SLAM研究者・櫻田健氏がGraffityのCROに就任
〜SLAM研究開発体制を強化し、世界No1のARCloud構築へ〜
ARでのイノベーションを軸に、新しいコミュニケーションアプリを開発しているGraffity株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:森本 俊亨、以下 Graffity)のCRO(Chief Research Officer)として、櫻田氏が就任いたしました。
また、2018年4月に実施したプレシリーズAの資金調達ラウンドで、Deep30より資金調達を実施していたことお知らせいたします。
また、2018年4月に実施したプレシリーズAの資金調達ラウンドで、Deep30より資金調達を実施していたことお知らせいたします。
また、「Deep30」(Deep30投資事業有限責任組合 代表組合員:田添聡士)は、日本における人工知能(AI)研究の第一人者として知られている東京大学 特任准教授 松尾豊氏の研究室からスピンアウトして設立されたベンチャーキャピタルです。深層学習(ディープラーニング)の技術を活用し、世の中に変革を起こしうるシードステージのスタートアップへの投資を行っています。松尾氏の技術アドバイスを元に、企業のさらなる成長を目指します。
【櫻田氏コメント】
【松尾氏コメント】
■ SLAMについて
SLAM(Simultaneous Localization And Mapping)とは、同時(Simultaneous)に自分の位置の推定(Localization)と周りの地図の作成(Mapping)を行うことをを指します。現在では、ルンバなどの掃除ロボットや、ドローン、自動運転、スマホARなどで利用されております。
■ ARCloudについて
ARCloudとは、「3次元の画像特徴点群で記述された空間地図」をクラウドに保存したものをさし、AR技術だけでなく、ロボット、自動運転、ドローンのインフラとなりうる技術です。空間地図が事前にARCloudとして保存されていれば、情報を現実に保存したり・AR体験を複数人で共有できたり、ロボット・自動車・ドローンが自律走行する手助けになります。Graffityでは、空間地図を収集しARCloudを構築するためにも、スマホで3次元の画像特徴点群を抽出できるSLAM技術を独自開発していきます。
SLAM研究者である櫻田氏とARCloud開発を行う、学生インターン、業務委託としてリサーチャーを募集しております。日本トップレベルの環境でSLAM研究開発を行いたい方はお気軽に応募ください。
https://open.talentio.com/1/c/graffity/requisitions/detail/10202
■ 会社概要
社名:Graffity株式会社
代表者:代表取締役 森本 俊亨
所在地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4丁目23-12 表参道101 3F
設立:2017年8月
URL:http://graffity.jp/
■ 本件に関するお問い合わせ先
企業名:Graffity株式会社
Email:contact@graffity.jp
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