人事担当者の約55%が、中途採用において応募者の英語力を少なからず重視していると回答!株式会社ランゲージ・ティーチング・レボリューションズが「企業が求める英語力に関する調査」を実施!

FORWARD

株式会社ランゲージ・ティーチング・レボリューションズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:石渡 誠)が運営する英語学校「FORWARD(フォワード)」は、企業の人事担当者(20代~50代の男女)を対象に「企業が求める英語力に関する調査」を実施しました。この調査から、企業の人事担当者が考えるビジネスシーンで真に求められる英語力と、その英語力が従業員のキャリアに与える影響などが明らかになりました。

<背景>

企業のグローバル化が加速する現代、ビジネスシーンにおける英語の重要性はますます高まっています。かつては海外部門などに限定されていた英語の必要性は、現在、エンジニアやマーケティング、人事といった多様な職種にまで及んでいます。このような状況を受け、多くのビジネスパーソンがキャリアアップのために英語学習に取り組んでいますが、一方で、企業が評価する能力と学習者が目指す指標との間に「ズレ」が生じている可能性が指摘されています。しかし、現代の企業が実際にどのような英語力を評価し、それが昇進や昇格といったキャリアにどう影響するのかについてのデータはあまり多くありません。そこで今回、「FORWARD(フォワード)」は、企業が求める英語力と、その英語力のキャリアへの影響に関する実態を明らかにするため、人事担当者を対象とした実態調査を実施しました。

<調査サマリー>

・企業の人事担当者の約55%が、中途採用の選考において、応募者の英語力を少なからず重視している

・中途採用の選考において、応募者の英語力を重視する主な理由は「海外の関係者との円滑なコミュニケーションのため」や「多様な情報へのアクセス・収集能力が期待できるため」

・中途採用の選考において、応募者の英語力を重視する企業の人事担当者が、応募者の英語力を評価する際、最も重視するものは「ビジネスシーンでの実践的な会話力」

・中途採用の選考で応募者の英語力を評価する際、「資格スコア」を最も重視する人が、英語資格の中で、特に高く評価するものは「TOEIC® Listening & Reading Test」

・中途採用の選考で「実践的な英語力」を重視する人の4割以上が、その評価方法として「プレゼンテーションなどの実技試験」を挙げている

・中途採用の選考において、応募者の英語力を重視する企業の人事担当者のうち、約8割が、英語力は従業員のキャリアに「少なからず影響する」と回答

<調査概要>

調査期間:2025年10月2日~10月6日

調査方法:インターネット調査

調査対象:企業の人事担当者(20代~50代の男女)

調査人数:601名

モニター提供元:RCリサーチデータ

企業の人事担当者の約55%が、中途採用の選考において、応募者の英語力を少なからず重視している

まず、「中途採用において応募者の英語力をどの程度重視するか」を尋ねる設問への回答では、1位が「ある程度重視する」で20.5%、2位が「重視する」で19.1%、3位が「まったく重視しない」で18.2%、4位が「非常に重視する」で15.3%という結果になりました。1位と2位および4位の回答を合計すると回答率約55%となり、この結果から、企業の人事担当者の約55%が、中途採用の選考において、応募者の英語力を少なからず重視していることが明らかになりました。

中途採用の選考において、応募者の英語力を重視する主な理由は「海外の関係者との円滑なコミュニケーションのため」や「多様な情報へのアクセス・収集能力が期待できるため」

次に、中途採用において、応募者の英語力を少なからず重視する(ある程度重視する、重視する、非常に重視する)と回答した人を対象に「採用選考において、応募者の英語力を重視する理由」を尋ねる設問への回答では、1位が「海外の関係者との円滑なコミュニケーションのため」で52.4%、2位が「多様な情報へのアクセス・収集能力が期待できるため」で44.6%、3位が「グローバルな視点や異文化理解力を期待できるため」で41.2%という結果になりました。この結果から、中途採用の選考において、応募者の英語力を重視する主な理由は「海外の関係者との円滑なコミュニケーションのため」や「多様な情報へのアクセス・収集能力が期待できるため」であることがわかりました。

中途採用の選考において、応募者の英語力を重視する企業の人事担当者が、応募者の英語力を評価する際、最も重視するものは「ビジネスシーンでの実践的な会話力」

続いて、中途採用において、応募者の英語力を少なからず重視すると回答した人を対象に「採用選考において、応募者の英語力を評価する際、最も重視するもの」を尋ねる設問への回答では、1位が「ビジネスシーンでの実践的な会話力」で40.3%、2位が「資格スコア(TOEIC、TOEFLなど)」で26.4%、3位が「英語でのプレゼンテーション能力」で18.2%という結果になりました。この結果から、中途採用の選考において、応募者の英語力を重視する企業の人事担当者が、応募者の英語力を評価する際、最も重視するものは「ビジネスシーンでの実践的な会話力」であることが判明しました。

中途採用の選考で応募者の英語力を評価する際、「資格スコア」を最も重視する人が、英語資格の中で、特に高く評価するものは「TOEIC® Listening & Reading Test」

