茅ヶ崎に、100年先の希望をつくる“まちの基金” 「茅ヶ崎100年基金」設立。本年夏頃に次世代の可能性をテーマに助成団体募集開始へ。
設立目標1,000万円を大きく上回る16,245,000円の寄附が集まり、本年夏頃に助成団体募集開始
ファウンダー 20人、クラウドファンディング支援者79人。次世代の可能性を支える、コミュニティ基金の第一歩

一般社団法人茅ヶ崎100年基金(所在地:神奈川県茅ヶ崎市)は、地域で生きる次世代の可能性を継続的に支えるコミュニティ基金「茅ヶ崎100年基金」の設立に向けたファンドレイジングにおいて、設立目標額1,000万円を大きく上回る16,245,000円の寄附が集まったため、基金が設立されたことをお知らせします。
本基金は、「次世代が夢を実現できるまちへ」という想いのもと、地域で生きる子ども・若者、そして地域の未来をつくる活動を長期的に支えるために構想されたものです。
一般社団法人茅ヶ崎100年基金がファンドレイジングを担い、公益財団法人日本フィランソロピック財団が基金の設立・運営を行うスキームのもと、2025年6月18日にホームページを開設し、地域に根ざしたファンドレイジングを開始。設立資金としてまず1,000万円を目標に掲げ、将来的には基金の運用開始に必要な1億円の寄附を目指すことを発表していました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000163096.html
その後、設立期限である2026年3月31日までに、ファウンダー 20人、クラウドファンディング支援者79人をはじめ、多くの市民・事業者・団体の皆さまから想いを託していただき、基金設立に必要な条件が整いました。
公益財団法人日本フィランソロピック財団の理事会の承認を得て、ついに基金が設立されました。
「儲からないけれど、社会的価値がある」活動に、お金が巡るまちへ

