gallery neo_×Gallery KINGYO共同企画Vol.2 20代前半の若手作家8人による「Present day (プレゼント・デイ)」
【会期】2020年2月4日(火)~2月9日(日)/【時間】12:00~19:00 最終日17:00迄/【場所】Gallery KINGYO/【入場】無料/ ※2月7日(金)17時〜レセプションパーティ
洋画、日本画、版画など平面作品を主とする作家各々が、その枠を超えた表現の探求を発表
参加作家:吉田茉莉子/名倉 歩/西田麻梨果/小松 拓也/鐘 翊綺/有賀 睦/岡田 好美/大野 優綺
https://neotsukuba.com
参加作家:吉田茉莉子/名倉 歩/西田麻梨果/小松 拓也/鐘 翊綺/有賀 睦/岡田 好美/大野 優綺
https://neotsukuba.com
この度、Gallery KINGYO(ギャラリーキンギョ)、gallery neo_(ギャラリーネオ)が次世代のアーティストを応援する共同企画第2弾として、20代前半の若手作家8人による「Present day (プレゼント・デイ)」を開催する運びとなりました。
Present day は、洋画、日本画、版画など平面作品を主とする作家各々が、その枠を超えた表現の探求を発表する場として名付けられました。彼らは、インターネットをはじめとするSNS等の普及により、広義的な「思い出」を共有しやすくなったからこそ、どうしようもなく「その時」「そこに居た」感覚に支配される瞬間があるといいます。氾濫する情報の中で、すこしでも「今」「ここに居る」リアリティに触れ、享受できるよう、彼らは真摯に表現活動に向かいます。
本展では、参加作家の新作を含む近時作をご覧いただけます。現代を生きる彼らが問い、迷い、探求することによって提示された作品たちは、観るものに、彼らのこれからの一歩が力強いものであろうことを予感させます。
【場 所】 〒113-0022 東京都文京区千駄木2-49-10 Gallery KINGYO
https://www.gallerykingyo.com/
Gallery KINGYO(東京・根津)は、現代美術を中心とした、ジャンルを問わない発表の場。ベテラン作家だけでなく、意欲的な若手作家を数多く、紹介、応援しています。また、gallery neo_は、合同会社ネオつくばプロジェクトの事業の一つ、ハコを持たないギャラリーとして2019年つくばに発足し、ホワイトキューブの概念を捨て地域や街で人々が身近にアートに触れる機会の提案を試みます。
1997 年 東北出身
命あるもの、ないもの。又は、その境界線。
未だに見つけられない、魂のアリカ。
自然が生み出す根源的造形や事象をテーマに作品を制作。
https://twitter.com/mariko_art00008
作品「Storm & Fire」ミクストメディア、パネル 25.7×18.2cm 2019
1994 年 台灣出身
版画制作で自分の生活を記録することにしている。
版画を作ることは生活を過ごすことと同じだと思う。
繰り返す日々の中で、時に喜び、時には悲みが発生する。
https://www.instagram.com/together_0118/
作品「あの時、私......」紙版、木材 150×150cm 2019
1997 年 東京都出身
目に見える存在、見えない存在。
記憶の中で生かしている存在。
風景の中にある様々な痕跡からイメージする存在を心象風景として描く。
https://ayumunagura.myportfolio.com/
作品「Landscape」油彩、パネル 60.6×60.6cm(S12号) 2019
1997 年 東京都出身
版画作品を中心に制作。また、役者や小道具、衣装セクションにおいて演劇作品の制作にも携わる。自身が日本人とアメリカ人のミックスであり、それによって引き起こされる心象風景や収めたい記憶を描く。
https://startbahn.org/nishida_malika
作品「Other side」リトグラフ 90×70cm 1997
有賀 睦
1996 年 長野県出身
自他の自閉的傾向について。対象の部分的要素へ向く注意の可視化、表情や音声に依らない非言語表現の方法を模索する。どこかにいるかもしれないもうひとりの自分との対話をめざして。
https://twitter.com/etokakaku
作品「△」 銅板、インク、紙 28.5×41cm 2019
1996 年 東京都出身
人間の内側に存在する激情のかたちを描く。身近なモチーフを対象に、そこに遺された感情を、ドローイングを繰り返すことにより昇華することを試み制作。
https://www.instagram.com/koyominomi
作品「轟音」日本画、130×162cm 2019
小松 拓也
1997 年 茨城県出身
「再生」を一つのテーマとして、日本画の素材を基に作品を制作。
布やクラフトワイヤーなどの異素材を組み合わせることで、物質感を強調した、技法に捉われない画面作りを試みる。
https://twitter.com/matsubokkuri314
