投球解析ウェアラブルデバイス「motus BASEBALL(モータス ベースボール)」が、9月3日に一般発売開始!同時に監督指導者向けのデータ管理・分析ツール「motus DASH」もリリース!
株式会社オンサイドワールド(大阪府泉佐野市、代表取締役 船井祐次)は、投手の肘のケガ予防と投球パフォーマンスを向上させるウェアラブルデバイス「motus BASEBALL(モータス ベースボール)」を2019年9月3日より一般発売を開始いたします。同時に、取得データの管理と分析のための「motus DASH」をリリースいたします。
■2019年8月の先行予約開始後、プロ野球球団の導入も続々
2019年8月6日より、日本での正式発売先行予約を開始したmotus BASEBALL。2015年以降、米国メジャーリーグの試合中にも着用が認められ、既に実績も豊富なデバイスということもあり、国内でも多くのプロ野球球団や選手、大学・高校野球チームや医療従事者の方々から導入検討のご連絡をいただいています。
■フィールドでの投球分析を可能にするmotus BASEBALLとは
motus BASEBALLは投手がセンサーを搭載したスリーブを肘に着用し、投球することで、投球動作の数値やトレーニング量、肘のストレス値データを取得・蓄積。これまで指導者や選手は、経験と感覚に基づいて投球を管理する他なかったフィールドに、データという客観的な判断指標を提供します。数年にわたって取得された膨大なデータの機械学習によって、効率的な投球パフォーマンス改善や肘の故障の予防など、今後のトレーニングを一新するデータデバイスです。
<motus BASEBALLの主な機能>
専用のiosアプリをダウンロードして、センサーと同期することで、motusは以下のような機能を提供します。
1. 肘の故障・ケガの予防
motusは投球データの機械学習によって算出された肘のストレス状態を数値化。一定値以下にストレス値を抑えることで、肘の故障リスクを大幅に軽減します。
2. 投球パフォーマンス向上
肘に過度な負担がかからない美しい投球フォームは、パフォーマンスの向上にもつながります。投球毎のデータを分析可能にすることで、フォーム改善のための客観的な洞察を与えます。
3. トレーニング設計
米国メジャーリーグをはじめとした一流の投手たちの投球データを元にして、motusがユーザーに合わせた投球トレーニングメニューを提案。トレーニング量の管理と、トレーニングの質をも高めるサポートを。
4. コンディショニング管理
試合当日のパフォーマンスは、その日を迎えるまでのコンディショニングができてこそ、最大化されます。試合予定日を予め入力することで、ベストコンディションを試合当日に持ってくるための練習量の管理を可能に。
※より詳細な情報につきましては、2019年8月6日のプレスリリースを参照ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000047303.html
■2019年9月3日よりオンラインストアでの発売開始
motus BASEBALLは公式サイトよりご購入いただけます。
<公式サイト>
https://motus-baseball.site/
<販売価格>
29,800円(税別)
<スマートフォンアプリについて>
motus BASEBALLの使用に当たっては、モバイル端末が必要です。
「motus THROW」をインストールして利用いただきます。
※iOSのみ。Androidは未対応。
■国内発売に合わせて、データに基づくシミュレーション機能を搭載した管理ツールもリリース
motus BASEBALLの一般発売に合わせて、motus BASEBALLのセンサーから取得したデータを蓄積・分析、さらにはデータの機会学習によって、試合時の投球可能数や肘の故障リスクを抑えながら適切なトレーニング量を提案するシミュレーション機能を搭載した、「motus DASH(モータス ダッシュ)」もリリース。複数の登録選手のデータを一元管理可能なため、野球指導監督者や各投手の肘の状態を把握することをサポート。また、例えば選手の監督医にもmotus DASHのアカウントを共有すれば、いつでも医師が選手のコンディションを監督できるようになり、肘の状態が悪化することを未然に予防することも期待できます。
<motus DASHの詳細情報>
https://motus-baseball.site/dash/
※motus THROWアプリでは、取得した当日データのみの閲覧が可能ですが、motus DASHを活用することで、長期の投球関連データを蓄積。過去のデータの閲覧やデータを元にした予測シミュレーション機能等がご利用いただけます。
■野球分野における投球データの活用ができる指導者を増やすために
多くのデータテクノロジーにとって共通するテーマは、いかにデータを活用しきれるかということ。motus BASEBALLにとってもそれは例外ではありません。実際に取得したデータをどのように理解するのか、それをいかにトレーニングに落とし込みをかけていくのか。データを活かすことでその可能性は無限大にも広がっていきます。
当社では、これまで培った医療業界のネットワークを駆使しながら、今後医療従者やスポーツトレーナーと連携しながら、motus BASEBALLを活用した選手管理・トレーニング設計を学ぶためのセミナーや講習会なども開催していく予定です。
<商品にご購入・お問合せはこちら>
motus BASEBALL日本公式サイト
https://motus-baseball.site
■株式会社オンサイドワールドについて
設立:2012年12月
本社所在地:大阪府泉佐野市南中安松633-1
代表取締役:船井祐次
当社は、整形外科領域の特にスポーツ医学に関わる分野で、医療機関向けに製品提供を行う会社を母体としています。一般スポーツ市場に向けても、スポーツ医学に基づく製品・サービスを世界中から厳選して提供することにより、アスリートはもちろん、スポーツを愛するすべての人々が常に最高の自分”Personal best of yourself”であり続けられるようサポートすることをミッションに掲げています。
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