萬歳楽、IWSC 2025 リキュール部門プロデューサートロフィー最終候補に選出
世界的酒類コンペティション「IWSC」にて、リキュール生産者としての品質と一貫性が高評価
株式会社小堀酒造店(本社:〒920-2121 石川県白山市鶴来本町1丁目ワ121番地、代表取締役:小堀 靖幸、以下「萬歳楽」)は、世界的な酒類コンペティション IWSC 2025(International Wine & Spirit Competition) において、リキュール部門のプロデューサートロフィー(生産者賞)の最終候補(ショートリスト) に選出されました。
本選出は、加賀梅酒をはじめとする萬歳楽のリキュール造りが、世界で認められた結果です。

■ IWSCとプロデューサートロフィーについて
IWSC(International Wine & Spirit Competition)は、1969年に英国で創設された世界有数の酒類コンペティションです。
世界90か国以上のワイン・スピリッツ・リキュールがエントリーし、専門審査員によるブラインドテイスティングで評価が行われます。
その中でも「プロデューサートロフィー」は、個々の製品ではなく、生産者(プロデューサー)全体の品質・一貫性・哲学を総合的に評価する賞です。
各カテゴリーで上位に選ばれた生産者のみがショートリスト(最終候補)としてノミネートされ、最終的な受賞者は11月にロンドンで発表されます。
■ 選出の背景
2025年のIWSCでは、「加賀梅酒5年熟成」と「加賀梅酒15年熟成」がそろって金賞(95点)を受賞。
萬歳楽の長期熟成技術と、繊細で上品な味わいが高く評価されました。
今回のショートリスト選出は、製品そのものを超えて、蔵としての酒造哲学や品質への姿勢、そして地元・白山の恵みを大切にするものづくりが世界に認められた証といえます。
■ 今後の展開
今回のショートリスト選出を受け、11月12日にロンドンのBattersea Arts Centreで行われるIWSC Awards Celebration 2025にて、最終結果(受賞者)の発表が予定されています。
萬歳楽では、今後も品質向上と地域資源を活かした酒造りを通じて、世界に通じるブランドを目指してまいります。
■ 受賞商品について
今回評価を受けたリキュール「加賀梅酒」シリーズは、北陸・石川県産の紅映梅(べにさしうめ)と白山の伏流水を使用し、梅本来の香りと上品な甘みを引き出した萬歳楽を代表する逸品です。
長期熟成タイプの「加賀梅酒5年熟成」「加賀梅酒15年熟成」など、ラインナップはオンラインショップでご覧いただけます。

■ 萬歳楽について
小堀酒造店(萬歳楽〈まんざいらく〉)は、享保元年(1716年)に創業し、石川県白山市鶴来に蔵を構える酒造メーカーです。
白山の伏流水と地元産米を用いた清酒造りをはじめ、北陸の自然を生かしたリキュール「加賀梅酒」などを製造・販売。
伝統的な手造り技法に現代的な感性を融合させ、国内外で日本酒・リキュール文化の魅力を発信しています。
■ 会社概要

会社名 |
株式会社小堀酒造店 |
所在地 |
〒920-2121 石川県白山市鶴来本町1丁目ワ121番地 |
創業 |
享保元年(1716年) |
設立 |
1951年12月1日 |
代表者 |
小堀 靖幸 |
事業内容 |
清酒・リキュールの製造および販売 |
ブランド |
萬歳楽(Manzairaku) |
公式サイト |
|
オンラインショップ |
■ 本件に関するお問い合わせ
株式会社小堀酒造店
広報担当:山岡
E-mail:info@manzairaku.co.jp
TEL:076-272-1180
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