作品「not simple」ミクストメディア 162×130cm 2019
1996 年 岡山県出身
私たちは皆、母から産まれてくる。しかしその時の記憶は曖昧で忘れてしまう。母という存在の確かさと、記憶のもつ曖昧さの共通点を鍵に自己と他者との繋がりをはかる作品を制作。
https://yugyug.myportfolio.com/work
作品「memory」 オーガンジー、アクリルガッシュ 900×900×30cm 2019
Present day は、洋画、日本画、版画など平面作品を主とする作家各々が、その枠を超えた表現の探求を発表する場として名付けられました。彼らは、インターネットをはじめとするSNS等の普及により、広義的な「思い出」を共有しやすくなったからこそ、どうしようもなく「その時」「そこに居た」感覚に支配される瞬間があるといいます。氾濫する情報の中で、すこしでも「今」「ここに居る」リアリティに触れ、享受できるよう、彼らは真摯に表現活動に向かいます。
本展では、参加作家の新作を含む近時作をご覧いただけます。現代を生きる彼らが問い、迷い、探求することによって提示された作品たちは、観るものに、彼らのこれからの一歩が力強いものであろうことを予感させます。
【場 所】 〒113-0022 東京都文京区千駄木2-49-10 Gallery KINGYO
https://www.gallerykingyo.com/
Gallery KINGYO(東京・根津)は、現代美術を中心とした、ジャンルを問わない発表の場。ベテラン作家だけでなく、意欲的な若手作家を数多く、紹介、応援しています。また、gallery neo_は、合同会社ネオつくばプロジェクトの事業の一つ、ハコを持たないギャラリーとして2019年つくばに発足し、ホワイトキューブの概念を捨て地域や街で人々が身近にアートに触れる機会の提案を試みます。
吉田 茉莉子
1997 年 東北出身
命あるもの、ないもの。又は、その境界線。
未だに見つけられない、魂のアリカ。
自然が生み出す根源的造形や事象をテーマに作品を制作。
https://twitter.com/mariko_art00008
作品「Storm & Fire」ミクストメディア、パネル 25.7×18.2cm 2019
鐘 翊綺
1994 年 台灣出身
版画制作で自分の生活を記録することにしている。
版画を作ることは生活を過ごすことと同じだと思う。
繰り返す日々の中で、時に喜び、時には悲みが発生する。
https://www.instagram.com/together_0118/
作品「あの時、私......」紙版、木材 150×150cm 2019
名倉 歩
1997 年 東京都出身
目に見える存在、見えない存在。
記憶の中で生かしている存在。
風景の中にある様々な痕跡からイメージする存在を心象風景として描く。
https://ayumunagura.myportfolio.com/
作品「Landscape」油彩、パネル 60.6×60.6cm(S12号) 2019
西田 麻梨果
1997 年 東京都出身
版画作品を中心に制作。また、役者や小道具、衣装セクションにおいて演劇作品の制作にも携わる。自身が日本人とアメリカ人のミックスであり、それによって引き起こされる心象風景や収めたい記憶を描く。
https://startbahn.org/nishida_malika
作品「Other side」リトグラフ 90×70cm 1997
有賀 睦
1996 年 長野県出身
自他の自閉的傾向について。対象の部分的要素へ向く注意の可視化、表情や音声に依らない非言語表現の方法を模索する。どこかにいるかもしれないもうひとりの自分との対話をめざして。
https://twitter.com/etokakaku
作品「△」 銅板、インク、紙 28.5×41cm 2019
岡田 好美
1996 年 東京都出身
人間の内側に存在する激情のかたちを描く。身近なモチーフを対象に、そこに遺された感情を、ドローイングを繰り返すことにより昇華することを試み制作。
https://www.instagram.com/koyominomi
作品「轟音」日本画、130×162cm 2019
小松 拓也
1997 年 茨城県出身
「再生」を一つのテーマとして、日本画の素材を基に作品を制作。
布やクラフトワイヤーなどの異素材を組み合わせることで、物質感を強調した、技法に捉われない画面作りを試みる。
https://twitter.com/matsubokkuri314
作品「not simple」ミクストメディア 162×130cm 2019
大野 優綺
1996 年 岡山県出身
私たちは皆、母から産まれてくる。しかしその時の記憶は曖昧で忘れてしまう。母という存在の確かさと、記憶のもつ曖昧さの共通点を鍵に自己と他者との繋がりをはかる作品を制作。
https://yugyug.myportfolio.com/work
作品「memory」 オーガンジー、アクリルガッシュ 900×900×30cm 2019
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