リスキリング支援サービス『Reskilling Camp』、PMI認定資格「PMI-CPMAI™」の対策プログラム提供を開始
【2026年7月29日(水)12:00〜12:30 関連ウェビナー開催】〜LXP搭載の試験対策機能と実践型トレーニングで、資格取得からAIプロジェクトマネージャー育成まで一貫支援~
株式会社パーソル総合研究所(東京都江東区、代表取締役社長:岩田 亮 、以下パーソル総研)が運営するリスキリング支援サービス『Reskilling Camp』は、Project Management Institute(以下PMI)が認定するAIプロジェクトマネジメントの国際資格「PMI Certified Professional in Managing AI(以下、PMI-CPMAI™)」に対応した対策プログラムの提供を開始します。なお、パーソル総研はPMIのAuthorized Training Partner(ATP)として認定されています。
2026年4月の日本語受験開始と、2026年6月のPMIによるAI活用国際標準の発行を受け、資格取得から取得後の実務活用までを法人向けに一貫して支援するものです。
■ 概要 : PMI認定資格「PMI‑CPMAI™」の試験対策機能を新たに搭載
パーソル総研が開発・運営するラーニングプラットフォーム(以下、LXP)に、PMI認定資格「PMI‑CPMAI™」の試験対策機能を新たに搭載しました。あわせて、AIプロジェクトを組織として推進できる人材を育成する実践型トレーニングも提供します。 PMI‑CPMAI™は2026年4月から日本語受験が可能となり、国内でも本格的な受験環境が整い始めています。
模擬試験・確認テストあわせて470問超、記憶定着カード約440枚を収録した対策コンテンツと実践演習により、資格取得と取得後の実務活用を一貫して支援します。

■ 背景:AIプロジェクトを推進できるPM人材の不足 育成が急務に
企業におけるAI活用が技術実装の段階から組織全体への展開・定着へと重心を移すなか、「AIモデルを作るエンジニア」とは別に、「AIプロジェクトをビジネス視点でマネジメントし、組織として推進できる人材」の育成が課題として浮上しています。経営層への説明責任、データ品質の管理、ステークホルダー調整、倫理・ガバナンスへの対応など、コーディングとは異なる専門能力を体系的に習得し、国際的に証明できる資格への需要が高まっています。
プロジェクトマネジメントの国際標準機関であるPMIはこうした需要に応え、AIプロジェクトマネジメント資格「PMI-CPMAI™」を整備するとともに、2026年6月にはAI活用に関する新たな標準文書も発行しました。『Reskilling Camp』 は、これらのグローバルフレームワークを国内企業の人材育成に接続するプログラムとして、国内でも先駆けて今回の対策プログラム提供を開始することにしました。
■ PMI-CPMAI™とは:AIプロジェクトマネジメントの国際資格
PMI-CPMAI™(PMI Certified Professional in Managing AI)は、AIリサーチ・研修・認定に特化した専門機関Cognilytica(2017年創業)が開発した「Cognitive Project Management for AI(CPMAI)」メソドロジーを基盤とするAIプロジェクトマネジメント国際資格です。CognilyticaはCRISP-DM等の既存方法論を発展させ、数百件の実際のAIプロジェクト知見を体系化したCPMAIメソドロジーを開発しました。PMIは2024年9月にCognilyticaを買収し、2025年9月30日に「PMI-CPMAI™」としてPMIブランドの正式資格へ刷新しました。コーディングスキル不要で「AIプロジェクトをどう管理するか」を主眼としたものです。
資格の正式名称:PMI Certified Professional in Managing AI(PMI-CPMAI™)
運営機関:Project Management Institute(PMI)
コアメソドロジー:Cognitive Project Management for AI(CPMAI):6フェーズ反復型・5ドメイン構成。コーディングスキル不要
出題構成(5ドメイン):
・ビジネスニーズと解決策の特定(26%)
・データニーズの特定(26%)
・AIソリューションの運用化(17%)
・AIモデル開発・評価の管理(16%)
