東京五輪種目 “BMXレース競技” 榊原兄弟（魁、爽）とのマネジメント契約締結のお知らせ

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ファーストトラック株式会社（本社：東京都中野区　代表取締役：塚田邦晴）は、“BMXレース競技”で世界トップクラスで活躍し、東京五輪に兄弟での出場が期待される榊原魁選手、榊原爽選手とマネジメント契約を締結いたしました。
今後、日本国内での榊原兄弟の競技活動を様々な面でサポートしていくとともに、BMXレース競技の魅力を伝えるための活動を展開してまいります。

【榊原兄弟プロフィール】
兄の榊原魁（22歳）、妹の榊原爽（19歳）の2人兄弟。
日本人の母とイギリス人の父を持つ、オーストラリアのゴールドコースト生まれ。2000年に家族で日本に移住し、BMXレースを日本で始める。その後、2007年にオーストラリアのシドニーに戻り、オーストラリア代表として2020年東京五輪で金メダルを狙う、BMX界の美男美女の兄弟。

【榊原魁選手プロフィール】

•出身地：オーストラリア
•生年月日：1996年7月29日
•身長／体重：183ｃｍ / 86kg
•スポンサー：DK Bikes, Oakley, SHOEI, Shimano, box, FIST, michram, HT, nyx

日本人の母とイギリス人の父の元、オーストラリアのゴールドコーストで生まれ、4歳で家族と日本に引っ越し、幼少期を日本で過ごす。2007年からオーストラリアに家族で引っ越し、 オーストラリアのシドニーを拠点にBMXのレース活動に行い、2017年遂に悲願のオセアニア選手権、オーストラリア選手権で優勝！2018年にはワールド杯で4位入賞を果たすなど着々とスキルアップ中で、妹の爽と一緒に世界チャンピオンになるべく日々ライディングに磨きをかけている。

〈戦績〉
2008年　BMX世界選手権 3位
2010年　BMX世界選手権 3位
2011年　BMX世界選手権 4位
2014年　オセアニア選手権 2位
2017年　オセアニア選手権　優勝
2017年　オーストラリア選手権　優勝
2018年　UCI BMX ワールド杯 ベルギー大会　4位
2018年　USA BMX Proシリーズフロリダ大会　3位

〈本人コメント〉
日常生活で自転車が盛んな日本で、BMXレースの面白さ、楽しさをたくさんの人に知ってもらいたいです。４０秒で勝ち負けが決まってしまう自転車の格闘技、その魅力を体験していただきたいと思います。
代表国はオーストラリアでも、日本は僕が育った故郷であり、BMXレースに真剣に取り組み始めた、自分の心の中で特別な位置を占めている場所です。東京で五輪がある以上、出場を逃すことはできませんし、あと1年半を全力でトレーニングに励み、メダル獲得を目指していきます。

【榊原爽選手プロフィール】

 

•出身地：オーストラリア
•生年月日：1999年8月23日
•身長／体重：175ｃｍ
•スポンサー：DK Bikes, RedBull, Oakley, SHOEI, Shimano, box, FIST, michram, HT, nyx

日本人の母とイギリス人の父の元、オーストラリアのゴールドコーストで生まれ、2歳の時に日本へ引っ越す。兄の影響で4歳からBMXを始める。2006年6歳の時初めての世界選手権大会に出場すると、世界選手権での5度の優勝。2016年には世界トップのメダリストも出場するワールド杯のプロクラスで、初出場ながら2位を獲得し、世界を驚かせる。2018年にはワールド杯で初優勝を果たし、世界ランキング2位でシーズンを締めくくった。
兄の魁と一緒に世界チャンピオンになるべく日々ライディングに磨きをかけている。

〈戦績〉
2008年　BMX世界選手権　優勝
2010年　BMX世界選手権　優勝
2013年　BMX世界選手権　優勝
2014年　BMX世界選手権　優勝
2015年　BMX世界選手権　優勝
2016年　UCI BMX ワールド杯準優勝
2017年　オセアニア選手権　優勝
2017年　オーストラリア選手権　優勝
2017年　BMX世界選手権　準優勝
2018年　UCI BMX ワールド杯アルゼンチン大会 優勝

〈本人コメント〉
私は、兄がはまっていることがきっかけでBMXを始め、練習やトレーニングでお互いに助け合って来ました。私がなぜ子供の頃からBMXを続けて来たか、それは毎日新しい挑戦があるからです。新しいジャンプへの挑戦、自転車の漕ぎの速さの改善、体力を増強することなど、挑戦の終わりがない競技なのです。
私が７歳の頃、2008年北京オリンピックでBMXを見た時から、オリンピックに出場して金メダルを取ることが夢でした。東京五輪が近づいて来ると同時に、だんだんとその夢が目標になって来ました。
東京五輪でメダルを取ることや、BMXをキャリアとして活躍をすることも大切ですが、私がBMXをプロとして活動している間に、世界中の沢山の人々にBMXの素晴らしさを伝えられたらいいなと思っています。