株式会社PAL FLAGs・学生団体スマイリースとの業務提携のお知らせ
提携により、長崎の将来を担う若者を長崎に定着させ、新たな産業を創出していきます
株式会社長崎再興(長崎県長崎市、代表取締役社長甲斐亮、以下「当社」)は、株式会社PAL FLAGs(長崎県長崎市、代表取締役宮川智慧、以下「PAL FLAGs」)ならびに学生団体スマイリース(長崎県長崎市、代表富永雄伍、以下「スマイリース」)と、小学生から大学生の他、30歳くらいまでの若者に向けたI T関連や教育関連イベント、就職に関するサービスなど幅広い分野において、長崎における若者定着と新しい産業の創出などを目的に、双方の強みを生かして事業を展開していくことに合意し、パートナーシップ契約を締結致しました。
長崎県において、毎年6〜7千人の県外への転出超過が続き、そのうち約7割が15歳から24歳までの若者で、進学や就職を機に県外に流出しています。
流出の主な原因は、多くの若者が都会への憧れを持つことに加え、若者が興味をもち現在社会を牽引するI T関連産業や、ソフトウェア関連の企業での求人が少ないことが挙げられます。
また、県外での就職を選ぶ学生やその保護者が県内企業のことをよく知らない、魅力が伝わっていないことが要因の一つとして考えられます。
このような中、当社、PAL FLAGsならびにスマイリースは、これまでにない戦略的かつ継続的な若者育成のプログラムを企画・運営していきます。
当社は、当社の創業メンバー3名の持つモバイル業界をはじめとしたI T関連企業や金融業界などとのパイプがあります。また、それぞれの業界をリードする方々、第一線の現場で活躍するエンジニアの方々との直接的な人脈を持っています。
この方々を講師として招き、単発ではなく継続的に直接若者との交流できるコミュニティを形成し、若者のスキルアップを図るなど、若者が興味を持ち、時代の最先端の技術などに触れられる、実践的で成果が見えるイベント・勉強会を企画します。
この運営や若者に向けた発信は、PAL FLAGsとスマイリースが担います。
PAL FLAGsとスマイリースは、長崎県が抱える若者人口流出という課題に対して学生の視点で様々な解決策を発信していきます。
テーマとして1つ目は「長崎で若者が自由に働き方を選択ができる街づくり」、二つ目は「県外者が安心して長崎に戻れる街づくり」を目指します。その為に私たちは長崎市築町に若者が集まる拠点地になるコミュニティを立ち上げました。この場所は「Build Space」(長崎県長崎市築町1-13-4F)と言います。若者が仲間に出会い一緒に新しいものを築き上げていく場所にしたいと考えています。
この3社で、長崎の将来を担う若者を長崎に定着させ、新たな産業を創出していくことに寄与してまいります。
各社の概要は次の通りです。
《株式会社長崎再興》
住所:長崎県長崎市元船町9-18 BizPORT 2階
WEB: https://315.nagasaki.jp《株式会社PAL FLAGs》
住所:長崎県長崎市築町1-13三共ビル4F
WEB: https://www.pal-flags.com
《学生団体スマイリース》
株式会社PAL FLAGsオフィス内拠点
WEB: https://jkenagasaki.wixsite.com/smiwreath
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像