・責任ある信頼できるAIの推進(15%)
■ 日本語受験の開始とPMIのAI標準発行:国際的な動向
PMI-CPMAI™は2026年4月より日本語での受験が可能となり、英語を含む計10言語に対応しました(2026年4月時点)。これまで英語力がハードルとなっていた国内のプロジェクトマネージャーにとって、AIプロジェクトマネジメントの国際資格を取得できる環境が整い始めています。日本語試験の開始直後にあたる2026年4月時点では、国内の認定者数はごく少数にとどまっていたとされており(※1)、今後の人材育成における先行者優位が見込まれます。
さらに2026年6月9日、PMIはポートフォリオ・プログラム・プロジェクトマネジメント(以下PPPM)においてAIを責任ある形で活用・統治するための専門標準「The Standard for Artificial Intelligence in Portfolio, Program, and Project Management」を発行し、AIライフサイクル全体をカバーするフレームワークを提示しました。
PMI‑CPMAI™はこの標準と補完関係にあり、組織レベルのAIガバナンスと個人の実行能力を両輪で支えます。
■ プログラム概要:週1回2時間×1ヶ月で、資格取得と実務適用力の習得を一貫支援
本プログラムは、PMI-CPMAI™保有者が開発を主導し、実践型トレーニング(週1回2時間×4週・約1ヶ月)とLXP上の試験対策機能を組み合わせて提供します。LXPの確認テストや記憶定着カードは研修初回から自習用コンテンツとして利用でき、週次セッションでの学びをLXPで定着させながら進める設計です。集合研修と自習を並行させることで、多忙なプロジェクトマネージャーでも無理なく時間を捻出しながら、資格取得と実務適用力の習得を約1ヶ月で実現します。

<実践型トレーニング(週1回2時間×4週)>
各回とも講義とワークショップ(ケース討議・自社適用ワーク・ロールプレイ)で構成します。CPMAIの5ドメインを試験の出題比率に沿って体系的に学ぶとともに、経営層の巻き込みや業務プロセス再設計など、日本企業でのAI導入・組織展開に特有の課題を各回の演習で補完します。コーディングや技術実装の経験は不要です。
【Week1:ビジネスニーズの特定と経営層の巻き込み】AI適用可否を判断するフィージビリティ評価とROI定義など、AIプロジェクトの起点となるビジネスケース設計を学習。演習では経営層向けのROI説明・稟議資料の設計に取り組みます。
【Week2:データ戦略と責任あるAI】データ品質評価・データガバナンスに加え、公平性・透明性・説明責任といった責任あるAIの構成要素と、国内法規制(個人情報保護法・AI事業者ガイドライン)を学習。演習ではデータ提供の合意形成をロールプレイ形式で実践します。
【Week3:モデル開発・運用化と業務プロセスへの組込み】AIモデル開発・評価の管理と、モデルドリフト対応・継続的改善を含む運用化を学習。演習では業務フロー再設計とベンダー連携・SLA設計に取り組みます。
【Week4:統合復習と組織展開】全ドメインの統合復習に加え、社内AI人材育成計画の作成と、PoC(概念実証)から全社展開へのスケーリング判断を演習します。
※演習素材はシナリオベースの架空ケースを使用します。
<LXP試験対策機能(全期間並行利用)>
【(1)独自模擬試験】本番試験(120問・160分)と同形式の模擬試験を独自LXP上に実装しています。出題順をランダム化して解答の丸暗記を防ぐ機能と、ドメイン別復習モードを備え、弱点ドメインへの集中的なトレーニングが可能です。なお本模擬試験は『Reskilling Camp』が独自に作成したものであり、PMIの公式試験問題・公式Practice Examとは異なります(※2)。
【(2)重点キーワード・記憶定着カード】CPMAI 5ドメイン・6フェーズにわたる主要キーワード約440枚をフラッシュカード化して提供します。間隔反復学習による定着をサポートするほか、実現可能性(Feasibility)や説明可能性(Explainability)、モデルドリフト(Model Drift)といった、日本語試験で訳語の解釈に迷いやすい重要概念は、各セッション内でも専門解説を行います(※2)。
【(3)確認テスト・弱点分析】各セッション後の確認テスト(約350問・全問解説付き)と、誤答した問題を自動でリスト登録して再挑戦できる誤答フラグ機能により、理解度を継続的に可視化します。連続して誤答したキーワードは記憶定着カードに自動追加される連動機能も備えます(※2)。
