AIによるキリスト教聖書学習を実現 「AI神父」をリリース
スマホで神父と対話。LINEで説教・相談ができる聖書学習サポートAI
株式会社レルシード(本社:神奈川県横浜市 代表取締役:水野 勇望、以下「レルシード」)は、「AI神父」サービスの正式提供を開始したことをお知らせします。
株式会社レルシード:https://reluseed.com/

サービス概要
「AI神父」は、聖書の教えを学習した生成AIとLINE上で対話ができるサービスです。信者の方はもちろん、宗教や聖書に関心を持つ一般の方々も、日常の中で気軽に教えに触れたり、悩みを相談したりすることが可能です。
背景と目的
現代社会において、教会に足を運ぶ時間が取れない方や、信仰に関心がありながらも一歩を踏み出せない方が少なくありません。「AI神父」は、そうした方々がいつでもどこでも信仰に触れられる“入口”となり、宗教法人が新たな接点を築くための革新的なツールです。
また、教義に応じたカスタマイズが可能で、各宗派・教会の運営方針に即した柔軟な導入が実現できます。
「AI神父」導入による主な効果
01|入信への入口提供
宗教に関心があるが教会に行くのはハードルが高い。そんな方でも、LINEを通じて信仰に触れる導入体験を提供します。特に若年層や無宗教層との新たな接点として活用されています。
02|聖書の学習支援
難解に思われがちな聖書の内容も、会話形式でわかりやすく解説。信者が自分のペースで学びを深められる継続的な学習サポートとなります。
03|悩み相談への寄り添い
深夜やふとした孤独の瞬間、誰かに話したいことをAI神父が受け止めます。聖書の言葉を通して、そっと心に寄り添う存在になります。
技術的背景と構成
「AI神父」は、LINEの公式APIとOpenAIのChatGPT APIを組み合わせた、対話型の信仰支援システムです。対話エンジンには、カトリック系日本語聖書の文面を追加学習させた独自モデルを活用し、神学的整合性と自然な対話性の両立を実現しています。
さらに、実際の神父による話し言葉や説教の語り口を分析し、ファインチューニングを施すことで、「神父らしさ」のある語りかけを再現。形式ばらず、かつ深みのある聖書の解釈やアドバイスを提供できるよう設計されています。
ユーザーはLINEを通じて、まるで本物の神父と対話するかのような、温かく信頼感のある体験を得られます。
利用者の声
「教会に行くのは少し抵抗があったけれど、LINEでAI神父と話すうちにキリスト教に興味を持ちました」20代男性・入信前
「普段の生活に聖書をどう取り入れるべきか、考えるきっかけになりました」40代女性
サービス概要
サービス名:AI神父
対応環境:LINE(スマートフォン対応)
提供形態:無料
カスタマイズ:教派・教会ごとの教義に応じた個別対応が可能
提供開始日:2025年7月22日
株式会社レルシードについて
「テクノロジーを活用した未来の信仰を創る」をミッションに掲げる、宗教法人の活動をITで支援する宗教DX企業。
所在地 :〒220-0004 神奈川県横浜市西区北幸1丁目11−1 水信ビル 7階
代表者 :代表取締役 水野 勇望
事業内容 :宗教法人向けのソフトウェア開発、生成AI開発、3Dモデル/デジタルツイン構築
会社HP :https://reluseed.com/
【お問い合わせ】
お問い合わせフォーム:https://reluseed.com/contact
電話番号 :03-5050-5218
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- スマートフォンアプリシステム・Webサイト・アプリ開発
- ダウンロード