福岡・九州発スタートアップ支援サービス「OrionPartner」を開始

外部CTO伴走 × 現金+J-KISSモデルで0→1を支援

相思創造研究所株式会社

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相思創造研究所株式会社は、本日、立ち上げ期スタートアップを対象としたサービス「OrionPartner」を開始いたします。 

本サービスは、「外部CTO」としての伴走体制を構築し、技術戦略・プロダクト設計・開発推進・資金調達支援・地域連携(福岡・九州)等を統合的に提供。さらに、初期のキャッシュ負担を抑えるため「現金+J-KISS(将来株式転換型契約)」という柔軟な報酬モデルを採用し、起業家の0→1フェーズを加速します。

J-KISSとは? 

J-KISSとは、「Japan-Keep It Simple Security」の略で、シード期スタートアップが迅速かつ柔軟に資金調達を行えるよう設計された投資契約のひな形です。株式発行をすぐに行わず、将来の資金調達ラウンドやM&Aなどをきっかけに、自動的に株式に転換される形式を取り、評価額確定前の段階でも支援を受けられる点が大きな特徴です。 

本サービスではこのJ-KISSを「現金支払い+J-KISS併用契約」として導入し、初期投資負担を軽くしつつ、成長時のリターンを支援者と共有する構造を実現しています。


1. 背景・課題 

近年、スタートアップの立ち上げ期においては、技術人材(CTO、プロダクト統括者)の確保が難しく、また、MVP開発の資金調達前に技術構築を進めたいというニーズが高まっています。特に福岡・九州圏においては、地域特有の産業構造・教育・福祉の連携フィールドがある一方で、東京・大阪と比べて実行パートナーが限られており、「技術×事業×地域」の統合支援が不可欠とされています。

2. サービス概要 

本サービスでは、以下を主に提供します: 

  • 外部CTOとして、技術選定、アーキテクチャ設計、開発体制構築 

  • 事業仮説検証、KPI設計、資金調達準備支援 

  • 福岡・九州地域での自治体・教育・福祉領域のPoC(実証実験)支援ならびにネットワーク提供 

  • 契約モデル:現金+J-KISS(株式転換型契約)を組み込み、初期のキャッシュ負担を軽減

3. 特長・差別化ポイント 

  • 「立ち上げ期(0→1)」特化:初期フェーズにおけるスピードと精度を両立 

  • 技術・事業・地域連携の3軸統合支援:特に九州・地方+スタートアップという文脈にフォーカス 

  • 契約モデルの柔軟性:現金支払いだけでなく、J-KISSによるリスク共有型報酬を採用 

  • 支援体制の限定性:深く伴走するため、支援枠を限定(次回募集時期未定)し、質にこだわる

4. 利用プラン・料金モデル(概要) 

主なプラン例: 

  •  Startup伴走プラン:現金+J-KISS併用 

  • MVP開発パッケージ:規模・開発フェーズにより

  • フル伴走プラン:Biz+Tech+PMF改善

※支援枠には限りがあり、次回募集時期は未定です。

5. 引用コメント 

「福岡・九州から、世界に羽ばたくスタートアップを生み出したい。技術・事業・地域という3つの軸で、私たちはその志ある起業家と“共に創る”パートナーとして伴走します。」 

―― 代表取締役 杉森 由政


会社概要(Boilerplate) 

相思創造研究所株式会社  

所在地:福岡県福岡市中央区天神4-6-28 いちご天神ノースビル 7F 

URL: https://soshisozo.co.jp/

事業内容:ITコンサルティング、受託開発、介護・障がい福祉支援事業

OrionParnterに関するお問い合わせ先 

相思創造研究所株式会社

E-mail:info@soshisozo.co.jp 

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会社概要

相思創造研究所株式会社

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URL
-
業種
情報通信
本社所在地
福岡県福岡市中央区天神4-6-28 いちご天神ノースビル7階
電話番号
070-3770-4553
代表者名
杉森 由政
上場
未上場
資本金
-
設立
2025年07月