全但バス㈱八鹿営業所におけるリニューアルの事業案を兼業人材から募集！

「関係人口創出」「事業促進」につながる人材マッチングを地元金融機関および、ベンチャー企業との連携によって取り組みます。

全但バス株式会社は、養父市の玄関口であるJR八鹿駅前の新たな賑わいを生み出す、全但バス八鹿営業所のリニューアルプロジェクトを株式会社ローカルフラッグ、株式会社但馬銀行との連携により実施いたします。この度その一環として、プロジェクトにかかわる兼業人材を株式会社ローカルフラッグが運営する「ふるさと兼業」にて、募集いたしますので、お知らせします。

2019年10月25日に養父市役所にて行われた記者発表の様子。左から、但馬銀行 法人営業部 地域密着推進課 課長 中島高幸、全但バス株式会社　バス事業部 部長 小坂祐司、株式会社ローカルフラッグ 代表取締役 濱田祐太

• 募集プロジェクトの概要

全但バス株式会社は、全但バス八鹿営業所のリニューアルを通じて、ＪＲ八鹿駅前に新たな賑わいを生み出し、養父市の地域活性化を目指します。養父市の観光資源や地域資源を活用して、養父市の玄関口に新しい機能を造ることを目標とします。今回、事業アイデアの提供ならびに計画策定、実行支援まで協力していただける兼業人材を募集します。
 

全但バス八鹿営業所は、約40年前に建設された建物です。現在は、バスのチケット売り場や待合室、事務所の機能を担っているのですが、3階建てのうちの1階のフロアのみを使っており、2階と3階は活用ができていない状況です。この建て替えのタイミングを機に、この建物から全但バスの新たな事業を作り出していきたいと考え、今回のプロジェクトの発足に至りました。

プロジェクトの中では、全但バスが持っているあらゆる経営資源を活用するのも可能です。ちなみに、このバス営業所周辺にある空き地のいくつかは全但バスで保有しており、建物の利活用のみならず、空き地の活用も含めて、提案していただくことも可能です。具体的には、営業所に隣接する空き地（約800平米）があり、現在は簡易駐車場にしか利用していませんが、ここに何かを創ることなどは可能だと考えています。
 

• ​募集期間、応募方法

令和元年10月16日（水）～11月15日（金）
ふるさと兼業ＨＰより、ログインのうえ所定の申込み手続きを行っていただきます。
（詳細URL : https://furusatokengyo.jp/project/kansai/hyogo/p1327/ )
 

• 経緯

全但バス株式会社は、JR八鹿駅前の活性化を生み出す、八鹿営業所のリニューアル事業を実施するにあたり、株式会社但馬銀行が実施する「たんぎん人材サポートデスク」の支援策を活用いたしました。そこで、今回の募集サイトである「ふるさと兼業」の紹介を受けました。

 

募集サイトである「ふるさと兼業」は、近隣地域発のベンチャー企業である株式会社ローカルフラッグが運営するサイトで、都市部の副業・兼業ニーズのある人材に対して、魅力的な地方の事業をプロジェクト単位で紹介する兼業人材のマッチングシステムです。「熱意と共感からはじまる」をコンセプトに、現在、全国各地16エリアで展開されており、500人を越える兼業希望の会員が登録しているサイトです。

※このプレスリリースは、全但バス株式会社の代理で、株式会社ローカルフラッグが配信しております。