■関連ウェビナー開催のご案内
本プログラムの提供開始にあわせ、PMIが2026年6月9日に発行したAI活用の国際標準「The Standard for Artificial Intelligence in Portfolio, Program and Project Management」の要点を解説する無料ウェビナーを開催します。PMI-CPMAI™保有者である当社担当者が、公開直後の同標準のエッセンスを30分で解説します。
・タイトル:ランチタイムの30分でキャッチアップ 〜PMI-CPMAI™保有者が読み解く、公開直後のThe Standard for AI〜
・日時:2026年7月29日(水)12:00〜12:30
・形式:オンライン(Zoom)/参加費無料
・お申し込み:https://www.reskillingcamp.jp/media/event260729
■ 今後の展開
パーソル総研は、『Reskilling Camp』を通じて企業のAI活用推進を担う人材育成支援を継続的に強化してまいります。PMI-CPMAI™対策プログラムはその中核のひとつとして位置づけており、今後も独自LXPの機能拡充や実践型トレーニングコンテンツの充実を図ってまいります。PMI-CPMAI™の資格取得を実力証明として位置付けながら、取得後に組織のAI推進を担う即戦力人材の育成を、資格取得と実践力の両面から一貫して支援してまいります。
プログラムの詳細・お申し込みは『Reskilling Camp』公式サイト( https://www.reskillingcamp.jp/ )をご参照ください。
※1 2026年4月時点の第三者調査(PMI Certification Registryを対象とした調査)による概算値です。PMIが公式に公表した統計ではありません。現時点では認定者数が変動している可能性があります。
※2 LXP上の試験対策機能の提供内容は今後拡充される場合があります。詳細・最新の提供内容については、お問い合わせください。
※ PMI-CPMAI™の受験要件である公式オンライン学習コース(21時間)は、受験料に含まれる形でPMIから提供されます。CPMAI資格の受験には、学習コンテンツと受験資格がセットになったPMI提供のプログラム(別売)が必要です。『Reskilling Camp』のプログラムはそれらとは別に提供する試験対策・実践力強化のための補強プログラムであり、本プログラム単独では受験要件を満たしません。なお、資格試験の受験予定がない方も本プログラムをご受講いただけます。ATPとして修了者へPDU(継続学習ポイント)を付与することも可能です。資格の認定はPMIが行います。
※ PMI®、PMP®、PMBOK®はProject Management Institute, Inc.の登録商標です。PMI-CPMAI™、CPMAI™、PMI Talent Triangle™は同社の商標です。その他記載の会社名・サービス名は各社の商標または登録商標です。
■ 株式会社パーソル総合研究所について
< https://rc.persol-group.co.jp/ >
パーソル総合研究所は、パーソルグループのシンクタンク・コンサルティングファームとして、調査・研究、組織人事コンサルティング、人材開発・教育支援などを行っています。経営・人事の課題解決に資するよう、データに基づいた実証的な提言・ソリューションを提供し、人と組織の成長をサポートしています。また、PMIのAuthorized Training Partner(ATP)として、プロジェクトマネジメント関連資格の対策・実践研修を提供しています。
■ 『Reskilling Camp』について
< https://www.reskillingcamp.jp/ >
『Reskilling Camp』は、株式会社パーソル総合研究所が運営するリスキリング支援サービスです。各社のニーズに合わせたカリキュラム設計、独自開発のLXP(Learning Experience Platform)、コーチによる学習伴走を通じて、デジタル・AI人材育成の課題解決をサポートします。企業のDX推進からAIプロジェクトマネジメント人材の育成まで、幅広い人材開発ニーズに対応しています。
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