プログラミングでポケモンを動かすワークショップが、全国のCoderDojoで実施可能に。
全国に200カ所以上ある子どものためのプログラミング道場「CoderDojo」で、ポケモンと一緒に学ぶプログラミング・ワークショップが実現
■ 本取り組みの背景と目的
「プログラミングでポケモンをうごかしてみよう」は、教育用プログラミング言語「Scratch 」で、ピカチュウやイーブイを動かす体験ができる初心者向けのワークショップです。2020年12月に開催されたオンラインイベント「DojoCon Japan 2020」には、全国から400名以上のCoderDojo運営者・メンター・保護者が参加し、15種類に及ぶワークショップが開催されましたが、「プログラミングでポケモンをうごかしてみよう」は特に人気を博しました。
そこでこのワークショップを、2021年4月23日(金)より、全国200カ所以上のCoderDojoでも実施できるようにいたしました。希望するCoderDojoは所定の手続きを経た上で、本ワークショップ及び実施に必要な素材を無償でご利用いただけます。
この取り組みを通じて、ひとりでも多くの子どもたちがプログラミングに興味をもつきっかけになれば幸いです。
※ Scratch(スクラッチ)は、Scratch財団がMITメディアラボのライフロング・キンダーガーテン・グループの協力により開発しているプロジェクトです。https://scratch.mit.edu から自由に入手できます。
©2021 Pokémon. ©1995-2021 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。
■ CoderDojoとは
CoderDojoは、一般社団法人CoderDojo Japanのサポートが得られる、日本全国200カ所以上で開催されている7~17歳を主な対象とした非営利のプログラミング道場です。2011年にアイルランドで始まり、世界では100カ国・2,000以上の道場があります。日本でも2012年から活動が始まり、毎年1,000回以上のイベントが開催され、各イベントはプログラマーやデザイナー、学生や教員など、多様な方々の協力によって支えられています。
2021年4月現在はScratchやmicro:bit、Webサイト制作などが人気 ( https://coderdojo.jp/stats#tag ) ですが、特定のテクノロジーやテキストにこだわらず、参加者自身に作りたいものを考えて来てもらい、その実現を後押しすることがCoderDojoの特徴の1つです。
■ 一般社団法人CoderDojo Japanとは
一般社団法人CoderDojo Japanは、世界中にあるCoderDojoの公式法人の1つです。日本を活動の中心として、25社以上のパートナー法人と連携し、全国に200ヶ所以上ある子どものためのプログラミング道場『CoderDojo』の非営利活動を継続的にサポートしています。
公式サイトおよび公式SNSなど
- 公式サイト: https://coderdojo.jp/
- Twitter: https://twitter.com/CoderDojoJapan
- Facebook: https://facebook.com/coderdojo.jp
- Podcast: https://coderdojo.jp/podcasts
- GitHub: https://github.com/coderdojo-japan
- YouTube: https://youtube.com/CoderDojoJapan
CoderDojoコミュニティ向けの支援や連携をご検討されている組織・法人などがありましたら、下記ページからお気軽にご連絡ください。
パートナーシップのご案内
https://coderdojo.jp/partnership
■ POKÉMON with YOU とは
POKÉMON with YOUは、東日本大震災で被災したこどもたちを支援する活動として2011年3月に発足し、“ポケモンが寄り添うことで、こどもたちを笑顔にしたい”という想いのもと、被災地の訪問や、募金を通じた教育支援などを行ってきました。2021年4月からは、活動の対象・地域を拡げ、新しい社会貢献活動にも取り組んでおります。
本取り組みは、そのうちのICT教育支援活動として、「ポケモンが、未来を生きるこどもたちが必要な技術を楽しく学ぶきっかけとなれたら」 という想いを込めて実施するものです。
URL: https://withyou.pokemon.co.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像