8M Capital の顧問に元JCB代表取締役三宮維光氏が就任

8Mキャピタル合同会社

2025年12月1日 16時30分

AIoT産業インフラへの投資・金融プラットフォームである 8Mキャピタル合同会社（本社：東京都中央区、代表社員：村田正樹、以下 8M Capital）は、元株式会社ジェーシービー代表取締役兼専務執行役員の三宮維光氏を顧問に迎えたことをお知らせいたします。

8M Capitalは、AIoT時代に対応する分散型デジタルインフラの構築を目指し、複数の民間企業と連携した「Watt－Bit－Road」（ワット・ビット・ロード）プロジェクトを推進しています。地方を中心に2MW単位の液浸冷却方式を用いたAIデータセンターを整備し、太平洋沿い各地の大型データセンターと相互接続することで、効率的かつ持続可能なAI学習基盤を全国に展開。日本各地に張り巡らされた高速道路のように、企業間連携を通じてAIデータセンター基盤を多極分散的に拡張・設置し、AIオートメーション社会と次世代データ経済を支える新たな成長エンジンの一助となることを目指しています。

今回三宮氏にご参画いただき豊富な知見をもとにご指導いただくことで、弊社事業をさらにスピード感をもって推進し、AIoT時代に求められるデジタルインフラの整備に一層努めてまいります。

■三宮維光氏プロフィール

株式会社ジェーシービー　元代表取締役兼専務執行役員
加盟店事業統括部門長兼イノベーション統括部担当

1985年慶應義塾大学卒業。同年4月株式会社ジェーシービー入社。海外展開戦略立案、第一次国際システムの構築、マルチメディア推進事業プロジェクト統括、新規ビジネスの開発、現行基幹システム構築プロジェクト統括等に従事。
2009年ブランド事業部門長として海外事業全般に加え、国内ライセンスビジネス及びマーケティング事業を担当し、株式会社ジェーシービー・インターナショナル社長を兼務。2017年にはR&D機能強化に向けて新設されたイノベーション統括部を担当。2020年より加盟店事業統括部門長およびイノベーション統括部を兼務。2006年取締役就任、2010年取締役兼常務執行役員、2018年取締役兼専務執行役員、2021年代表取締役兼専務執行役員に就任。