コロナ禍において、目標を定められている組織は 16%にとどまると判明、ワークマネジメントプラットフォーム Asana が 新機能「ゴール」を追加
~組織の目標と結果を明確化させ、パフォーマンスの向上を可能に~
新型コロナウイルスの世界的パンデミックによる働き方の多様化を受け、チーム向けワークマネジメントプラットフォームを提供する業界大手の Asana,Inc.(米国 サンフランシスコ/CEO ダスティン・モスコヴィッツ)は、世界的なアンケート調査を実施し、2020 年 7月 15 日(日本時間)に、プラットフォーム「Asana」に目標追跡システム、「ゴール」の機能を追加しました。調査によって、組織の目標を設定し伝えられている企業は 16%にとどまるという課題が発見されました。「ゴール」機能の追加により、リモートワークなど分散型の働き方が急速に広がる中でも、会社の目標や戦略と日々の仕事内容や主要な結果との間を繋ぎ「目標管理(OKR)」を明確にすることができます。
新機能「ゴール」の活用で、優先順位を把握して業務に取り組み、組織のパフォーマンスを向上させることが可能になりました。
新機能「ゴール」の活用で、優先順位を把握して業務に取り組み、組織のパフォーマンスを向上させることが可能になりました。
■ 新機能「ゴール」について
ゴールの導入により、チームのメンバーは目標管理「OKR」(Objectives and Key Result:目標と主要な結果を明確にして歩調を合わせ、仕事に適切な優先順位をつけること)がより簡単になりました。あらゆるチームのメンバー全員が、それぞれの業務が会社全体の目標にどう貢献しているのか、特定の仕事が優先されるのはなぜなのか、最終的にそうした仕事が会社のミッションにどんなインパクトを及ぼすのかを知ることができます。それによって組織は明確性を手に入れ、目的意識を持ってメンバーそれぞれが最高の仕事をしようという高いモチベーションが生まれます。そして、さらに野心的な目標をも達成できるようになります。
Asana の Business プランおよび Enterprise プランでは、以下の二種類の目標を設定して、組織の連携を格段に強化することができます。
・ 会社の目標:会社のミッション達成に結び付いた長期的な目標
・チームの目標:会社のミッションに基づく長期的な目標を細分化した、短期的な目標
メールやスプレッドシート、OKRソフトウェアを使用して目標を設定および追跡する場合と異なり、「ゴール」では、メンバー全員が目標と、その目標を達成するために必要な実際の仕事を1 か所で管理することができます。
目標は複数のプロジェクトやポートフォリオ全体にリンクできるので、リーダーたちは各チームが戦略的な取り組みをどのように進めているかを俯瞰的に確認することができます。そのため、手遅れになる前に仕事の優先順位を適切に判断したり、リスクを事前に把握して回避したり、軌道修正したりすることができます。
■ コロナ禍での組織の課題を解決
新型コロナウイルスの世界的パンデミックにより分散型の働きが増加する中、Asana,Inc.と リサーチ会社のCensuwide 社は、2020 年 6 月 3 日から15 日にかけて、オーストラリア、 ドイツ、日本、英国、米国で 6000 人を超える知識労働者を対象に、世界中の企業が目標の設定、追跡、伝達にどのようなアプローチで取り組んでいるのかを知るための調査を行いました。
主な調査結果は以下の通りです。
・リモートワークの開始以来、少なくとも1回は勤務先の企業の目標が変わったと話す回答者は半分近く(45%)
・その一方で、勤務先の企業が組織全体の目標を効果的に設定し、伝達できていると考える回答者は16%
・結果的に、自分自身の仕事が勤務先の企業の目標にどのように関連しているのかを明確に理解している回答者は、たった4 分の 1(26%)
全世界の従業員が分散型の働きに適応しようとしている中で、全体の16%の組織しか目標を効果的に設定し、チームメンバーに伝達できていないことが分かりました。しかし調査によって、Asana などのワークマネジメントツールを使用する従業員は、自分自身の仕事が勤務先の企業にどのように関連しているのかを明確に理解していると回答する割合が 2 倍近くになることも分かりました。「会社のミッションや目標、誰が何をいつまでにするのか」ということを明確にすることは通常時でも難しい中で、2020 年は多くの変化が起こるに伴って企業や組織の優先順位も変化し、ますます達成が難しくなっています。
今回追加した Asana の新機能「ゴール」は、この課題を解決し、組織は最高のパフォーマンスを発揮することが可能です。
■Asana,Inc. 会社概要
カリフォルニア州サンフランシスコに本社を構える Asana,Inc.は、小さなプロジェクトから戦略的なイニシアチブまで、チームのあらゆる仕事の編成をサポートすることを目的に、Facebookの共同創設者であるダスティン・モスコヴィッツ(現・Asana,Inc. CEO)によって 2012 年に設立されました。本社はカリフォ ルニア州サンフランシスコ、支社は東京、シドニー、ダブリン、レイキャビク、ミュンヘン、ロンドン、バンクーバー、ニューヨークの8カ所に所在。世界中に 600 名を超える従業員を擁します。提供するワークマネジメントプラットフォーム「Asana」 は、195 か国でサービスを展開し、有料サービスを利用する組織は 7 万、無料サービスを利用する組織は100 万以上に及びます。AirAsia、AllBirds、Grab、KLM Air France、National Aeronautics、Space Administration、Sephora、Traveloka、Uber、Viessmann をはじめとする世界的な企業が、Asana を使用して会社の目標からデジタル変革、製品リリースやマーケティングキャンペーンまであらゆる仕事を管理しています。2019 年 3 月には日本語でのサービスの提供を開始し、ANA、JAL、リコー、ソフトバンク、サイバーエージェント、スマートニュース、FiNC Technologies などの企業で利用されています。
