先生が働く場所を選べる”新職員室”「センセイオフィス」が完成

~先生の働き方改革を、職員室の刷新から~

 島根県立津和野高等学校(島根県鹿足郡、校長:熊谷修山、以下津和野高校)は、スイスの家具メーカー・ヴィトラと協働し、職員室のレイアウトや家具を刷新した”新職員室”「センセイオフィス」を本日完成させました。「センセイオフィス」プロジェクトは、先生の働く環境を改善し仕事の能率を上げることで、生徒と関わる時間や質の向上を目的に昨年12月より進められてきました。これまで先生は、執務作業、打ち合わせ、生徒との面談、食事など多くの業務を個人デスクのみで行っていましたが、「センセイオフィス」では、複数の機能を持つスペースを設け、業務に応じて職員室内を自由に移動しながら働けるようになります。個人デスクに留まることなく場所を選び、移動しながら働くことで、長時間同じ姿勢でいることを避け、健康的に働くことも可能にしました。

 

©Kentaro Kakizaki©Kentaro Kakizaki


■”新職員室「センセイオフィス」の目指す姿
 津和野高校とヴィトラは、職員室改革を進めるにあたり、以下の4つの実現を目指しました。
  • 仕事の質の向上(作業しやすい、集中できる、場を選べる)
  • コミュニケーションの質の向上(周りとの仕事がしやすい)
  • 生徒との関わりの質の向上(向き合いやすい、話しやすい)
  • 健康面・精神面の配慮
新職員室「センセイオフィス」進化ポイント
1.プライバシー保持とコミュニケーション向上を両立させた、家具で区切る先生エリアと生徒エリア
壁を作ることなく、システム家具(Level 34/レベルサーティーフォー)を職員室入口前方に配置し、奥の後方を先生エリア、前方を生徒エリアに緩やかに区切りました。先生エリアでは業務効率・能率のアップとプライバシー保持、生徒エリアでは生徒が気軽に職員室に入り、先生とコミュニケーションの取りやすい環境を目指しました。

2.働く場所を選べる「ワーク(執務)、コラボ(協働)、フォーカス(集中)」の3つのスペース
執務スペースでは個人デスクで業務に専念、協働スペースでは先生同士の打ち合わせ、集中スペースでは生徒との対話など、先生が必要な業務によって働く場所を選ぶことができるようになりました。

3.IT環境の進化に適した、モニターやシステムデスクなど最新家具の導入
執務スペースには、パソコン作業に適した広い机や椅子、協働スペースには打合せに活用できるモニターを設置しました。

「センセイオフィス」レイアウト

センセイオフィスレイアウトセンセイオフィスレイアウト



【レイアウト詳細資料】
<先生エリア>
● 執務スペース
  • これまでパソコンでの作業が窮屈だった個人デスクには、机上面の大きなデスク(Ad Hoc/アドホック)を導入。パソコンを広げながら並行して書類を使った業務を行う広さがあり、作業効率の改善を促します。
  • デスクに合わせ、チェア(Rookie/ルーキー)は機能を絞った動きやすいコンパクトなチェアを採用。
  • 1席に1つのキャスター付ストレージ(Mobile Pedestal/モバイルぺデスタル)を設置することで、人事異動など座席変更の際にはストレージ1つで簡単に移動が可能です。

Ad Hoc アドホック ©VitraAd Hoc アドホック ©Vitra

Rookie ルーキー ©VitraRookie ルーキー ©Vitra

Mobile Pedestal モバイルぺデスタル ©VitraMobile Pedestal モバイルぺデスタル ©Vitra


● 協働スペース
  • 打ち合わせ用テーブルとモニターを設置し、モニターに書類を投影しながら会議を進行できるので、ペーパーレス化による業務効率と会議の質の向上を図ります。
  • ハイカウンターとベンチを活用し、長くなりがちな会議時間の短縮が期待できます。
● 集中スペース
  • 半個室のような集中ブース(Workbays/ワークベイズ)では、周りの喧騒を吸収する、圧縮されたフェルトパネルを壁面に使用。周囲を気にせず集中して業務ができるので、生徒が先生と落ち着いて対話できる場として、先生同士の機密性の高い打合せの場として、リラックスして食事や休憩を取る場として、様々な目的に合せて使える空間となります。

Workbays ワークベイズ ©VitraWorkbays ワークベイズ ©Vitra

<生徒エリア>
生徒からは 職員室の中に入りにくい、個人面談の際に周りの環境が気になる、などの意見がありました。生徒との関わりの質を向上させ、先生とじっくり対話ができる環境をつくることは、職員室改革の中で非常に重要な課題の一つでした。この課題を解決するために、システム家具(Level 34/レベルサーティーフォー)を使い、緩やかに先生エリアと生徒エリアに区切り、生徒が常に回収しにくる書類や、連絡用の資料を設置することで生徒が自然と職員室内に入りやすい仕掛けを用意しました。また、生徒エリアに来た生徒が日常の動きの中で、先生と偶発的な会話が生まれ、その場ですぐに相談できるように、カウンターやベンチを設置しました。

Level 34 レベルサーティーフォー ©VitraLevel 34 レベルサーティーフォー ©Vitra


【学校概要】

名称:島根県立津和野高等学校

住所:島根県鹿足郡津和野町後田ハ12−3
TEL:0856-72-0106(代表)
学年数:3学年(1学年各3クラス)
教員数:26名
全校生徒数: 182名(2019年4月時点新入生入学予定含む)
ホームページ:http://tsuwano.ed.jp/

 

 

写真:津和野高等学校写真:津和野高等学校

Vitra(ヴィトラ)について
【会社説明】

1950年創業のスイスの家具メーカー。世界的なデザイナーの創造性と自社の開発力によって製品とコンセプトを生み出し、そのデザインの力を通してホーム、オフィス、公共スペースの空間の質の向上に貢献。またヴィトラキャンパスにおける建築やヴィトラデザインミュージアムでの展示、ワークショップ、出版物でも知られ、多様な側面を有しています。

【会社概要】
Vitra 株式会社は、2008 年12 月スイスヴィトラグループの日本市場における販売子会社として設立。2015 年8 月にはアルテックジャパン株式会社と合併。現在、東京都渋谷区にショールーム&オフィス、茨城県猿島郡に五霞プロダクションセンターを有し、日本市場向けにヴィトラ、アルテック製品の輸入、在庫、組立から、販売、アフターサービスを行っています。

会社名:Vitra 株式会社
設立年:2008 年
所在地:Vitra ショールーム&オフィス  〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-59-4 クエストコート原宿101
資本金:1 億円
代表取締役:片居木 亮
ホームページ: www.vitra.com

©Vitra©Vitra

 

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