情シス担当者に聞いたPC運用管理調査レポート2023年版を発表
“PCリプレースサイクル『満足度が高いのは、約2年・3年』”
報道関係各位 2023年4月24日
横河レンタ・リース株式会社
横河レンタ・リース株式会社(以下、横河レンタ・リース、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:澤 和久)は、情報システム部門のPC運用管理担当者を対象にPC調達に関するアンケートを実施し「『PC運用管理』調査レポート」としてまとめましたのでお知らせします。
・調査結果サマリー
1.PC運用管理部門における業務環境と負荷業務の傾向
<『負荷の大きい業務領域』圧倒的1位は「運用領域」次いで2位は「導入領域>
『業務量』は「増量傾向」が92.3% 、『対応人員』は「縮小傾向」が64.1% と、PC運用管理部門における業務環境は、前年同様に、過酷な状況が続いているとの調査結果が出ています。また『負荷の大きい業務』について質問したところ、「運用領域」87.2% 、「導入領域」58.7% という結果になりました。
2.PCリプレースサイクルの理想と現実
<PCのリプレースサイクルの満足度が高いのは約2年・3年サイクル>
『現状のリプレースサイクル』は「約5年」「約4年」「6年以上」と長期化傾向の一方で、『理想のリプレースサイクル』は「約5年」「約3年」「約4年」という結果となりました。
前年比でみると短期化傾向から長期化傾向に変わりつつあると考えられますが、『現状のPCリプレースサイクルが理想と合致している率(≒満足度)』で見ると、満足度が半数以上になったのは「約2年」「約3年」となりました。
3.理想的なPCリプレースサイクルの実現を阻む課題・障壁
<短期サイクルへの障壁は導入コスト、続いてキッティングやデータ移行作業>
『リプレースサイクル理想化の障壁』については、「導入コスト増加」が最も多く、「キッティング作業増加」が続きます。課題・障壁のうち『解決・解消を検討・予定しているもの』については、「キッティング作業の増加」が最も多く、3位には「データ移行作業増加」があがりました。この結果から、部門主体で解決方法を検討し、実行に移せる課題に目を向け、解決に向けて実際に情報収集や採用を検討している傾向が強いものと考えられます。
「PC運用管理」調査レポート概要
● 調査名称:『PC調達に関するアンケート』
● 実施期間:2023年02月10日~13日
● 調査方法:インターネット
● 調査対象数:1101件
● 調査機関:株式会社マクロミル
● 調査対象:従業員数100人以上の組織に属するPC運用・管理の責任者、担当者
(本資料は、PC所有台数 100~499台の組織の回答を元に作成しています)
詳しい調査資料については、以下よりダウンロードください。
資料ダウンロードURL:https://page.yrl.com/contact_dl_it_pc_operation_management_2303.html
※ダウンロード資料イメージ
調査レポート解説ウェビナーの申込URL:https://page.yrl.com/contact_e_it_mv_it_webinar1480mr.html
※オンデマンド配信は2023年5月12日まで
以上
【会社概要】
●商号: 横河レンタ・リース株式会社 URL: https://www.yrl.com/
・本社:〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウエスト
・事業内容:
[レンタル事業]
『所有から利用へ』をコンセプトにIT機器から計測器、マイクロプロセッサ開発支援装置まで、最新鋭機器をレンタルで提供し、研究・開発から生産・保守メンテナンスまでお客さまの事業活動を幅広くサポートします。また計画・調達・導入・運用・廃棄処分もしくはリプレースまでのライフサイクル全般を支える総合的なソリューションの充実を進めています。
[システム事業]
日本ヒューレット・パッカード社のプラチナパートナーとして、お客さまのITインフラの運用コスト削減、堅牢性と柔軟性の向上を目指した提案をします。IT機器の販売からシステム基盤設計・構築・保守まで、お客さまの業務に最大限有効にご活用いただけるための広範なソリューションを取りそろえています。
・設立: 1987年1月 ・資本金: 5億2,800万円
・主要株主: 横河電機株式会社、芙蓉総合リース株式会社
*記載の会社名、製品・役務の名称は、各社の商号、商標または登録商標です。
以上
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