ゴールの導入により、チームのメンバーは目標管理「OKR」(Objectives and Key Result:目標と主要な結果を明確にして歩調を合わせ、仕事に適切な優先順位をつけること)がより簡単になりました。あらゆるチームのメンバー全員が、それぞれの業務が会社全体の目標にどう貢献しているのか、特定の仕事が優先されるのはなぜなのか、最終的にそうした仕事が会社のミッションにどんなインパクトを及ぼすのかを知ることができます。それによって組織は明確性を手に入れ、目的意識を持ってメンバーそれぞれが最高の仕事をしようという高いモチベーションが生まれます。そして、さらに野心的な目標をも達成できるようになります。
Asana の Business プランおよび Enterprise プランでは、以下の二種類の目標を設定して、組織の連携を格段に強化することができます。
・ 会社の目標:会社のミッション達成に結び付いた長期的な目標
・チームの目標:会社のミッションに基づく長期的な目標を細分化した、短期的な目標
メールやスプレッドシート、OKRソフトウェアを使用して目標を設定および追跡する場合と異なり、「ゴール」では、メンバー全員が目標と、その目標を達成するために必要な実際の仕事を1 か所で管理することができます。
目標は複数のプロジェクトやポートフォリオ全体にリンクできるので、リーダーたちは各チームが戦略的な取り組みをどのように進めているかを俯瞰的に確認することができます。そのため、手遅れになる前に仕事の優先順位を適切に判断したり、リスクを事前に把握して回避したり、軌道修正したりすることができます。
■ コロナ禍での組織の課題を解決
新型コロナウイルスの世界的パンデミックにより分散型の働きが増加する中、Asana,Inc.と リサーチ会社のCensuwide 社は、2020 年 6 月 3 日から15 日にかけて、オーストラリア、 ドイツ、日本、英国、米国で 6000 人を超える知識労働者を対象に、世界中の企業が目標の設定、追跡、伝達にどのようなアプローチで取り組んでいるのかを知るための調査を行いました。
主な調査結果は以下の通りです。
・リモートワークの開始以来、少なくとも1回は勤務先の企業の目標が変わったと話す回答者は半分近く(45%)
・その一方で、勤務先の企業が組織全体の目標を効果的に設定し、伝達できていると考える回答者は16%
・結果的に、自分自身の仕事が勤務先の企業の目標にどのように関連しているのかを明確に理解している回答者は、たった4 分の 1(26%)
全世界の従業員が分散型の働きに適応しようとしている中で、全体の16%の組織しか目標を効果的に設定し、チームメンバーに伝達できていないことが分かりました。しかし調査によって、Asana などのワークマネジメントツールを使用する従業員は、自分自身の仕事が勤務先の企業にどのように関連しているのかを明確に理解していると回答する割合が 2 倍近くになることも分かりました。「会社のミッションや目標、誰が何をいつまでにするのか」ということを明確にすることは通常時でも難しい中で、2020 年は多くの変化が起こるに伴って企業や組織の優先順位も変化し、ますます達成が難しくなっています。
今回追加した Asana の新機能「ゴール」は、この課題を解決し、組織は最高のパフォーマンスを発揮することが可能です。
■Asana,Inc. 会社概要
カリフォルニア州サンフランシスコに本社を構える Asana,Inc.は、小さなプロジェクトから戦略的なイニシアチブまで、チームのあらゆる仕事の編成をサポートすることを目的に、Facebookの共同創設者であるダスティン・モスコヴィッツ(現・Asana,Inc. CEO)によって 2012 年に設立されました。本社はカリフォ ルニア州サンフランシスコ、支社は東京、シドニー、ダブリン、レイキャビク、ミュンヘン、ロンドン、バンクーバー、ニューヨークの8カ所に所在。世界中に 600 名を超える従業員を擁します。提供するワークマネジメントプラットフォーム「Asana」 は、195 か国でサービスを展開し、有料サービスを利用する組織は 7 万、無料サービスを利用する組織は100 万以上に及びます。AirAsia、AllBirds、Grab、KLM Air France、National Aeronautics、Space Administration、Sephora、Traveloka、Uber、Viessmann をはじめとする世界的な企業が、Asana を使用して会社の目標からデジタル変革、製品リリースやマーケティングキャンペーンまであらゆる仕事を管理しています。2019 年 3 月には日本語でのサービスの提供を開始し、ANA、JAL、リコー、ソフトバンク、サイバーエージェント、スマートニュース、FiNC Technologies などの企業で利用されています。
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