女性の頭髪治療にも力を入れるヘアメディカルグループ、外用薬の選択肢を増やし更なる発毛効果を狙う!
ミノキシジルにヒトプラセンタを配合し新規外用薬として8月より導入
女性の頭髪治療を行うヘアメディカルグループは、発毛薬のミノキシジルにヒトプラセンタを配合した医療用外用薬を開発し、臨床治療に導入いたします。
ヘアメディカルグループはこれまで発毛効果のあるミノキシジルを外用薬として処方しておりましたが、ミノキシジル外用薬に加え、2018年8月よりミノキシジルにヒトプラセンタを配合した新規外用薬の処方も開始いたします。
ヘアメディカルグループはこれまで発毛効果のあるミノキシジルを外用薬として処方しておりましたが、ミノキシジル外用薬に加え、2018年8月よりミノキシジルにヒトプラセンタを配合した新規外用薬の処方も開始いたします。
発毛薬のミノキシジルにヒトプラセンタを配合した外用薬について
■発毛薬のミノキシジルとは…
■ヒトプラセンタとは…
■ヒトプラセンタが頭髪にもたらす影響とは…
ヒトプラセンタが発毛にかかわる遺伝子(Wnt/β-カテニン系)の発現を増加させ、頭髪の成長期を延長させることが確認されています。さらに、ヒトプラセンタがミノキシジルの頭髪成長の効果を相乗的に高めることも報告されています。また、動物実験で、ヒトプラセンタで処置した群およびミノキシジル+ヒトプラセンタで処置した群で毛包の数が増加し、毛包のサイズが増大したという研究結果が知られています。(Clin Exp Dermatol.Aug;40(6):672-81,2015)
■なぜ薄毛治療に効果的なのか①
■なぜ薄毛治療に効果的なのか②
頭髪は1本1本成長して抜け、生え変わるまでのヘアサイクルがあります。そのヘアサイクルは成長期、退行期、休止期の3つのステージに分けられます。通常、成長期は2~6年、退行期は2~6週、休止期は3~4ヶ月ですが、女性の場合、加齢に伴い休止期が長くなり成長期の髪の本数が減るため薄毛が進行します。つまり、成長期を延長することで発毛を持続することができます。ヒトプラセンタは、成長期から退行期への移行を抑制する作用が確認されており成長期の維持効果があるため、頭髪治療に効果的です。
■聖マリアンナ医科大学幹細胞再生医学寄付講座からの報告
一方でミノキシジルは上皮細胞のプロスタノイド※4合成関連酵素遺伝子には全く影響していないため、ミノキシジルとヒト胎盤抽出物質の頭髪に対する作用機序は全く違うことは明確です。したがって、ミノキシジルとヒト胎盤抽出物質をコンビネーションで外用することは、発毛治療に関して相乗効果が期待できると考えられます。
※1:PGD2(プロスタグランジンD2)一般的には血小板凝集作用・睡眠誘発作用があるとされている。
※2:PGE2(プロスタグランジンE2)一般的に平滑筋収縮作用や末梢血管拡張作用があるとされている。
※3:Garza LA. et al., Prostaglandin D2 Inhibits Hair Growth and Is Elevated in Bald Scalp of Men with Androgenetic Alopecia: Sci Transl Med. 4(126): 126~134(2012)
※4:プロスタノイドとはプロスタグランジンとトロンボキサンの総称
ヘアメディカルグループの処方
ヘアメディカルグループに所属するクリニックはこれまでミノキシジル外用薬を処方して頭髪治療に取り組んできましたが、2018年8月から「ミノキシジル外用薬」と「ミノキシジル+ヒトプラセンタ外用薬」を健康状態、頭皮の状態、毛髪状況、ご本人の希望に合わせて、十分な説明のうえ処方いたします。
また、現在も、患者様のQOL向上に貢献できるよう、新しい外用薬の開発を進めています。
■ウィメンズヘルスクリニック東京 院長 浜中 聡子 のコメント
ヘアメディカルグループー女性頭髪専門外来設置クリニックー
*2017年7月~12月度月平均診察数
TEL:03-5224-6661 URL:https://www.womenshealth-tokyo.com/
ウィメンズヘルスクリニック東京は、女性ホルモンを中心とした「ホルモンバランス」に着目した女性医療を提供するクリニックです。薄毛治療や美肌治療、点滴療法や更年期障害に対するホルモン補充療法など、女性の健康をトータルサポートする治療を行っています。
TEL:06-6940-7891 URL:https://www.osaka-clinic.com/womens/
