2週間に1本以下の頻度で購入している
少人数世帯では2週間に1本、もしくは1か月に1本かそれ以下の頻度で購入する人が合わせて約4割(42%)でした。

●8割の人が大容量を購入
少人数世帯の8割の人は900~1000mlの大容量サイズを購入していることがわかりました。

●約3割の人は牛乳を捨てたことがある
少人数世帯の約3割(27%)の人は牛乳を捨てたことがあると答えました。

●捨てた理由の1位は賞味期限切れ
牛乳を捨てたことがある人のうち、その理由は賞味期限切れが最も多く、8割以上にのぼりました。

●捨てる量は200ml以下
牛乳を捨てたことがある人のうち、捨てる量は200ml程度か、それ以下が多いことがわかりました。

●中間サイズがあれば購入したい
牛乳を捨てたことがある人の約半数は、500mlと1000mlの中間サイズである750mlの牛乳があったら便利だと思うと回答しました。


■「雪印メグミルクおいしい牛乳」 商品紹介
「雪印メグミルクおいしい牛乳」 (750ml)は、少人数世帯の増加を背景に発売しました。1000mlの容量では飲みきることができない方に適した、フードロス削減に貢献できる商品です。
※関東エリア限定販売
■お客様からの商品に関するお問い合わせ先
雪印メグミルク株式会社お客様センター
0120-301-369 年中無休 9:00~17:00
雪印メグミルク ウェブサイト:https://www.meg-snow.com
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