ISAK、昨年分のふるさと納税によるご寄付額は約1.7億円

世界を変える国際高校、国籍のみならず社会経済的な多様性を追求

UWC ISAK ジャパン

昨年夏に開校した学校法人インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢(略称:ISAK(アイザック)、長野県北佐久郡軽井沢町、代表理事:小林りん、http://isak.jp/jp)は、軽井沢町のふるさと納税制度を通じた2014年分のご寄付額が約1.7億円に上ると、軽井沢町より通知を受けました。


ニュースリリース http://prtimes.jp/a/?f=d8711-20150305-6996.pdf
 

当校は、2012年7月に軽井沢町よりふるさと納税制度の「教育応援分」応援校として認定を受けており、2014年から、申込額のうち95%が当校へ補助され、5%が町の教育振興事業に充当されることになっています。2014年分の申込額は約1.8億(179,782,263円)で、そのうち約1.7億円(170,767,000円)を奨学金の支援金として受け取る予定です。

昨年8月に開校した全寮制国際高校であるISAKに入学した一期生の出身国は、日本を含め15カ国。その約半数に給付型の全額または部分奨学金を給付しており、様々な価値観やバックグラウンドを持った高校生たちが、互いの存在によって共感力を養う環境を実現しています。今後も1人でも多くの可能性ある若者に、平等に教育の機会を提供できるよう、ふるさと納税によるご支援の輪を拡げることに努めて参ります。

■ ISAKについて 
ISAKは、「アジア太平洋地域そしてグローバル社会のために、新たなフロンティアを創り出し変革を起こせるチェンジメーカーを育てる」ことをミッションに掲げ、国籍だけでなく社会的にも経済的にも多様なバックグラウンドの生徒が共に学ぶ全寮制高校です。海外から半数以上の留学生を受け入れ、日本語(国語)を除くすべての授業を英語で行う全寮制高校としては、日本初の1条校として認可を受けており(卒業後は日本の高等学校を卒業した資格が得られる)、2015年秋には国際バカロレア認定校となる見込みです。

■ ISAKのリーダーシップ教育について
ISAKでは、リーダーシップとは地位や肩書きではなく、先天的に与えられる能力でもなく、繰り返し鍛錬を積めば誰でも身につく「スキル」であると考えています。多様化し、混沌を極める次代のアジアを中心とした世界において、常に本質的に大切なことを軸に行動し、社会に貢献できるリーダーを輩出するため、次の3つの力を養います。
1. 多様な価値観を受け入れ、活かす力 2. 解かれるべき課題を発見する力 3. 失敗を恐れず行動する力

脳科学をベースとして、リーダーシップに必要なマインドセットを学ぶ「マインドフル・セルフディシプリン」と、周囲を巻き込んでイノベーションを起こすためのスキルを学ぶ「デザイン思考」を組み合わせた独自のプログラム、「Leadership by Design」を中心に、社会に新たな価値を創出するリーダーシップを備えた人材を育成します。

■ ISAKが日本初である点
1)海外から半数以上の留学生を受け入れる1条校
ISAKは、全体の約7割はアジア太平洋地域を中心に海外から生徒を受け入れます。これほど多くの留学生を受け入れる全寮制の国際高校で1条校に認められているのは、2015年3月現在、当校のみです。尚、一期生の国籍は、日本、タイ、マレーシア、米国、ベトナム、フィリピン、ネパール、インド、チリ、中国、タジキスタン、台湾、ソマリア、スペイン、オーストラリアの15カ国で、内日本人は18名です。

2)真の多様性を追求する、全寮制のインターナショナル・ハイスクール
当校は、少なくとも学年の2-3割の生徒に全額または部分奨学金を支給し、真の多様性を実現します。国籍だけでなく、社会的にも経済的にも様々なバックグラウンドの高校生が寝食を共にする学習環境で、「多様性を受入れ、活かす力」を養います。(2014年度は、5割以上の生徒に全額または部分奨学金を支給。)

3) 国際バカロレア(IB) ディプロマ・プログラムを全校生徒にが受講させるする高等学校
当校は、2013年9月1日付で、国際バカロレア機構より「国際バカロレア認定候補校」*として認められました。開校後、数ヶ月に渡る審査を受け経て、遅くとも2015年秋には認定校となる*予定です。現在、一部にIBコースなどを設けている高校は存在しますが、全校生徒にがIBを受講させるする高等学校は、当校が初めて**となります。
当校は、2011年11月に文部科学省より教育課程特例校指定を受けており、IBのカリキュラムも含め授業はすべて英語で行い、卒業後は世界中に門戸が開かれる学校となることを目指しています。
*開校時はまだ認定候補校の段階ですが、IBディプロマ・プログラムは、高校22年次、33年次に受講する教育プログラムであるため、1期生もディプロマ取得が可能です。
**全校生徒にIBのMYP(Middle Years Programme:中学生向けのコース)を導入している中学校は存在します。

4)人々の「想い」を集めて設立された学校(寄付総額は15億円)
2009年に発足したこの学校プロジェクトは、設立資金と、生徒の奨学金を含む運営資金のすべてを、学校の理念と哲学に共感してくださった多くの個人、法人の方々のご寄付により賄っています。2013年3月現在、ご寄付額は約15億円に上っています。

■関連書籍
「世界を変える全寮制インターナショナルスクール」 (発行・日経BP社)
「カンブリア宮殿 村上龍×変革者」 (発行・日本経済新聞社)
「旗手たちのアリア 社会起業家編」 (発行・日経BP社)

■学校概要
学校法人インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK)
〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町長倉5827-136
電話番号: 0267(46)8623
Email: press@isak.jp
公式ウェブサイト:http://isak.jp
公式Facebookページ: http://www.facebook.com/ISAK.jp

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会社概要

URL
http://uwcisak.jp
業種
教育・学習支援業
本社所在地
長野県北佐久郡軽井沢町長倉5827-136
電話番号
0267-46-8623
代表者名
小林りん
上場
未上場
資本金
-
設立
2014年08月