第22回全国高校ファッションデザイン選手権 横浜デザイン学院が2連覇達成!
同選手権は昨年に続き観客を入れたファッションショー形式で開催。全国39都道府県、97校、1810点の応募から、1次審査を通過した30校35チームが最終審査に臨み、横浜デザイン学院が神奈川県で唯一最終選考に選出されました。
■優勝までの取り組み
茂木楽真さんは高等課程(中学卒業後に入学できる課程)ファッション専攻で勉強している3年生です。優勝を果たした作品のデザイン画と衣装制作を手掛けました。夏休み返上で制作に励み、妥協せずに最後までこだわりぬきました。
この作品はハニカム構造から可能性を感じたことをきっかけとしてデザインされました。全体のフォルムを彫刻のように、なめらかなラインで仕上げ、チュールとレースの素材感で呼吸の浅さ深さ荒さなど多面的な表現をした点がポイントです。
茂木さんの最終審査会出場に伴い、秋濱優奈さん(同学年・専攻)がモデルを引き受けました。茂木さんとともに衣装制作を行い、当日はデザイン画から忠実に再現された衣装を完璧に着こなし、凛々しいまなざしで堂々とウォーキングしました。
■開催概要
大会名︓全国高等学校ファッションデザイン選手権大会(ファッション甲子園2023)
日時︓2023年8月27日(日)13:00
会場︓弘前市民会館 大ホール(青森県弘前市下白銀町1-6)
公式HP︓http://www.f-koshien.com/
■ファッション甲子園について
全国高等学校ファッションデザイン選手権大会(ファッション甲子園)は、21世紀のファッション界を担う人材の発掘および若者の夢の創造をねらいとして実施する高校生による高校生のためのファッションコンテスト。
北は北海道、南は沖縄まで全国各地から高校生が自らデザイン・制作した衣装でモデルとなり、ファッションショー形式で審査を行う。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像