食のチャレンジが集まるシェアキッチン「葉山キッチン」がクラウドファンディングに成功！次なる未来に向かって、6/17に現地で開催される「つくるいち」では、食のチャレンジャーによるカフェもオープン！

次なる目標150万円を目指して、クラウドファンディングは6/21(木)まで支援を呼びかけ中！

空き家の再生活動をする空家レンジャーは、神奈川葉山町に食のチャレンジが集まる「葉山キッチン」のオープンを目指して、クラウドファンディングにより100万円の支援金を集めることに成功した。

空き家問題に対して、DIYで“楽しく”再生するという多色多才なボランディア集団「空家レンジャー」は、神奈川県葉山町の巨大な空き家となった元社員寮の1階にある元食堂を、飲食店営業や食品製造の許認可もとれたシェアキッチンにするプロジェクトを立ち上げ、再生に挑んでいた。

6/17に開催される葉山ファクトリー＆キッチンの一般公開イベント「つくるいち」（毎月第三日曜）では、現地の見学ができる他、食のチャレンジャーたちによるカフェもオープンする。

クラウドファンディングは、空調設備にかかる費用を加えた形で、次なる目標150万円をかかげて、6/21(木)まで支援を呼びかけている。（https://camp-fire.jp/projects/view/34677）

深刻な空き家問題に対して、DIYで“楽しく”再生するという多色多才なボランディア集団「空家レンジャー」は、結成から2年足らずで200名を超え、今も増え続けている。
昨年、葉山町長柄の元社員寮の2階をシェア工房「葉山ファクトリー」として再生に成功。今年になって、その1階の元食堂をシェアキッチン「葉山キッチン」を作るプロジェクトが立ち上がった。

葉山キッチンは、元食堂の調理場や厨房機器を生かす形で、食関連の夢をもった人たちがチャレンジできるシェアキッチンとして、飲食店営業や食品製造の許認可を取得し、
食関連の夢をもった人たちがチャレンジできるシェアキッチンとして、設備などのハード面だけでなく、食材の調達や販路の開拓など、様々なノウハウも共有できる場を目指す。

共感した様々な食のチャレンジャーが集まったが、改装費や設備費などの資金面で撤退の話も出てしまい、実現をかけてクラウドファンディングがスタート。終了の1週間以上前の6月11日に100%を達成した。

空家レンジャー代表の加藤太一さんは「早々と目標を達成できたことに、多くの人たちの期待を感じています。ここからもっと多くの夢がはじまる場にすることが一番の恩返しだと思い、さらなる未来に立ち向かおうと考えています」と語った。

葉山キッチンのリーダー児玉明子さんは「もともと子どもから大人まで地域で学べる場があればいいなと思っていた。一つの価値観だけにとらわれないオルタナティブな生き方を学べる場としてもこのシェアキッチンは生かせると思う。そのためには、飲食営業だけではなく、製造や加工ができる場所も必要だった」と話す。

クラウドファンディングは、次なる目標（セカンドゴール）として、空調設備にかかる費用を加える形で、150万円が掲げられ、6/21（木）まで支援の呼びかけは続く。
150万円達成のスペシャル企画として、子供も大人も学べるワークショップ「ピザ窯づくり」がリターンとして用意されている。その先の未来として「新しい学びの場を作りたい」と語っており、この企画から次のステージが始まることを予感させる。

6/17（日）に開催される葉山ファクトリー＆キッチンの一般公開イベント「つくるいち」（毎月第三日曜）では、現地の見学ができる他、食のチャレンジャーたちによるカフェもプレオープンする。
https://www.facebook.com/events/166535067349781/

正式なオープンは7月22日を予定、クラウドファンディングのリターンとしてオープニングパーティー参加チケットも用意されている。クラウドファンディングの期限は6月21日。空き家の再生に楽しく取り組みながら、共感を集めるプロジェクトを打ち出し続ける空家レンジャーに注目が集まる。
https://camp-fire.jp/projects/view/34677

■空家レンジャーHP：http://www.akiyaranger.com
■空家レンジャーFacebook : https://www.facebook.com/akiyaranger/
◾️葉山キッチンFacebook :https://www.facebook.com/hayamakitchen/
■問い合わせ先：[e-mail]