脇坂ウィメンズヘルスクリニック大阪は、近年増加傾向にある、女性の薄毛に重点を置き、様々な女性の悩みに寄り添うクリニックです。同ビル内の脇坂クリニック大阪で培った日本有数の治療実績をもとに、女性の頭髪の悩みを解決するため、プレ更年期のホルモンバランスにアプローチするメニューも取り揃え、女性専門のクリニックとして独立しました。
TEL:052-249-8880 URL:https://www.aac-nagoya.com/ladies/
AACクリニック名古屋は、男性だけでなく、近年増え続けている女性の薄毛の治療も専門に行う、男女診療可能な頭髪治療専門病院です。東海地区唯一の頭髪治療専門病院として、多数の臨床実績を誇り、さまざまな角度からトータルケアを行います。
TEL: 092-738-8571 URL: https://www.josaiclinic-fukuoka.com/
城西クリニック福岡は、発毛治療を目的とした九州地区の頭髪専門の医療機関で、毎月約1,800名もの患者様が来院する九州地区最大級のクリニックです。薄毛・抜け毛は医療機関で治療するとの意識が広まり、城西クリニック福岡への来院患者数は年々増加傾向にあります。
■発毛薬のミノキシジルとは…
従来からミノキシジルの発毛効果は多数の論文で報告されており、ミノキシジルを主成分とした発毛薬は20年ほど前からOTC薬(一般用医薬品)※としても販売されています。2017年に日本皮膚科学会から発表された「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版」でも、「ミノキシジル外用の発毛効果に関して、高い水準の根拠がある」として、「推奨度A」「ミノキシジル外用を行うよう強く勧める」と記載しています。ミノキシジルは、髪の毛を作り育てることを担っている「毛包」を活性化して細い毛を太く長く育て、新しい毛の発毛を促進する作用があります。
※OTC薬(一般用医薬品):薬局・薬店・ドラッグストアなどで販売されている医薬品■ヒトプラセンタとは…
プラセンタとは胎盤という意味で、ヒトプラセンタとはヒトの胎盤から得られた生理活性物質です。ヒトプラセンタの主な作用のひとつとして、細胞1個1個の組織呼吸や新陳代謝を高め、細胞機能を活性化します。
■ヒトプラセンタが頭髪にもたらす影響とは…
ヒトプラセンタが発毛にかかわる遺伝子(Wnt/β-カテニン系)の発現を増加させ、頭髪の成長期を延長させることが確認されています。さらに、ヒトプラセンタがミノキシジルの頭髪成長の効果を相乗的に高めることも報告されています。また、動物実験で、ヒトプラセンタで処置した群およびミノキシジル+ヒトプラセンタで処置した群で毛包の数が増加し、毛包のサイズが増大したという研究結果が知られています。(Clin Exp Dermatol.Aug;40(6):672-81,2015)
■なぜ薄毛治療に効果的なのか①
髪の毛には、頭皮の表面から見ることのできる毛穴の奥に毛包という器官があります。毛包は毛根の最深部を包み込むように頭皮の内側に位置していて、毛包の中には髪の製造工場ともいえる毛乳頭や髪の元となる毛母細胞が存在します。ヒトプラセンタを使用して毛包の中の細胞数と毛包のサイズが増大することで髪の毛が太くなり、髪のボリュームアップにつながり一本一本丈夫な髪の毛が生えるのです。
■なぜ薄毛治療に効果的なのか②
頭髪は1本1本成長して抜け、生え変わるまでのヘアサイクルがあります。そのヘアサイクルは成長期、退行期、休止期の3つのステージに分けられます。通常、成長期は2~6年、退行期は2~6週、休止期は3~4ヶ月ですが、女性の場合、加齢に伴い休止期が長くなり成長期の髪の本数が減るため薄毛が進行します。つまり、成長期を延長することで発毛を持続することができます。ヒトプラセンタは、成長期から退行期への移行を抑制する作用が確認されており成長期の維持効果があるため、頭髪治療に効果的です。
■聖マリアンナ医科大学幹細胞再生医学寄付講座からの報告
聖マリアンナ医科大学 幹細胞再生医学寄附講座は2017年3月に開催された第16回日本再生医療学会総会(於:大阪)で「ヒト胎盤抽出物質の上皮系・間葉系幹細胞に及ぼす影響」について発表しました。AGA患者の頭皮アラキドン酸代謝は、ヘアサイクルが退行期に入る際にPGD2※1の産生が亢進し、PGE2※2の産生が低下しているというGarzaらの報告※3があります。当講座の研究では、ヒト胎盤抽出物質はヒト外毛根鞘細胞に働きかけ、PGD2産生を抑制しPGE2産生を亢進させると同時に、PGE2合成酵素の遺伝子発現を強く亢進させることを明らかにしました。このことは、ヒト胎盤抽出物質がヘアサイクルにおける成長期から退行期への移行を抑制することを意味しています。
