Equativとインティメート・マージャーは、日本のインターネットユーザーの90%を対象に、プライバシーファーストのプログラマティック広告を推進するため協業開始
EquativのCurationソリューションと、インティメート・マージャーの高精度ローカルデータインテリジェンスを統合し、日本市場におけるデジタルキャンペーンのオーディエンス精度を飛躍的に向上

東京, 2025年11月19日 ー キュレーション型プログラマティック広告のグローバルパイオニアであるEquativは本日、日本市場をリードするDMPプロバイダーである株式会社インティメート・マージャーとの戦略的パートナーシップを発表しました。本提携により、日本市場におけるこれまでにないオーディエンスターゲティングと、プライバシーに準拠したソリューションの提供を実現します。
Equativ Japanにとって、2025年1月の日本法人設立以来、初となる大型パートナーシップであり、日本市場におけるキュレーション事業の加速に大きく寄与するものとなります。
本パートナーシップは、日本における厳格な個人情報保護規制環境に対応するものであり、クッキーに依存しないローカライズされたオーディエンスインサイトを提供します。Equativのプレミアム在庫のキュレーションと、国内インターネットユーザーの約90%をカバーするインティメート・マージャーのデータを組み合わせることで、ブランドはAPPI(個人情報保護法)に準拠しつつ、ユーザーの選好を尊重し、顧客との深いエンゲージメントを可能にする「精緻なキャンペーン展開」を実現できます。
Equativ Japan MD、Philip Tabet (フィリップ・タベット)は次のようにコメントしています。
「インティメート・マージャーとの協業によって、日本でのキュレーションミッションを大きく前進させられることを非常に嬉しく思います。私たちのキュレーションソリューションを利用するブランドにとって重要なのは、ブランドセーフティ、クリエイティブのインパクト、そしてプレミアムな広告枠とコンテクストです。適切なオーディエンスにリーチしながらも、ユーザーを尊重し、信頼を築くことが不可欠です。インティメート・マージャーの卓越したローカルインテリジェンスを統合することで、まさにそれを実現します。広告主はより精緻なオーディエンスセグメントにアクセスでき、パブリッシャーはデータ強化されたプライベートマーケットプレイスを通じて新たな収益源を開拓できます。これは日本市場における大きな前進です。」
Equativについて
Equativは、広告主とパブリッシャーの双方にリアルな成果をもたらす、グローバルなエンドツーエンドのメディアプラットフォームです。プレミアム在庫とオーディエンスを、高度なキュレーション技術と最先端のアドテクノロジーで結びつけ、すべてのチャネルで効果的な広告配信を実現します。
「アテンション・エコノミー」に特化した設計により、ユーザー中心で尊重ある広告体験を提供しながら、品質・エンゲージメント・パフォーマンスを最大化します。
世界20か国に750名以上の専門家を擁し、グローバルなスケールとローカルな専門知識を融合しています。
詳細は Equativ.com をご覧ください。
インティメート・マージャーについて
インティメイト・マージャーは、日本を代表するDMPプロバイダーです。2013年に「世界の様々な分野でデータによる効率化を実現する」というミッションを掲げて設立され、国内導入シェアNo.1のDMPプラットフォーム「IM-DMP」と
「IM-UID」を保有するデータマーケティング企業です(※1)。「IM-DMP」は約10億件のオーディエンスデータ(*2)と高度な分析技術を融合。日本経済団体連合会(経団連)が提唱する「個人データの適正利用に関する宣言」を支持しています。セールステック、フィンテック、プライバシーテックといったX-Tech分野へ事業を拡大し、「データビジネスプロデューサー集団」となることを目指しています。
詳細はこちら:https://corp.intimatemerger.com
*1 出典:「Tell me URL Webサービス調査レポート2024.3」
*2 一定期間内に計測されたユニークブラウザ数を示す。
報道関係お問い合わせ先:
pr@equativ.com
ptabet@equativ.com
以上
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