また、中途採用の選考において、応募者の英語力を評価する際、「資格スコア」を最も重視すると回答した人を対象に「英語資格の中で、特に高く評価するもの」を尋ねる設問への回答では、1位が「TOEIC® Listening & Reading Test」で43.7%、2位が「TOEIC® Speaking & Writing Tests」で28.7%、3位が「実用英語技能検定 (英検®)」で12.6%という結果になりました。この結果から、中途採用の選考で応募者の英語力を評価する際、「資格スコア」を最も重視する人が、英語資格の中で、特に高く評価するものは「TOEIC® Listening & Reading Test」であることが明らかになりました。

中途採用の選考で「実践的な英語力」を重視する人の4割以上が、その評価方法として「プレゼンテーションなどの実技試験」を挙げている

次に、中途採用の選考において、応募者の英語力を評価する際、何らかの実践的な英語力(ビジネスシーンでの実践的な会話力、ビジネス文書作成能力、英語でのプレゼンテーション能力)を最も重視すると回答した人を対象に「自社で、“実践的な英語スキル”を具体的にどのような方法で評価・判断しているか」を尋ねる設問への回答では、1位が「プレゼンテーションなどの実技試験」で40.7%、2位が「職務経歴や実績」で36.6%、3位が「試用期間中の実務におけるパフォーマンス」で33.3%という結果になりました。この結果から、中途採用の選考で「実践的な英語力」を重視する人の4割以上が、その評価方法として「プレゼンテーションなどの実技試験」を挙げていることがわかりました。

中途採用の選考において、応募者の英語力を重視する企業の人事担当者のうち、約8割が、英語力は従業員のキャリアに「少なからず影響する」と回答

調査の最後、中途採用において、応募者の英語力を少なからず重視すると回答した人を対象に「英語力は従業員のキャリア(昇進・昇格、配属など)にどの程度影響するか」を尋ねる設問への回答では、1位が「ある程度影響する」で51.2%、2位が「大きく影響する」で27.9%、3位が「あまり影響しない」で16.1%という結果になりました。1位と2位の回答を合計すると回答率約80%となり、この結果から、中途採用の選考において、応募者の英語力を重視する企業の人事担当者のうち、約8割が、英語力は従業員のキャリアに「少なからず影響する」と回答していることが明らかになりました。

まとめ

今回の調査により、企業の人事担当者の約55%が、中途採用の選考において、応募者の英語力を少なからず重視しており、こうした人が中途採用の選考において、応募者の英語力を重視する主な理由は「海外の関係者との円滑なコミュニケーションのため」や「多様な情報へのアクセス・収集能力が期待できるため」であることが明らかになりました。また、中途採用の選考において、応募者の英語力を重視する企業の人事担当者が、応募者の英語力を評価する際、最も重視するものは「ビジネスシーンでの実践的な会話力」であり、中途採用の選考で応募者の英語力を評価する際、「資格スコア」を最も重視する人が、英語資格の中で、特に高く評価するものは「TOEIC® Listening & Reading Test」であることがわかりました。尚、中途採用の選考で「実践的な英語力」を重視する人の4割以上が、その評価方法として「プレゼンテーションなどの実技試験」を挙げており、中途採用の選考において、応募者の英語力を重視する企業の人事担当者のうち、約8割が、英語力は従業員のキャリアに「少なからず影響する」と回答していることがわかりました。

本調査の結果から、企業の人事担当者の約55%が、中途採用の選考において、応募者の英語力を少なからず重視しており、中途採用の選考において、応募者の英語力を重視する企業の人事担当者が、応募者の英語力を評価する際、最も重視するものは「ビジネスシーンでの実践的な会話力」であることが明らかになりました。また、中途採用の選考において、応募者の英語力を重視する企業の人事担当者の約8割が、英語力は従業員のキャリアに「少なからず影響する」と回答していることがわかりました。株式会社ランゲージ・ティーチング・レボリューションズが運営する英語学校「FORWARD(フォワード)」では、ビジネスシーンで活用できる実践的な英語力向上のための様々なプログラムを提供しています。

調査実施会社

株式会社ランゲージ・ティーチング・レボリューションズ

本社:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5丁目53番67号 コスモス青山1F
代表取締役:石渡 誠
事業内容:英語学校の運営、英語企業内研修・英語教育事業/プログラム開発サポート、英語指導者養成
URL:https://ltrs.co.jp/index.html

FORWARD - English School for Change -

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「FORWARD(フォワード)」は株式会社ランゲージ・ティーチング・レボリューションズが運営する英語力を真剣に高めたい社会人のための英語学校です。FORWARDではEnglish Onlyを徹底し、英語および英語での発信力、コミュニケーション力の真の実力向上を図ります。授業はすべてオンラインに対応しており、渋谷・表参道を拠点にした教室とオンラインのハイブリッドでクラスの受講が可能です。詳細は以下のURLをご覧ください。

FORWARD URL:https://www.forward.jpn.com/

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《スタートプログラム:自己紹介スピーチ》(必須)では、年齢や家族構成を並べるような表面的な自己紹介ではなく、仕事や活動の大切さ、喜び、挑戦などを英語で語り、相手と一瞬で心を通わせるスピーチ・プレゼン力が学べます。希望者は、さらに自己紹介スピーチ【中級・上級】や会話【基礎・中級・上級】へ段階的に進めます。

URL:https://www.forward.jpn.com/speech_ai

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会社概要

URL
http://www.ltrs.co.jp
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都渋谷区神宮前5丁目53番地67号 コスモス青山1F
電話番号
03-5774-6968
代表者名
石渡誠
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
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