海風を浴びながらhitodeドームで青空卒業式
〜 町工場が作った“場”をDIYする新しい金具が卒業式の会場づくりに活躍 〜
株式会社加藤数物(本社:愛知県豊川市、代表取締役:加藤昌明)は、半球型の幾何学ドームを手軽に作ることが出来る金具「hitode bracket (ヒトデブラケット)」を発売致しました。用途は定めず利用者に委ねた商品ですが、県内のフリースクールでは、この度の新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、予定していた屋内会場が閉鎖となったため急遽hitodeドームが会場となりました。卒業生は地元の間伐材や草花で飾り付けられたドームの中で証書を受け取り、青空の下無事卒業式が執り行われ、hitodeドームは卒業生の思い出の場となりました。
hitodeドームその他活用例
特にお子様が集まる施設で大変好評です。前述のフリースクールでは子供たちのレクリエーションの場にご活用いただいています。またキャンプ場も有する自然を生かした遊園施設では、広場に大中小3つのhitodeドームが設営され児童が集まる場づくりに役立てて頂いています。その他、工務店様や公共施設の方々などご購入・お問い合わせを多数いただいております。
hitode bracket誕生の背景
加藤数物は、数学・物理の教材製造からスタートした創業87年の会社です。現社長の後継となる4代目(取締役:加藤晶平)は、加藤数物の原点となった教育と関わっていた歴史を大切に考え、2012年からものづくり体験事業の取組みを開始しました。自分の手でつくりあげること、そこで出会う人との対話や空気も体験として大事にし、続けてきました。これまで体験に参加してくれた方は4000人を超え、皆さんの楽しそうな笑顔と「楽しい」という言葉に沢山出会ってきました。この体験を自社製品に活かしたいと考え、
・ものづくりを楽しめて、人が集まりたくなる場づくりができる
・使う人の発想で色々な使い方で場づくりができる
・仲間や家族と作る時間を楽しみ、手作りの空間をつくる
これらを実現できる金具『hitode bracket』を開発しました。
hitode bracketの使い方・利用シーン
・施設・イベントなどの装飾(オブジェ)
・ガーデニング用パーゴラ
・子供の秘密基地
・犬小屋
など色々と可能性があり、お客様の創造に委ねています。
hitode bracketの3つの特徴
1. 連結が視覚的にわかるデザイン
先端の形状や穴の有無で木を合わせる位置や長さの選別が視覚的にわかる設計。ドームのサイズは木の長さを変えればOK!金具の数はそのまま。
2.ばね性素材で崩れない
ばね性のあるステンレス素材を採用し、弾性でドーム形状を維持でき、一定の強度も確保しました。
3. 人が集い語らう場づくりに
友人や家族と素材に触れるものづくりを楽しむ。hitodeドームには人が集まりコミュニケーションが生まれる場づくりを提供します。
「hitode bracket」製品概要
・価格:25,000円(税別) / 送料:1,500円 ※沖縄・離島を除く
・セット内容:hitode5×6個 hitode6×20個 計26個
※木材、ビスは含みません。ホームページにて間伐材セット(別途費用)をご案内しています。
・サイズ(hitode 1個):縦110mm×横110mm
・hitode bracketホームページ < https://www.hitode-bracket.com/ >
hitode bracketを購入したい、hitodeドームを見てみたい、木材の詳しい情報を知りたいなどお気軽にお問い合せください。 hitode bracketホームページお問い合わせフォーム、電話、メールで受け付けております。
【お客様からのお問い合わせ先】
・hitode bracket お問い合わせフォーム< https://www.hitode-bracket.com/contact/ >
・TEL:0533-93-2048 (月~金 8:00~17:00)
・e-mail:katosuubutsu.since1932@gmail.com
加藤数物について
創業1932年数学・物理の教材製造にて創業。その後、金属加工に変わり、50年ほど前から自動車部品の製造を開始。現在は金属プレス加工に加えて体験事業や自社製品の開発にも力を入れ取り組んでいます。
・ものづくり〈製造〉: 金属プレス加工(自動車・二輪・建材など)
・ひとづくり〈体験〉: ものづくり体験(イベント、講座、企業研修の企画・運営)
【会社概要】
会社名:株式会社 加藤数物
所在地:愛知県豊川市足山田町西川94
代表者:加藤 昌明
創業:1932年
URL:https://www.kato-suubutu.com/
事業内容: 金属プレス加工、ものづくり体験事業
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