一方でミノキシジルは上皮細胞のプロスタノイド※4合成関連酵素遺伝子には全く影響していないため、ミノキシジルとヒト胎盤抽出物質の頭髪に対する作用機序は全く違うことは明確です。したがって、ミノキシジルとヒト胎盤抽出物質をコンビネーションで外用することは、発毛治療に関して相乗効果が期待できると考えられます。
※1:PGD2(プロスタグランジンD2)一般的には血小板凝集作用・睡眠誘発作用があるとされている。
※2:PGE2(プロスタグランジンE2)一般的に平滑筋収縮作用や末梢血管拡張作用があるとされている。
※3:Garza LA. et al., Prostaglandin D2 Inhibits Hair Growth and Is Elevated in Bald Scalp of Men with Androgenetic Alopecia: Sci Transl Med. 4(126): 126~134(2012)
※4:プロスタノイドとはプロスタグランジンとトロンボキサンの総称
ヘアメディカルグループの処方
ヘアメディカルグループに所属するクリニックはこれまでミノキシジル外用薬を処方して頭髪治療に取り組んできましたが、2018年8月から「ミノキシジル外用薬」と「ミノキシジル+ヒトプラセンタ外用薬」を健康状態、頭皮の状態、毛髪状況、ご本人の希望に合わせて、十分な説明のうえ処方いたします。
外用薬でしか治療できない患者様に、より効果的な発毛治療を提供するため、外用薬の選択肢を増やしました。
また、現在も、患者様のQOL向上に貢献できるよう、新しい外用薬の開発を進めています。
■ウィメンズヘルスクリニック東京 院長 浜中 聡子 のコメント
個々の要求にあわせた最適な治療ができるよう、新しい発毛外用薬を導入します。症状が軽度である場合、症状の範囲が限局している場合など、外用薬のみの治療が適応の患者様にこれまで以上の発毛効果を期待していただけます。外用薬だけでなく内服薬を併用していただく方が発毛効果は大きいのですが、外用薬のみの治療の場合でも十分な効果を実感していただくために、これからもヘアメディカルグループ全体として外用薬のバリエーションを増やし、よりパーソナルな治療をご提供していきたいと思っています。
ヘアメディカルグループー女性頭髪専門外来設置クリニックー
ヘアメディカルグループは、月間*16,650名が来院する頭髪治療専門クリニックグループです。
*2017年7月~12月度月平均診察数
所在地:東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス丸の内 10F
TEL:03-5224-6661 URL:https://www.womenshealth-tokyo.com/
ウィメンズヘルスクリニック東京は、女性ホルモンを中心とした「ホルモンバランス」に着目した女性医療を提供するクリニックです。薄毛治療や美肌治療、点滴療法や更年期障害に対するホルモン補充療法など、女性の健康をトータルサポートする治療を行っています。
所在地:大阪府大阪市北区梅田3-3-20 明治安田生命大阪梅田ビル 22F
TEL:06-6940-7891 URL:https://www.osaka-clinic.com/womens/
脇坂ウィメンズヘルスクリニック大阪は、近年増加傾向にある、女性の薄毛に重点を置き、様々な女性の悩みに寄り添うクリニックです。同ビル内の脇坂クリニック大阪で培った日本有数の治療実績をもとに、女性の頭髪の悩みを解決するため、プレ更年期のホルモンバランスにアプローチするメニューも取り揃え、女性専門のクリニックとして独立しました。
所在地:愛知県名古屋市中区 栄3‐17‐15 エフ エックス ビル 9F
TEL:052-249-8880 URL:https://www.aac-nagoya.com/ladies/
AACクリニック名古屋は、男性だけでなく、近年増え続けている女性の薄毛の治療も専門に行う、男女診療可能な頭髪治療専門病院です。東海地区唯一の頭髪治療専門病院として、多数の臨床実績を誇り、さまざまな角度からトータルケアを行います。
所在地:福岡県福岡市中央区天神1-12-7 福岡ダイヤモンドビル9F
TEL: 092-738-8571 URL: https://www.josaiclinic-fukuoka.com/
城西クリニック福岡は、発毛治療を目的とした九州地区の頭髪専門の医療機関で、毎月約1,800名もの患者様が来院する九州地区最大級のクリニックです。薄毛・抜け毛は医療機関で治療するとの意識が広まり、城西クリニック福岡への来院患者数は年々増加傾向にあります。
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