茅ヶ崎には、市民活動や地域活動が盛んな土壌があります。
社会課題に関心を持ち、自ら活動する若者も多くいます。
子どもたちの居場所づくり、若者自身の挑戦、福祉、教育、文化、まちづくり。
そこには、地域社会にとって本当に価値のある活動が数多くあります。
一方で、その多くは十分な資金に恵まれているとは言えません。
「儲かること」と「社会的価値があること」は、必ずしも一致しない。
だからこそ、茅ヶ崎が「次世代が夢を実現できるまち」であるために、社会的価値のある活動に、地域のお金が健やかに循環していく仕組みが必要です。
茅ヶ崎100年基金は、寄附で集めた“ まちの基金”を、次世代の可能性開花につながる活動へ継続的に活用していくことを目指しています。
助成テーマは「次世代の可能性」次世代が夢を実現できるまちへ
茅ヶ崎100年基金は、茅ヶ崎から社会を動かしていく次世代の挑戦を応援します。
そのために必要なリーダーシップ、シティズンシップ等を育む活動に助成し、次世代リーダーの育成に貢献します。また、人が生きるベースとなる暮らしや教育を支える活動も対象とします。
次世代を支えることは、まちの未来への投資です。
特に市民活動が盛んな茅ヶ崎では、この助成によって実に多様で豊かな次世代の可能性が開花し、未来のまちを豊かに彩ると考えています。
主な助成対象は、以下のような取り組みです。
【次世代の挑戦を支援】
子ども・若者が自由に挑戦できる環境をつくり、茅ヶ崎から社会を動かしていく挑戦を支える取り組み。
【次世代リーダーの育成】
社会課題を知り、解決策を考えることで社会性およびリーダーシップを育み、持続可能な社会づくりの担い手を育てる取り組み。
【多様な体験の提供】
多様な体験を通して、子ども・若者の主体性やコミュニケーション能力を育む取り組み。
【シティズンシップの醸成】
子ども・若者がまちの課題や市政について考え、自分ごとと捉えて行動する機会を提供し、シティズンシップを育む取り組み。
【困難な環境下にある次世代への支援】
貧困や教育格差、引きこもり等、厳しい環境下にある子ども・若者を地域全体で見守り支える取り組み。
基金の設立・運営は日本フィランソロピック財団が担い、茅ヶ崎の団体がファンドレイジングを担う
「茅ヶ崎100年基金」は、公益財団法人日本フィランソロピック財団が基金の設立・運営を担い、地域に根ざした一般社団法人茅ヶ崎100年基金がファンドレイジングを担うスキームで運営して参ります。
日本フィランソロピック財団は、これまでに30を超える基金を設立・運営してきた実績を持ち、助成活動や資産運用の知見を有する公益財団法人です。
また、「茅ヶ崎100年基金」への50万円以上の寄附は日本フィランソロピック財団に直接寄附され、一般社団法人茅ヶ崎100年基金は一切手数料を受け取らない仕組みとなっています。
このスキームを導入することで、コミュニティの応援を志す人たちがそれぞれ地域ごとにゼロから公益財団法人を設立しなくても、地域に根ざした継続型コミュニティ基金を立ち上げることができるモデルができました。茅ヶ崎での挑戦が成功すれば、全国の地域にも展開できる可能性も秘めています。
本年度から助成を開始。次なる目標は、資産総額1億円。100年先も生き続ける基金へ
今回の達成は、大きな一歩です。
しかし、茅ヶ崎100年基金にとっては、まだスタート地点に立ったに過ぎません。
次なるチャレンジは、資産総額1億円です。
1億円規模の基金となることで、資産運用を開始し、運用益も活用しながら、次世代を持続的に支える「継続型コミュニティ基金」を茅ヶ崎からつくることを目指します。
これから、集まった資金の一部を活用し、本年度中に茅ヶ崎エリア(茅ヶ崎市と寒川町)の次世代の可能性開花につながる活動への助成を開始していきます。基金の詳細に関しては2026年夏頃に発表予定ですが、地域の団体のニーズに寄り添いながら基金のあり方を検討し、100年先に向けて共に歩む関係性を築いて参ります。
代表理事コメント
一般社団法人茅ヶ崎100年基金 代表理事 池田一彦
3月31日までに集まった寄附総額は、16,245,000円。
設立目標額1,000万円を大きく上回るご支援をいただき、心より感謝申し上げます。
これだけ多くの方が、自分のためではなく、誰かのために、地域のために、子ども・若者たちのために行動を起こしてくれました。
それは、社会全体が自己中心的な方向に傾く中での、小さな希望だと思っています。
この半年間、仲間とともに3000枚を超えるチラシを配り、一人ひとりに会って、想いを伝えてきました。まだ実績もない、前例もない、ゼロからの基金に多額の寄附を募ることは、決して簡単ではありませんでした。
それでも、茅ヶ崎のまちの未来を信じてくれる人がいました。
次世代の可能性を信じてくれる人がいました。
「社会的価値があることに、もっとお金が循環するまちをつくりたい」という想いに、共感し、行動してくれる人がこれだけいることに、私はあらためて大きな希望を感じています。
茅ヶ崎の偉人・開高健さんが好んだ言葉に、
「明日、世界が滅びるとしても、今日、あなたはリンゴの木を植える」
という言葉があります。
基金の設立に関わってくださったすべてのみなさまのおかげで、今日、確かに茅ヶ崎に基金というリンゴの木を植えることができました。
この小さな希望を育て、大きな森にしていく。
茅ヶ崎100年基金は、ここから本当の挑戦を始めます。

茅ヶ崎100年基金共同代表の池田(左)と中島(右)。
茅ヶ崎100年基金について
茅ヶ崎100年基金は、「次世代が夢を実現できるまちへ」という想いのもと、茅ヶ崎で生きる次世代の可能性を継続的・長期的に支えることを目指す「継続型コミュニティ基金」です。
人口減少社会の中で、税収だけに依存するのではなく、地域に暮らす人々の意思あるお金を、地域の未来をつくる活動へ循環させていく仕組みをつくります。
設立・運営は公益財団法人日本フィランソロピック財団が担い、一般社団法人茅ヶ崎100年基金は地域に根ざしたファンドレイジングを担います。
寄附・参加について
茅ヶ崎100年基金では、次なる目標である資産総額1億円に向けて、引き続き寄附を募集しています。50万円以上の「ファウンダー」の他、5,000円から参加できる「寄附型クラウドファンディング」も随時受付中。
一部の人だけでつくる基金ではなく、みんなでつくり、次世代へ託す基金へ。
茅ヶ崎の未来を一緒に育てる仲間として、ぜひご参加ください。
寄附参加はこちら
一般社団法人茅ヶ崎100年基金概要
名称:一般社団法人茅ヶ崎100年基金
代表理事:池田一彦、中島淳、渡部健
所在地:神奈川県茅ヶ崎市東海岸南6丁目4番78-1
設立:2025年2月
公式サイト:https://fund100.jp/
お問い合わせ:info@fund100.jp / 0467-80-2442

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